ウズベキスタン１０日間の旅（４）　ヒヴァ

2010/11/24 - 2010/12/03

ウズベキスタンのサマルカンド、シャフリサブス、ブハラ、ヒヴァ、タシケント等を10日間で回る団体ツアーに参加しました。青の都と呼ばれるウズベキスタン。どんな風景に出会えるでしょうか？

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/039_uzbekistan_01.html

エリア ヒワ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ウズベキスタン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

７日目は、ヒヴァのイチャン・カラ観光です。道路を挟んで、すぐ横のホテルから歩いてイチャン・カラを目指します。見るからに頑丈そうな城壁が続きます。高さ約10ｍ、厚さ約 6ｍ、一周約 2.3ｋｍもあるそうです。なかなかの絶景ですね。外はめちゃ寒いです。

城壁沿いに歩いて、チケット売り場のある西門へやって来ました。ここから、イチャン・カラへ入場です。

中に入ると、いきなり右手にカルタ・ミナルとムハンマド・アミン・ハーン・メドレセが見えました。

メドレセの前には、イチャン・カラの地図がありました。城壁に囲まれたイチャン・カラの街。敷地内には、20のメドレセ、20のモスク、６つのミナレットがあるそうです。

こちらが、未完のミナレット”カルタ・ミナル”です。予定では、高さ 80 ｍになる予定でしたが、26ｍのところで中断されています。

その横には、ムハンマド・アミン・ハーン・メドレセが建っています。元々は神学校でしたが、現在はホテルとして利用されています。

正面から見ると鮮やかな青のタイル装飾。美しい。

その左手には、さらに城壁で囲まれた建物がありました。キョフナ・アルクという宮殿です。

宮殿の中に入ると、青タイルで装飾された壁と天井を支える木製の柱のテラスがありました。

博物館になっている建物もありました。部屋の真中には地球儀が飾ってあり、いろんな物が展示してありました。

見張り台に上がると、イチャン・カラの全体を見渡せることが出来ました。

城壁の上は、歩くことが出来るようです。

城壁の向うには、ヒヴァの街並が見えました。他に高い建物がないので、遠くまでスッキリ見渡すことができました。

朝靄と逆光で神秘的な感じがします。ところどころにあるドーム屋根とミナレットがいい感じですね。

キョフナ・アルクの対面には、ムハンマド・ラヒム・ハーン・メドレセが建っています。青タイルきれいです。

その先にあるのが、タシュ・ハウリ宮殿です。青タイルで装飾されたテラスが並んでいました。

ジュマ・モスクには、213本の木の柱がありました。壮観ですね。

午後は自由行動となり、各自好きなところを見学してホテルに戻ります。しばらく、イチャン・カラ内を散策しました。目印になるカタル・ミナル。どこからでも見えますね。

ひときわ高いミナレットが見えるので、行ってみました。

イスラーム・ホジャ・メドレセの横に立っていました。高さ45ｍで、ヒヴァでは一番高いミナレットだそうです。

上まで登れるそうなので、チケットを購入して狭くて暗いらせん階段を上がりました。階段が結構きついです。

ミナレットの上に上がると、イチャン・カラが一望できました。絶景です。青いドームは、パフラヴァン・マフムド廟。その向うにカタル・ミナルも見えます。

北側には、このミナレットの影が伸びています。その左手には、先程のジュマ・モスクのミナレットが見えます。高さ42ｍです。

遠くの街並まで、スッキリと見渡せました。しばらく絶景を堪能しました。下りのらせん階段はさらに足にきました。

pm 4:00 歩き疲れてきたので、ホテルのそばにある南門から外へ出ました。

強固な城壁が美しい。本当に見ごたえのあるイチャン・カラでした。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
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