2011年長月　京都嵐山【花伝抄】なんとかたどり着けて、遅めのチェックイン～そしてお部屋編♪

2011/09/29 - 2011/10/01

いつもお世話になっているある方から
嵐山に、お宿をOPENさせますからお楽しみにって
嬉しい情報をお聞きしていたので、
首を長～くして待っていました。

今年の震災の影響で、資材確保うんぬんの色々があり
予定より若干遅れましたが、
晴れて2011年9月15日にプレオープンを迎えたヽ(^o^)丿
京都嵐山「花伝抄」に、行ってみました。

すでに行かれている
トラベラーさんの探検のおかげもあり、
館内は迷わずに・・・ホント助かりました。

そして、
今回も、厚～い厚～いご好意を頂き
我侭な客人は、嬉しいばかり～☆
再会も色々様々あり、嬉しいばかりでありました。
いつもながら、感謝感謝なのであります。m(__)m


**なお、私たちは、プレオープン期間中の宿泊ですので、
ご紹介したものと、今後も同じとは限りません。
あらかじめご理解の上、ご覧ください。**

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

予定では・・・(^_^;)

14:06発　
京都→京都市営烏丸線→四条→烏丸→阪急京都線→桂→阪急嵐山線
14:37着　嵐山

な〜んて、しおりには、書いたのです。
少し早めに着いて
外観撮りたかったし・・・

でも。お買い物が長かったせいなのか
撮影場面に遭遇したせいなのか、
かき氷食べて、ランチして、お茶したせいなのか
すでに、イン時間は過ぎていました。

一日乗車券は、
市バスと地下鉄しか使えないので
お得だったのか否かは、今だ判りません"^_^"

なんとか、
乗り換えも出来て
ホッとしました。

嵐山駅ホームの雰囲気
いい感じです。

改札を出れば、
もう、迷うことなく正面に見えるので、
安心であります。

主人は、駅からの道のりが、
しおりに無いとブツブツ。。。
だって、目の前なんだもの
必要ないでしょ！！

さてさて、
楽しみで〜〜す。

既に16：00近くなっちゃいました。
なので、夕食は後半をお願いするつもり
です。ランチも遅かったし・・・

門をくぐります。

スローペースで、
すみませんm(__)m

この
微妙な距離が、
また、いいですねぇ〜
ワクワクさせます。
海舟みたい・・・。

色々京都らしく
凝っています。

庭師さんって
すばらしい。

既に多くのお客様は
チェックインを済ませて、
湯浴みしているんだろうなぁ〜

1つ目の扉を入ると
ステキな活花があります。

2つ目の扉を入ると
まずは、待つための
椅子が並んでいます。

ここで、順番を把握できるのかなぁ〜
待つばかりでは、
呼ばれないので、まずは
カウンターに行った方が良さそうです。

お連れ様は、こちらで・・・
そんな案内が、できるといいですね。
まだ、プレオープン直後ので
女将さん？が目を配っていましたが、
「系列の宿をご利用いただいています？」なんて
トンチンカンな、質問は、
どうなのかなぁ〜

綺麗な方だったけど
私の女将さんランクインには
入らず・・・・

夕食の時間は、お部屋へ入ってから
電話で予約を入れるシステムになっていました。

カウンターは、他のお客様が
いらしたので、こちらのカウンターだけ

観光案内や、宅配の手配を
こちらでするんでしょうね。

イン時のゲストカードは、
全部書かされました。中国人のスタッフだったから
仕方ないと思いましたが、
ちょっと残念でした。
系列お宿利用者の情報共有を
完璧にお願いしたいなぁ〜
私の知る限りでは、まだ、お宿離れはしていないけれど、
些細な事の積み重ねが、
以外と・・・なんて思うのであります。

宿は「人」人は「心」で
添えてくれると嬉しいものなんですよね。
しかもそれが、ある程度は、
『価格度外視』できるものなんだけどな。
（上限はあると付け加えます）

そして、仲良くして頂いている
トラベラーさんからの伝言を
まずは伝えなれば、いけません。
後々だと忘れてしまうから〜（最近特に）(^_^;)
お伝えすべき支配人さんは、
生憎、打ち合わせ中ってことで
眼力強そうなスタッフさんに伝えたけど、
伝言の伝言になっちゃいました。
ちゃんと伝わるといいなぁ〜

