親子２人バンコクぷらり旅②

2010/01/02 - 2010/01/07

日本はお正月！暑いタイではどうでしょう？親子２人でバンコクをぷらりとのんびりしてきました～♪

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 日本旅行

２日目です。
今日は市内観光とアユタヤへ行きます。
朝早く起きてホテルで朝食を済ませ、昨日空港からホテルまで案内してくださったガイドさんと待ち合わせ、まずはチャオプラヤー川へ行きボートに乗ります。割と大きなボートですが、なぜか私と息子の貸切です(^ ^
はっきり言ってあまりきれいな川ではありませんが、川幅が広く、ボートの運転手さん(?)が結構なスピードを出して進んでいきます。写真がその方です。手や足を使って運転していました。

ボートにはこんなしぶきがっ！そしてエンジンの音が大きくて(うるさいくらいです)隣の息子とも会話が大変です。でも水の上は涼しくて気持ちが良いです。

水上で生活をしている方の村を通りました。お家の方はこんなにやかましいボートが通ってうるさくないのでしょうか？？

お寺のようなものもありました。

１０分くらいとばした所で止まります。するとガイドさんが、「水の中を見てください」と。そう、たくさんのなまずがいました。しかもとっても大きいのです！

ガイドさんが「朝ごはんはしっかり食べましたか？」と聞きながら大きな袋に入ったパンを１人１つずつくれます。１袋５．６斤分位入っていました。「え〜！こんなに食べられないよ〜！！」と思いきや、「なまずにあげて下さい」。そうです。ここではなまずに餌をあげるのです。
なまずはものすごい食欲でパンをちぎって投げると、わ〜っと何匹も群がって餌を奪い合います。最初は小さくちぎってのんびりあげていたのですが、なにせものすごいパンの量です。あげてもあげてもなくならず、しまいには結構大きなかけらをバンバン川に投げ込んでしまいました！

餌をあげると、再びエンジンをかけて出発です。どうやら有名な暁の寺、ワット・アルンへ向かうようです。

到着してボートを降りると少し露天が出ていました。何かな？大きななまずを見た後ではとても小さく見えます。

川えびかな？から揚げもありました。

説明を少ししてくれた後「自由に見てください」とガイドさんに言われ、２人でぷらぷらします。階段はとても急で高所恐怖症の私はとても恐ろしく、途中(というかかなり下の方)でギブアップです。。。
ここは細かいところまで陶器で細工がしてあって、色もとってもきれいです。でもだんだん暑くなってきました

トゥクトゥクに乗って王宮とワット・プラケオ(エメラルド寺院)に到着です。入り口にはド派手な仁王様のようなヤックの像が寺院を守るべく建っています。

色々な形式の建物がたくさんあります。

プラ・スィー・ラタナ・チェディ
うーん。どれもとても金ピカです。

お嬢さんたちが踊りの練習をしていました。華やかですね。

続いてジム・トンプソンの家に行きます。可愛らしいお姉さんに日本語で中をひとしきり案内された後、敷地内のレストランで昼食です。デザートのフルーツのカーヴィングがとっても可愛かったです。もちろん、お味もおいしかったですよ！

今度はバンパイン夏離宮へ向かいます。車で１時間ちょっとの間なのですが、暑くて疲れてしまい、車の中で２人で爆睡してしまいました(^^;
ここはとても広くて中国風やタイ風など色々な建物があります。王様の夏の離宮だけあってどれもとても素敵な建物でお散歩にはもってこいです。(ただ木陰があまりないのでとても暑いです)

小さくてすみません。木が色々な動物の形に刈られています。とっても可愛いです。

続いてアユタヤです。斜めになっているストゥーパです。ピサの斜塔みたいです。

こちらの仏像も金ピカです。

今度は象に乗ります。インドの象のタクシーとは違い、２人乗りです。１歩の距離がとても長いのを感じる乗り心地で、象がとても大きな動物だなぁ〜としみじみ思います。乗り心地はインドの象のタクシーとあまり変わらないです。
象使いのお嬢さんが写真をたくさん撮ってくれました。

近くのレストランで夕食です。ガイドさんが息子のために辛くない料理ということで、特別にタイ料理ではなく中華料理を注文してくださいました。食事中に前の小さな舞台で民俗音楽を演奏してくれています。
東南アジアの民族楽器が大好きな私がじ〜っと見ていると、身振りで「やってみませんか？」と言って下さいました。早速息子がチャレンジです。キムという楽器で、ピアノ線のような糸(針金？)が数本張ってあるものを１段としたものが数段張ってあります。それをスティックでたたいて音を出します。音階は左側の下から上へ行くにつれ高くなり、一番上まで行くと今度は一番したの真ん中あたりから続きの音階が始まります。
息子の次は私もチャレンジさせてもらえました。息子のトライしている様子を見ていてほとんど分かり、最初からバンドのみんなと演奏することが出来てとっても楽しかったです。お姉さんにも「すごい！」と褒められてすごく嬉しかったです！音大卒の母の威厳を保てました(^^;;

さて、お腹がいっぱいになったところでおじさんが運転するリキシャでライトアップされたアユタヤの周りを回ります。ちなみにリキシャもクリスマスツリーのイルミネーションのようなものでライトアップされています(^^;

さあ、出発です！おじさん、ちょっと大変そうにこいでいました。私のせいで重いよね。。。すみません(- -;

続いてバンコクへ戻り、ニューハーフショーへ行きました。
きれいな方はとってもきれいですね！
私は前回(といってもずいぶん昔ですが)タイに来たときに「マンボ」というステージで見て会場と客席がとても近く、楽しかったことを覚えていたのですが。。。今回行ったのは「カリプソ」というところで郊外にある昔映画館だったところをステージにしてショーをやっているところでした。とっても広いのですがお客さんはまばらで(２回のうち２回目だったからかな？)ステージと客席がとても遠くてちょっと残念でした。

とはいえお約束のお姉さまもいらっしゃって、ショーを楽しませてくれましたよ。
今日は１日あちこちと見て回りとても疲れてしまい、最後のこの観光が終わってホテルへ戻ってあっという間に爆睡してしまいました。。。