2011/09/24 - 2011/09/25
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くに・クマさん
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昔の旅行記を探してみたら、1996年以来の再訪だった、サーモンパーク。
鮭の遡上だけでなく、色々と楽しめたのでした。
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釧路から一路標津へ。
市街地は少しばかり、その後は、ひたすら北海道っぽい景色が続きます。
途中、カーナビに展望台の表示があったもので休憩がてら立ち寄ったら、展望台と作ったらしき土産物屋は廃墟と化してました。
展望台はカラスの住処と化してたのであがれなかったものの、地上からの景色でも遠くの放牧地等が見てとれました。
それにしても、このあとサーモン科学館から帯広に向かう途中に立ち寄った双湖台でもかなり大きな土産物屋(多分昔阿寒湖観光した時に立ち寄ったような)もつぶれてたし、なかなか観光業界は厳しいようです。 -
釧路から2時間近くのドライブ。
近づいてきたようです。 -
到着。
釧路を出発した時には降っていた雨も、やんでというか、晴れてきました。
サーモン科学館の右側は展望タワー。
上に見えてる赤い球体は、イクラがモチーフだそうです。 -
翌日にお祭りが控えていたようで、テントが並んでいました。
普通に旅行に来ている分には、イベントとかち合わなくてよかったです。 -
さっそくに行ってみましょ。
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いきなり、イクラ、もとい、受精卵に迎えられました。
どのくらいでふ化するんでしょう? -
最初の大水槽は、年中鮭がいるようですね。
こっちの前に、気になるものが。 -
前にはいなかったドクターフィッシュ。
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見たらやらずにはいられません。
相変わらずのくすぐったさです。 -
とりあえずご対面。
でも、遡上鮭が見たいので、とっとと移動。 -
・・・の前に気になった、横で展示してあったお魚。
フサギンボっていうそうです。
味のある御顔立ちは、どことなくピグモンに似ているような。 -
館内で、遡上する鮭が見られます。
数日前の台風の影響でしょうか、ものすごく水が濁ってます。
でも、鮭はたくさん。
前回来た時は8月の下旬でここではほとんど鮭は見られなかったので、リベンジ成功ってところです。 -
必死で上ろうとする鮭。
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あらぬところでジャンプしてるのもいます。
体力が有り余ってるんでしょうか? -
大ジャンプ!!
しかし、場所とタイミングが合わなければ、上がっていくことはなかなかかなわぬようです。 -
写真じゃ音が分かりませんが、とにかく流れに関係ないところでジャンプしまくり、ガラスにぶち当たりまくりの衝撃音がなかなか凄かったです。
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幻の魚、イトウは常設展示ですからおとなしいものです。
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さかなクンが発見に一役かったクニマスの御紹介。
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館内ではクイズラリーをやっていました。
旦那がこういうの大好きなもので、せっせと探して歩きます。 -
ま、たまにハズレもあったりしますが。
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さて、屋内のスペースから別の建物へ。
鮭はこちらの小川を通ってやってきます。
館内でも鮭の遡上が見られるのは、標津川から魚道で鮭を導いているから。小川の一部が館内を沿っていて、先ほどの遡上が見られるコーナーになっています。 -
小川の終点は、こちらになります。
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というのが分かる説明板。
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なにやら作業が始まるようです。
この感じ、2年前の千歳でも見たなあ。 -
横から作業用スペースが移動してきまして、
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ちょうど見学していた真下の生け簀?がどんどん狭められていきます。
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この時点で、かなりの鮭がいるのが見てとれます。
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どんどん狭めていきまして、最終的には人も入って
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網ですくい上げていきます。
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どさどさーっと落とされて
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多分雄雌に仕分けられて流されていきます。
受精が済んだ後の身は、売られていくんでしょうね。
あまりの量の多さにしばし見とれておりましたが、ここで時間使ってると後の行程が大変だから、戻りますか。 -
館内見学再開。
チョウザメは前回来た時にいたっけ?
少なくとも「指パク体験」はなかったぞ。 -
横を通った途端に立ち泳ぎ状態になるチョウザメくんたち。
どうやら、相当指パクしたいようです。 -
餌はどこ?と移動してたら、いい具合に熊くんたちとのツーショット場所発見。
餌はこの回りでやるのがいいようです。 -
餌のガチャガチャ発見。
期間限定でおまけ付きになってました。
当たる確率1/3だそうですが、見事に当たり。
(なんとなく、全部に入ってたような気もします)
おまけは軽食コーナーでの「スピン揚げ引換券」。
スピン揚げ?なんでしょう?
