トルコでこんなもの買いました。～イスタンブルおみやげ編～

2011/08/24 - 2011/08/31

イスタンブル滞在３日間に買ったものたちです。

トルコでは『あれも買いたかったなぁ～』と後悔することなく、気軽に買える値段のものが多くて良かったです。

買わずに後悔したものはありませんが、「もっと買いたかったなぁ～」というのは、いちじくのドライフルーツ。白ワインによく合います。ドライフルーツは好きではなかったのに、その美味しさにすっかりハマってしまいました。

全旅行期間は７日間で、前半３日間のカッパドキアではなにも買い物をしませんでした。ただ、現地ツアーに参加すると、絨毯屋、陶器屋、トルコ石屋のいずれかは必ず入っているようです。
トルコ石は、玉石混交しているように思えたので審美眼に自信がない私にはとても買えませんでしたが。。。


(といいつつ、イスタンブールでは買ってしまいました。その話はのちほど。)

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは戦利品の集合写真！

ワインはTurasan(トゥラサン・カッパドキア)の白ワイン。
写真右上の黄色いリボン柄の箱が、チャイグラス６コセット。
漫画ワンピース英語版は、ご指定お土産。
輸入品だからかトルコでも高かった。(日本のAmazonで買った方が安い。)

チューリップは、トルコで買ったものではありません。
オランダから来た友人のお土産。

写真中央、小ぶりな箱に入ったロクムは、ＫＯＳＫＡで見つけました。

ピスタチオ入りチョコレートは、会社で大評判。個包装になっているところも良かった。イスティクラール通りのKOSKAでまとめ買いしました。KOSKAはロクムで有名なお店なんだけどね。

同じくピスタチオのロクム(右上)は空港で購入。試食が美味しかったから、自分用に。日本で買えるならまた食べたい。

りんごのチャイ(右上)は、チャイグラスを買った時、頑固で全く負けてくれない店のおじさんに「じゃこれ、オマケしてねっ」と友人がつけてもらったもの(笑)。

キウィといちじくのドライフルーツ(写真右下)は、滅法美味かった。エジプシャンバザールのMaLatya Pazariで。小分けにしてみんなにあげたいけど、重いところが難。

※MaLatya Pazariはエジプシャンバザールには?44と40の2店舗あり。
真空パックにしてくれます。
http://www.malatya-pazari.com/shops.php　

【新市街イスティクラール通りで買ったモノ】


イスティクラル通りは、この日はラマダン明け最終日とあってすごい人出。

一見ヨーロッパの国ならどこでもありそうなショッピングストリート。

だけど、１本入ると活気ある下町風商店街が続いて面白い。

チャイグラス。

イスティクラール通り、チチェキパサッジュ付近の八百屋で買いました。

チャイグラスは、ゴールドかシルバーの柄が入ったものが多いのですが、これはそういう色味がなくて、柄は、ガラス面に手彫りした花と蔦の葉のみ。そこにちょっとだけキラキラを組み合わせているあたりが、なんとも憎いと思って。


ＡＢＫＡ製。
６脚で５０ＴＬ、これはまぁ相場なのかな？　

おじさんは値段交渉には一切応じてくれなくて、
「そんなに安くしたいなら、こっちの安いのを買えばいいさ」
トルコの人には珍しく”ツレないお人”でした(笑。

よく見かける柄はこんな感じで、６脚セットはこんな箱に入って販売されています。
http://www.shopturkey.com/thwaglteasei.html

ＡＢＫＡ クリスタル
http://abkakristal.com/ana/en/home/40-ana/72-imizde-ustayz.html

【お店：コケット】


紫色とピンク色のキラキラを散りばめた髪飾り。
イスティクラール通りのアクセサリー専門店"Coquet”にて購入。


Coquet"コケット"　
http://www.coquet.com.tr/giris.asp　(トルコ語)