この後、別件で、カウンターに行った時も
まだ、打ち合わせ中〜

アウト時に、お会い出来て
お聞きしたところ、ちゃんと伝わっていたので、
一安心！！

館内は、畳敷きなので
下駄箱に靴を自ら仕舞います。

3名用は、係りのスタッフから
鍵を頂きます。

2名以下は、鍵がついている
下駄箱へ入れればいいみたいです。

高山桜庵や木の葉スタイルですね。

この後案内は無かったけれど
浴衣を選べることを知っているので
浴衣処で娘の浴衣を
お借りしたら、部屋番号を
告知します。

作り帯もあるので
結べない人も安心です。

まだ、新しい帯が多いので
固かったし、ソフトタイプの帯も
あってもいいのかなぁ〜なんて
思いました。

柄ものは、他のお宿でもあるタイプ
シックな、男女お揃いで着れそうな
柄もあってよかったけれど

全てのお客様に説明はしていないようでした。

お部屋は、
4階です。梅をモチーフにしているようです。

3階が、菊でブルー系
2階が、竹で、グリーン系でした。

お部屋のドアは
ピンク〜
全部のドアに京簾が、かかっています。

ずんずん進みます。

そして曲がり角を曲がります。
割と距離があります。

曲がると、すぐでした。

避難経路は、
確認せねば・・・ね。

ドアを開けると
なかなか凝っています。

感知して
灯りが点くしくみのため、
一旦入らないと撮れないので
これが、精一杯〜

灯りが消えない、
ぎりぎりまで、下がって
こんな感じです。
ステキですね。

中扉を開けると
水屋があり
正面が、洗面所とシャワーがあります。

左手にはトイレ、右手がお部屋です。

こちらが、お部屋への扉
和って感じです。

じゃ〜ん

和洋室の
和室部分・・・

季の庭のあのお部屋よりは
狭いですが似ています。

こちらは、3〜4名用だそうです。
そして、グランドオープン後は
間違いなく「禁煙」のお部屋になるはずなので
これが、最初で最後でしょうね。きっと・・・
すみませんご配慮に感謝です。
ですので、できるだけ、空気清浄機使い
窓を開けて過ごしました。

ベット部分、こちらにも京簾が、
下ろすと大変なことになるので
あくまで、インテリア的なものと、
思って、触らない方が、いいと思います。

誰がベットで、誰が、お布団にするか
娘が、私は布団がいいな〜ってことになりました。

最近思うのですが、
3人旅って、割と需要がある気がするんですよね。
トリプルのお部屋も
あってもいいのになぁ〜
系列では、ラビスタ大雪山にありますけど

女3人寄れば、姦しいから、
あえて作らないっていう意図もあるのかなぁ〜
確かに、若い女子より
おばさん3人の方が、姦しい（騒がしい）かもね。

鍵は、2つお借りできました。
こちらのお宿では、デフォのようですね。

下駄箱の鍵をつけられるのは、
なかなか名案です。
ちなみに、セーフティの引き出しの鍵も
私は後で、この鍵に付けました。

朝食券2日分です。
忘れないようにしなければデス！！

お着き菓子です。

後で頂きます。
他のお宿で、連泊する場合
2日目や3日目に追加されちゃうけど
食べていない場合は、足さなくていいと思うなぁ〜
それだけでも無駄は減るはずだし・・・
今回それが出来ていたのは、
高得点でした。
アメニティ類もそれでいいと思うのです。
減っている分だけ追加する方式が
良いです。

お香がありました。
いい香りです。
海舟でも最初は、あったけれど
無くなってしまったんですよね。

ボヤでもあったのかなぁ

開けるとＴＶです。

ＴＶは、こちらにだけ

洗面所とその奥は
シャワーブースです。

引き出しにアメニティ
こちらは、全室同じかな

あっ、お茶の石鹸は違うかも
レディス用シェーバーもあってこれは、
他のお宿では見かけたことが無いです。

そして、
お部屋ごとに違うアメニティ

色々あったのでびっくりです。
ってことは、このお部屋は
間違いなく通常は、
お高いお部屋ってことになります。
申し訳ない！！
でも、嬉しい〜〜。
娘夫婦には、このお部屋に
泊めてあげたいなぁ〜
何かの記念日に・・・。

