GWにエーゲ海の島々を巡るタビ(1)

2011/04/30 - 2011/05/09

GWの行き先で迷った挙句、
「キレイな海を見たいねえ」
ということで、選んだのはギリシャ。

ギリシャだけでは…と思い、気になっていたキプロスにも行ってみることに。
帰りはミュンヘンでのトランジットのついでに山登り。
いつものようにバタバタと各地を巡る旅となった。


初日はフランクフルト経由でアテネへ。
トランジットの3時間を使ってフランクフルト市街地をブラブラ。


★1日目：東京〜フランクフルト〜アテネ
☆2日目：アテネ〜ミコノス島
☆3日目：ミコノス島〜サントリーニ島
☆4日目：サントリーニ島
☆5日目：サントリーニ島〜ロードス島〜アテネ
☆6日目：アテネ
☆7日目：アテネ〜ラルナカ(キプロス)〜パフォス
☆8日目：パフォス〜ニコシア〜ラルナカ
☆9日目：ラルナカ〜ミュンヘン〜ツークシュピッツェ〜ミュンヘン〜
☆10日目：〜東京

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

前日から成田空港近くのホテルに泊まり、余裕を持って空港へ。


最近できたスイートチェックインを使ってみる。
人数は少なく快適。
今回はフランクフルト経由。

ラウンジでしばし休憩。

11時前に搭乗が始まった。
持ってきた新聞を読んでいるうち、離陸。


ロシア上空に差しかかったあたりでかなり揺れる。

ファーストミール。
「海の幸のクリーミーバジルソース」を選択。

少し寝て、機内モニターで映画を数本観る。


セカンドミールはハンバーガーと豆のサラダ。
なかなか美味い！

フランクフルト空港上空にカミナリ雲があるということで20分ほど遅れるというアナウンスがあった。


ドイツ上空に入ると牧歌的な風景が広がる。
ヨーロッパに来たと実感する一時。

20分弱遅れてフランクフルト・アムマイン国際空港着。

日本の航空会社の機体は海外で見ると頼もしく感じる。

アテネ行きまでの乗り継ぎ時間は約3時間半。
空港からSバーンでフランクフルト市街地へ向かう。


週末の午後でもあり、人通りが多い。
ゲーテが洗礼を受けたとされるカタリーナ教会。

こういった像が市街地のそこかしこにある。

風船売り。
飛んでいくと面白いんだけど。

ショッピングセンター「My Zeit」へ。


家電量販店などいろいろと見て回る。

レーマー広場方面へ。

こういった、ちょっとした広場があるのがヨーロッパの街歩きの良いところ。

マギーの店は閉まっていたが、店の前にこんなオブジェが。
（自転車はオブジェではない…はず）

移動ビヤホール？

お、トラム。

ヨーロッパのトラムは色々な車種やデザインがあり、見ていて飽きない。

レーマー広場へ。
右方面に見えるのがニコライ教会。


13世紀末に宮廷の礼拝堂として建てられた。

そろそろ日も傾きかけてきた。


トラムに乗ってフランクフルト中央駅へ。

中央駅。


12年前、初めてドイツに来た時、この建物を見て感動したのを思い出す。

駅の周りも花で満たされている。

再びSバーンで空港まで約10分。

空港に戻ると20時前。21時30分の出発まで約1時間半。
荷物はスルーで預けているので、とりわけやることがない。

セキュリティゲートを通ってルフトハンザのセネターラウンジへ。
約1時間をぼんやり過ごす。Wifi接続は有料(?4.95／時間)なのが辛いところ。


ライスプディングが美味しかった。

時間になって搭乗口へ行くが、時間が近づいても搭乗手続きが始まる様子がない。


そうこうしているうちに出発時間が21時45分に変更に。

搭乗すると離陸を待たずに爆睡。

機内食を忘れるくらいに眠り込み、起きて届けられた機内食のパッケージには「YAKITORI」の文字が。

2時間半のフライトの後、午前1時40分頃アテネ国際空港着。


乗り換え時間も含めて日本から約22時間の旅だった。
いや、まだ終わってないが。

アテネからミコノス島へ船で行くには、アテネ市街地に近いピレウス港と、空港に近いラフィーネ港から行ける。


観光客にはピレウス港が一般的だが、今回は空港から直行するため、ラフィーネ港経由で向かうことにしていた。


140km/h近いスピードで飛ばすタクシーで約30分、ラフィーネのAvra Hotelに到着。

翌日のフェリーのチケットをホテルのフロントに届けてもらう手配をしていたが、無事に到着していた。


部屋にチェックインしたのは2時30分過ぎ。
明日は7時の高速船。


続きは↓
http://4travel.jp/traveler/isms/album/10608014