08ドーミーイン帯広を探検する～到着とおでかけ編～（釧路・帯広の旅その８）

2011/09/24 - 2011/09/25

ここのところのドーミーインは、大抵事前に撮影お願いして押しかけるパターンでしたが、旦那連れの旅行中日、しかも行程がむちゃくちゃなので、とてもチェックイン時間前にたどり着けそうにありません。
ということで、ドーミーイン帯広は久々の自力撮影だったのでした。

見学ツアーがないので旅行記1冊で終わるかと思ったけど、やっぱりおさまらず。
ひとまず、到着から夕飯までのうろうろ編。

エリア 帯広(北海道)

標津のサーモンパークを出まして、ひたすら帯広目指します。
途中、双湖台に立ち寄ったくらいでしょうか？

足寄で高速乗る前に寄ったコンビニ前の交番にいた、多分北海道警察のマスコットキャラ。

少しだけ高速使って、帯広に到着。

カーナビに従って、無事にホテルが見えてきました。
さて、駐車場なんですが、手前にある駐車場は、ホテルのじゃなさそうですねえ。

ホテル前に来たら駐車場の看板がありました。
しばし停まって確認。
裏手にホテルの駐車場があります。
が、しかし。
道路は右折禁止です。
一旦行きすぎて反対車線から左折せねば、とそのあと帯広駅近くまで行って引き返してみたものの、今度は旦那が勘違いしてホテル手前の道で曲がってしまい、またしても右折禁止で入れず。
このあたり制限多くて大変です。

帯広駅 駅

三度目の正直でようやくホテル裏手に入られました。
係りの人がいて、フロントに出す札を渡され、向かいの平地の駐車場に案内されました。第２駐車場にあたるようです。

後で聞いたら、ドーミーインにしては珍しく駐車場無料でした。
かなりややこしい駐車場だからと見ましたが、どうなんでしょう？

ホテルの裏手というかすぐ横には、機械式の立体駐車場がありました。

高さ制限とか、結構複雑そうです。

まだ１６時前段階だけど、続々とホテル宿泊客の車が来ています。
裏の係りの人は一人だし、いちいち車の出庫が今後あるかどうか確認してから案内してるから、手間かかって大変そうでした。インカム使って多い時は応援呼んだ方がいいじゃないかなあ。
関係なさそうな車も後ろで待たされてましたし。

裏からホテルに入りまして、早速チェックインの手続き。
今回は最初から１５時前に到着できないのがわかってた（というかこの時間帯に来れたのも予定としては早い方）ので、大浴場の撮影はお願いしてませんでした。
ただ、自社サイトのホテスパネットでの予約だったもので、メッセージ欄に「ショールームできたらさせて」と書いておいたら、ちゃんとフロントに伝わってたというか、チェックイン時のシステムの画面上で確認できたようですが、本日満室ということで、見学できる部屋がないとのこと。
まあ、しょうがないですね。

ということで、今回はすぐに泊る部屋へと向かいます。
６階です。禁煙フロア。
中層階ってとこかな。

本日の部屋。
ツインです。
コンパクトにまとまってます。

帰宅してから改めてホテルのサイトみたら、テレビはＣＳ６チャンネル見放題がウリでした。
ほとんどテレビをつけることがなかったので、気が付きませんでした。
アダルト系もあったので、子連れの人は気をつけましょう。
（フロントに頼んだら、その系統は見えないように処理できるって話をよそのホテルの掲示板で見たような気もしますが、本当にできるかどうかは定かでありません）

そういえば、帯広では珍しくホテル案内確認してなかったなあ。

窓側から。
旦那は中扉の向こう側に荷物と一緒に追い出してます。
時間かけてると機嫌が悪くなるので、サッサとすまさねば。

ちなみに、窓からの風景は、全く期待してないので、撮らなかったのでした。
街中ですからねえ。

応接椅子？
これはソファーベッドではなさそうです。

反対側。
この室内電話も、最近のドーミーインではよく見かけます。
携帯電話の充電器、ツインということもあってか、２つありました。

博多キャナルシティ前のリーフレット発見。
でもって、北海道民限定のカードの申込書もありました。
かなりのサービスありのカードです。うらやましい。
北海道は会長が思い入れがあって、やたらと出店（これでもだいぶ減らしたらしい、というか、ホテルを買いとったものの建物が古すぎて一から建てなおすと箱根の元支配人さんから聞いてた知床のリゾートはその後どうなったんだろう？？）しちゃったものの苦戦していると以前からあちこちで聞いてましたから、これはテコ入れ策なんでしょうねえ。