水屋です。

お茶セットや、グラスもこちらに
ありました。

下には、冷蔵庫

花伝抄のラベルがついたお水
3本は並ばないので、1本は奥に
置いてありました。

トイレ〜

ペーパーが、金木犀色っぽい
質は、う〜〜ん、まぁ普通かな。

湯かごです。

この籠は、季の庭と
同じですね。

作務衣

襟もとの色が違います。
紐だけじゃなくボタンもあるのは
はだけなくていいかも〜
でも、パジャマは無いんですね。

やっぱり、今度、里山へ帰ったら
旅行用に買おうっと・・・

そして、たぶん・・・このお部屋しかない
露天風呂〜
檜のかおりがしていいですねぇ〜
4階だけど、
外のお庭のように、植樹や、
竹垣など工夫されています。

ところが、
湯温が低いのと、
止めるの際、感知が今イチ
なかなか止まらず、ヒヤヒヤしました。

温泉効能表は、無かったので
おそらく、さら湯だと思いますが、
でも、やわらかいお湯でした。

この文字・・・・
こちらを見ると、
ホッとするのです。実は・・・

窓からは、嵐山駅が、
見えます。

バスや車の行き来も割とあるので
窓を開けていると
少し騒がしいかも

新規導入？は、これ！！

いつの日かほしいものです。

背もたれと足の部分がリクライニングします。

背もたれは少し上げて
足元も少し上げて眠ると
すご〜く快適でした。

いっぱい上げれば、ＴＶを見るのも
楽チンです。

娘の帯を結んで
お風呂へ行く、支度をして

飲み物を調達したので
さてさて、お風呂へ向かいます。

そろそろ前半の夕食タイム
お風呂も空いているかなぁ〜
なんて目論見であります。

つづく・・・
犬のおまわりさんｗａｎｗａｎ(^。^)y-.。o○

この旅行記へのコメント （2）

• くに・クマさん 2011/10/10 07:24:20

  御連絡ありがとうございました♪が、しかし・・・

  犬のおまわりさん、おはようございます。
  早くも花伝抄登場ですね。
  こちらはようやく北海道旅行記の写真をほぼ貼り終わったものの、京都含めて下書き状態が１０個で頭抱えています。
  
  支配人さんへの御連絡ありがとうございました。
  が、しかし。
  相変わらず連絡なく、気にしてた掲示板（私は本社サイトからだったので書いてませんけど）も未返信が増える一方。
  どうしようかと思ってましたら、たまたま本社の旅行倶楽部から「お知らせをメール配信したいから希望の人はメールを」ってきたもので、送りついでに苦言を呈しましたら、その夜から一気に楽天掲示板の返信が入りました（笑）
  メールの返信はいまだにありませんが、まあ目的は達したかな、と。
  まだまだ裏方の混乱は続きそうです。
  そういえば、女将は宿泊中見かけませんでした。まだ配置されてなかったのかなあ？？
  
  それにしても、和洋室、やっぱり違いますね。
  繭玉とお茶石鹸は写真からは確認できませんが、シャンプー類は見学させていただいたデラックスツインでも見かけなかったような気がします。
  お宿の宣伝リーフレットを見る限り、露天風呂付きお部屋は複数あるようですが、朝散歩したときの外観からは、犬のおまわりさんが宿泊されてたと思われる部屋しか確認できませんでした。
  他のお宿の離れタイプクラスなんでしょうね。
  私は泊れそうにありません（笑）
  
  それでは続きの旅行記も楽しみにしております。
  

  犬のおまわりさんさん からの返信 2011/10/10 09:00:01

  RE: いえいえ・・・

  くに・クマさん、
  早速、コメントありがとうございます。
  
  > 支配人さんへの御連絡ありがとうございました。
  いえ、いえ、お伝えしただけですが、
  お忙しいのかなぁ〜
  あの日も、かなり長い時間打ち合わせを
  していたようですので、大変なのかもしれませんね。
  この3連休や、これからの紅葉の時期を
  控えてますしね。
  
  > そういえば、女将は宿泊中見かけませんでした。まだ配置されてなかったのかなあ？？
  
  お1人だけ、着物を召していられて
  お出迎えをしていたので、
  おそらく、そうなのかなって思えますが
  お綺麗な方でしたよ。
  でもね。。。。
  
  >
  > それにしても、和洋室、やっぱり違いますね。
  > 繭玉とお茶石鹸は写真からは確認できませんが、
  お茶石鹸撮り忘れました。
  繭玉や、他にも色々ありしたね。
  
  > お宿の宣伝リーフレットを見る限り、露天風呂付きお部屋は複数あるようですが、朝散歩したときの外観からは、犬のおまわりさんが宿泊されてたと思われる部屋しか確認できませんでした。
  > 他のお宿の離れタイプクラスなんでしょうね。
  > 私は泊れそうにありません（笑）
  
  思うところ
  角が、そういうお部屋のような気がします。
  3〜4人というには、少し狭い気がしました。
  
  京町屋タイプに、次回は泊まってみたいです。
  私も、まだ手付かずの旅行記があるので
  がんばらなければ、里帰りまでには、
  ムリそうな気配です。
  
  また、くに・クマさんの旅行記におじゃまさせて
  頂きます。
  最後に、焼きしゃぶ食べたかったなぁ〜
  
  それでは・・・
  
  犬のおまわりさんｗａｎｗａｎ(^。^)y-.。o○