このお店、日本にありそうでないものが見つかる。
それに結構安い。

ラマダン最終日の夜に見つけたお店。
街はお祭り騒ぎで、お店の人は早く帰りたかったのね、
「そろそろ(閉めて)いいかな〜」と言われてしまった！

ハート型にジルコニアが散りばめられたピアス。

日本にもよくあるデザイン。
でも、とてもお買い得だったから購入。


この女のコがCoquet(コケット)のトレードマーク。

【お店：ギャラリーファティフ】

ブルーモスク前にあるギャラリーファティフ(GallaryFatih)の姉妹店を偶然発見！最近オープンしたそうです。

”ことりっぷ”で紹介されているお店で、派手すぎない綺麗な色あいの小物が沢山あって行きたいと思っていた。

場所はイスティクラール通りのチチェキパサッジュの西側の通りを入った１本目の小道。(写真の右側が、このお店)

そのギャラリーファーティフの向かいにあった、これまた素敵なアクセサリー屋さん。

友人は、可愛いオヤを購入していた。
ここは同じ通りにもう１店舗あって、どちらも飽きない。

この通りは、ご覧の通り客引きもなく静かでお勧め。

【お店：ユーリュックコレクション】

スルタンアフメット地区にあるユーリュックコレクション(Yuriik Collection)。オーナーのHasanさん(真ん中)とお店のスタッフ。

洗練されたデザインのアクセサリーや、ラグを扱う。
Hasanさんは、なんとロビーに沢山のトルコが飾られていることで有名なキベレホテル(The Kybele Hotel)のオーナーでもあった。

https://www.kybelehotel.com

トルコ石のペンダントヘッド

Yuriik Collectionにて購入。

※本物のトルコ石は量り売りが基本、とご教授頂いた。
じゃぁ、あのカッパドキアツアーに入っていた店は･･･。

トルコ石のピアス。
小さな小さなルビーが入っている所が気に入って。

これもYuriik Collectionにて。

しかし、どうしてこんな独特な形のを買ってしまったのか。
トプカプ宮殿やらスルタンの帽子やらを毎日みていると
インスパイアされてしまうのよね。

ピアス

Yuriik Collectionにて購入。

【ブルーモスク前の路上販売で買ったもの】

スパンコールがお花の刺繍に散りばめられたストール。


ブルーモスク前のいわゆる路上販売で、地方から来ているという女性から購入。

この色違いがあってどちらにするか迷った。

時間がなかったから２枚とも購入。

まけてくれなかったけど、もの静かなお母さん風の女性にハグされてチュッチュされてしまった。

こちらが色違い。

『黄金色はカッパドキアで見た広大で豊かに実る小麦畑を思い出させるし、同様に、緑色の方は、一面のジャガイモ畑の緑を彷彿とさせる色合い･･･。
この二色の組み合わせに意味あり。』と、ひとり悦に入っている。

でも、今のところ使い道がなく、オルガンのカバーになっていたりするのだけど。

【トプカプ宮殿前のミュージアムショップで買ったもの】



象にナザールボンジュウのついたキーホルダー。

ナザールボンジュウは、その有難みがなくなるくらいに、
あちこちでやたら売っているけど、これは結構つくりが
細やかで可愛かった。

【ブルーモスクの広場にある土産物屋から買ったもの】

この土産物屋では小さな花瓶をふたつ買いました。

お馴染みのチューリップ。

こちらはカーネーション。


小さなひまわりを活けている。
やっぱり黄色がよく似合う。

【ブルーモスク前の土産物屋のお兄さん】
このお兄さんがまけてくれました。
花瓶は２個で10ユーロ。

振り返ってみるとお買い物でマケてもらったものが、これ以外ほとんどないかも。というか、それほど高い買い物をしていないからかもしれないけど。
そういう意味でも、また行ってみたいイスタンブール。

※Sweetなイケメンなのでお顔を見せたいのですが、店のレシートがなく
連絡が取れないので残念です。