ま、とりあえず、指パクやってみますか。 -
餌を投げるとさらに激しく立ち泳ぎするチョウザメ君たち。
一種肝試しですね。
説明板によりますと、餌をまいたら寄ってくるから、口に指を突っ込んでみましょうってことですが、いくら歯がないからといっても、なかなか生きた動物の口には指は入れられません。
これが鯉ならやれるんですが、チョウザメの口はやっぱりサメっぽくて踏ん切りができません。 -
なかなかできないところにサーモンパークの職員さんがやってきまして実演。(顔だしOKは確認済み)
指入れて突っ込んで口の奥に指があたれば反射で口を閉じて齧ってくれるそうですが・・・
「いまだかつて怪我した人はいません」ってことで、何度か頑張ってチャレンジしたら、無事成功しました。
なんともいえない感触でした。
家族や仲間内で来てたら、盛り上がること請け合いです。 -
チョウザメ君たちにお別れを告げて
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展望室に上がってみました。
先ほど鮭採りを見学していた場所の向こうには雄大な自然が広がっています。
ただ、晴れ予報の天気とは裏腹に、朝の雨はあがってきたものの、やっぱり山周辺は曇ってます。
予定では、このあと開陽台に立ち寄るつもりでしたけど、晴れ渡ってる方がいいので、次の機会にしましょ。
行けなかった反動からか、今度は旦那納沙布岬に行きたくなったようですから、また北海道旅行の機会が作れそうです。 -
有料のはずなんですが、なぜかこの望遠鏡使えたので、北方領土方面を。
昔行った野付半島が確認できました。
行った時点でトドワラの枯れ木はほとんど倒れた状態でしたが、今はどうなっているんでしょうね。
その時のコースは、釧路空港から屈斜路湖で1泊、摩周湖、サーモンパーク、野付半島に行って阿寒湖で2泊目、釧路湿原散策して釧路アウト・・・だったかな?
普通はこのくらいの範囲で周った方が色々観光地巡りできるんですけれど、本日これから移動する宿泊先は帯広で、残る目的地は襟裳岬。
我ながら無茶苦茶な行程です。 -
せっかくなので、標津川にも行ってみましょう。
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前回は川の横から一生懸命柵を乗り越えようとする鮭に感動したものでした。
が、あれから改修されたようで、川の側には近づけず、上から見られるようになってました。 -
下を覗くと、たくさんの鮭。
鮭も川の遡上はできなくて、横の魚道を通って行くしかないようです。
なんか可哀想。
川が濁っていなければ、もっときれいに見られるんだろうなあ、と思ったけれど、横を通った漁協?のおじさんによりますと、水が濁ってるから昼間から沢山やってきているんだとか。
条件的には、この方がよかったそうです。 -
科学館を出まして、横の施設で早めに昼食です。
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ここでの食事は、旦那の念願。
料理が出てくる前に -
隣のショップを見学。
メインはお魚。
安いのはわかるけど、生ものは買って帰れません。 -
鮭以外にも色々と水揚げされてます。
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さて、御食事。
最近の新メニューらしいレディースセット(900円)。
サラダは貝柱入り。
コラーゲンたっぷりらしいサラダのドレッシングはなかなか良かったけれど、ちょっと食べにくいかな。
あと、正直パンよりごはんが付いてた方がよかったかも。 -
旦那の鮭定食。
前回ここで食べた鮭定食の焼鮭がものすごく大きい上においしくて、ことあるごとに「もう一度食べたい」と鮭好き旦那が言っていたのでした。
正直、鮭の遡上<鮭定食で、片道2時間かけてここまで再訪したのでした。
ただ、以前に比べて料理の種類を増やしたようで(ご飯は以前はイクラ付きではなかったような)、その分鮭のサイズが小さくなっちゃったようです。
焼鮭定食とか、特化したメニューがあったらよかったんですけれど。
とはいえ、やっぱりおいしかったそうですし、汁物の三平汁もよかったそうで、ここまできた甲斐があったものです。 -
食事終えて、さきほどのチョウザメの餌からでてきた引換券でスピン揚げゲット。
昔懐かしい感じのフライ菓子でした。
このあとは、ひたすら帯広に向かってのドライブだったのでした。
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