そういえば、ドーミーインの限定会員カード、ラビスタ大雪山に宿泊したあたりで行方不明にしちゃってます。
出てきそうにないし、あまりの使い勝手の悪さに再発行しない方針なようなので、使えずに貯めてたポイント無駄になっちゃったなあ・・・

ラビスタ大雪山 宿・ホテル

旦那と荷物は室内に入れまして、今度は外のドアと中扉の間の水回りスペース。
ちょっとリゾート系の系列ホテルに似た作りです。

下の冷蔵庫は、いつものとおり自分でスイッチ入れるタイプです。
ポットやお茶セットもコンパクトにまとまってます。

この辺も最近の定番化してますね。
スリッパ、こちらは赤と青。
こっちの方が、館内歩きに使いやすいです。
釧路川の白スリッパの方が最近マイナーになってきたような。

いつもの非常用水付きトイレに

シャワーブース。
たしかシャンプー類はいつものポーラだったような。

ホテルのサイト見たら、和洋室はバス付きのようでした。
実は最初はそっちを狙ってたんですが、帯広宿泊が決定した時点で予約サイトから空きが消えてました。
まあ、宿泊客が多い時は、家族連れが使ったほうがいいですよね。

今回の特徴としては、洗面台とベッドのところにあったこの照明ですね。
スイッチ入れると、なかなか反射加減がおもしろかったです。

とりあえず、ダメ元で２階の大浴場に行ってみます。
意外と人は少なかったけど、やっぱり一人でも入ってればダメですから、あきらめます。

２階にパブリックスペースが集中しています。
夕方から既に手もみ処の扉が開いていました。

人がいないもので、こそっと拝見。
利用しないで見学できるとは、ラッキーでした。

しかし、その後何度横を通っても誰もいませんで、見放題だったのでした。
大抵の場合、前で店員さんが客引きに頑張ってるんですけれど、電気は点いてても中で施術はしているのは見かけませんでした。
部屋マッサージが多かった・・・ってこと？？

大抵同じ会社と提携してるんですが、微妙に看板違うし、北海道は違うところと提携なのかな？？

こちらも漫画は充実してました。

この休憩スペースは、朝は朝食会場になっていると見ました。

階段があったので、１階へ。

パソコンコーナー。
今回はレンタルパソコン借りないことにしたので、朝利用して襟裳岬までの情報、最終確認しないとなあ・・・

翌朝、えらいことになっちゃいました。

襟裳岬 自然・景勝地

当たり前ながら、ここにもいましたドーミーいんこ。
どうも君は好きになれない・・・

下におりてきたのは、これを撮りたかったのです。
枕、展示されてご自由に貸出されてます。
この方式は、ドーミーインでは初めて見ました。

子供用の部屋着と枕もありますね。

既になくなっているのもあったりで、なかなかの人気です。
見て確認できるし、有無もすぐわかる、フロントも手間かからないから、この方式いいですね。

クマは貸し出されません。

と入れて撮ってましたら、横を通ったホテルの人に見られてます。
最近は人目は全然気にせず撮ってます。

で、後で出かけるときに、見てた人から「ブログ拝見しています」。
何も予告せずに行って言われたのは、多分初めてのような気がするなあ。
クマの知名度、ほとんどありませんから。
これは、と再度ダメ元でショールームできるか聞いてみたけど、やっぱり満室だから無理でした。

喫煙所。使わないけどチェックします。
ここは喫煙可能な部屋もあるから長居を想定してないのか、シンプルですね。テレビは確かついてましたけど（直ぐ旅行記作らないとうろ覚えになる）。

色々と表示があるのがいい感じです。
目につくところにあるせいか、靴磨き機もわりと使われてました。

自販機。
いつものごとく定価販売です。
最近はこれが普通と思ってたけど、初日の品プリで割高自販機を見かけますと、やっぱりこれもサービスなんだなあ、と思ってみたり。

フロントには続々とチェックインの人がやってきてますが、大抵車なので裏口から入ってくるし、まずエレベータで部屋に向かいますから、意外と入口側の方が人なしで撮れちゃうものでした。

さて、再度大浴場挑戦に行きますか。

やっぱり使ってる人がいますが、うまいこと脱衣所に人がいなくなりました。
ここの最大の特色は、タオルが備えつけってことです。
しかもバスタオルまで。
よそでは見かけないというか、系列リゾートでもまれです。
オープン直後はやってたけど、客の使い方の問題で（一人で何枚も使うのはまだしも、かなり持って帰られちゃったらしい）やめたところも知ってます。
これも北海道のテコ入れ策なのかなあ。でも、釧路川ではやってなかったな。

ごもっともな理由があることが、後で分かりました。

トイレのスリッパがちょっと特徴的。

と差しさわりがない範囲で撮って、退散。
これはやっぱり夜中に頑張るしかないか。

先ほどの休憩所、左側。
分けて撮るのは、人がいるから。

部屋に戻って、お出かけです。
通り向かいから、ドーミーイン帯広。
向かい側に渡ったのは、

六花亭の本店があるから。
こちらは奥側にあった玄関。重厚です。

六花亭 円山店 グルメ・レストラン

六花亭のパッケージオブジェ。
店内は大賑わいです。
試食は無いけど、ばら売り商品や無料のコーヒーコーナー（椅子は無い）がありましたので、中で買った商品を食べてる人も多数。

旦那はご近所のロイズと合わせ、大量にお土産購入。
明日も昼までドライブだから、天気がいいとチョコは溶けちゃう可能性あるからやばいんじゃないかなあ、と思いつつ、付き合ってこちらも予定のお土産あらかた購入。

これ、正解でした。
翌日空港に着いた時には、ほとんどお土産買いあさる暇がなかったのでした。

なんとなく成り行きで、２階の喫茶でお茶タイム。
閉店間際だからか、空いてました。
旦那のチョコケーキ。

１階でも食べられた、十勝大納言使ったソフト。

お店を出たら、夜の帳がおりかけてました。
駅まで散策する予定だったんだけど、なにせ荷物が増えましたので、一旦ホテルに戻ります。

荷物を置いて、夕食食べに再び外へ。
帯広のマンホールはスズランですね。

帯広駅は面倒になったのでやめまして、ホテル周辺をうろうろ。
北の屋台発見。
まだこの時期なら寒くなさそうだけど、目移りしすぎて決められません。
帯広といえば豚丼だけど、旦那はイマイチ興味なし。

帯広駅 駅

最終的に、旦那の希望で生ラムジンギスカン。
ホテルの近くにあった、北とうがらし。

北とうがらし 札幌中央店 グルメ・レストラン

割とお安いです。
メニューもシンプルだからあんまり悩まなくても済みますし（笑）

生ラムジンギスカンと生ラムステーキ１人前ずつ頼んでみましょ。

生ラム一人前。
結構あります。

ジンギスカン鍋に、もやしと玉ねぎ回りで焼いて、

上でお肉。
生ラムジンギスカンは自分で焼きますが、生ラムステーキとじゃが芋はお店の人が焼いてくれました。

お味はラムステーキの方が軍配かな。厚さがあるのに柔らかくて臭みもなくておいしかったです。
ご飯は最後に、お店に食べ方のあったたれと番茶をかけてお茶づけ風に。
意外にありですね、これ。
追加の必要もなく、リーズナブルな夕食となりました。

お店のＢＧＭは有線放送。
さだまさしの懐かしい曲が流れたもので、なにげに「北海道なら松山千春だよねえ」と言ったら、妙にお店の人にうけておりました。

ホテルに帰還。

部屋の満室表示って初めて見たような。
さて、大浴場は無事に撮れるかな。

真夜中から始まるうろうろは次の旅行記にて。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10609837/