2001/07/02 - 2001/08/07
11509位(同エリア17021件中)
ryoさん
大都会パリを後にして、次はどこへ行こうか‥。
オペラ・ガルニエでの感動的な出会いから、シャガールの作品をもっと見たくなって、イタリアに入る前にニースに立ち寄ってみようかと‥。
でもニースってめちゃめちゃバカンスなイメージ。私のような汚いバックパッカーが行ってもいいのかな‥。水着も持ってきてないし。
迷ったけど、やっぱりシャガール見たいからニースへ!!
ヨーロッパで何度目かの寝台列車に乗って一気に移動した。
寝台列車は移動時間と宿泊費の節約になるからすごく便利。
どんな人と同室になるかわからないから、持ち物の管理にはちょっと気を使うけど、私はヘンな人と同室になったことはなかったな。寝る前に、電車に揺られながらいろんな国からの旅人といろんな話をしたりするのってすごく有意義な時間で、楽しかった♪
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ポン・ヌフ。
セーヌ川には34本の橋がかかる。
ポン・ヌフはパリで最も古い橋で、1607年に完成した。
パリの中には映画の舞台になってる場所がたくさんある。
「ポン・ヌフの恋人」は好きな映画だったなぁ。
橋の上のベンチでのシーンが印象的。 -
ノートルダム大聖堂。
1163年、パリ司教モーリス・ド・シュリーによって起工され、1320年に完成した。
大聖堂正面は、三つある門の上部に諸王の階、バラ窓の階、列柱の階、高さ69mの2本の鐘楼の5層からなる。 -
三つある門の上部には諸王の階には、キリストの祖先、ユダヤとイスラエルの王を表した28体の彫像が並ぶ。
フランス革命時にはこれらの像がフランス歴代の像だと間違われて破壊された。その後19世紀初頭には鐘楼をはじめ聖堂全体の荒廃が著しかったが、ナポレオンがここで戴冠式を行い、ユゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」で重要性が見直されて、19世紀半ばには大修理が行われた。 -
内部のステンドグラスが美しいバラ窓の階。
聖母子像が中央に配され、左右にはアダムとイヴが立つ。
キリストはこの二人に始まる人間の罪を贖うために生まれたのだということを表す。 -
三つの門は向かって右側が「聖アンナのポルタイユ」。最下段にマリアの母アンナと父ヨアキムの物語、中段にキリスト降誕が描かれ、上段には聖母子像が置かれている。
中央の「最後の審判のポルタイユ」ではすべての死者が甦り、天使ミカエルと悪魔によって天秤にかけられ、地獄行きと天国行きに分けられている。上段ではキリストが両手を広げて十字架の傷跡を示していて、その両側には聖母マリアとヨハネがひざまづく。 -
左側の「聖母マリアのポルタイユ」では永眠したマリアをキリストが迎えに来て、昇天したマリアに戴冠させている場面が見られる。
キリストの降誕から最後の審判に至るまで常に彼の傍らにあって重要な役割を果たしてきた聖母マリア。この三つの門は彼女の存在の意味を語る。 -
イチオシ
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ピエタ像。
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イチオシ
階段をひたすら登った‥(汗)。
鐘楼に行く途中、シメールのギャラリーに出る。
シメールとは手摺の端の怪獣や奇怪な動物たちを総称する名前で、ギャラリーには雨樋の役割も持つガーゴイルや空想的な鳥などの彫像が並んで、パリの街を見下ろしている。 -
毎日何を見つめる‥?
そのへんからカジモドが出てきそうな妄想にかられる。
昼間は鐘楼のどこかに身を潜めて観光客から隠れて、夜になると出てくるんじゃない?
ディズニー映画の「ノートルダムの鐘」大好き!! -
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パリの町が見渡せる。
お天気悪くてザンネン! -
サント・シャペル。
ノートルダムと同じシテ島にあるパリ最古のステンドグラスで知られる教会。
ルイ9世が、コンスタンティノープルの皇帝から買い求めたキリストの聖遺物、茨の冠や十字架の木片などを納めるために造らせた礼拝堂で、1248年に完成した。 -
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イチオシ
礼拝堂内は一面ステンドグラスに包まれた幻想的な世界。
15の窓のステンドグラスには1134の場面が描かれている。 -
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パリ・ガルニエ。
パリ観光で楽しみだった場所。 -
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イチオシ
皇帝の色、赤と金で飾られたバルコニーを持つ2000席余りの観客席の丸天井にはシャガールが1964年に手掛けた天井画があり、オペラの祭典が描かれている。
シャガールは仕事の膨大な規模を思ってしばしためらった後、この記念碑的大作に着手することを決意した。
バルコニーに出て見上げた瞬間、涙が出てきた。ほんとに感動した。
他の見学客もいたから恥ずかしかったけど、ボロボロ泣いてしまった。 -
シャガールはまず220?の面を色彩の異なる5つの区画に分け、各区画に有名な作曲家を二人ずつ描くことにした。
赤‥ラヴェル/ストラヴィンスキー
白‥ラモー/ドビュッシー
緑‥ベルリオーズ/ワーグナー
青‥ムリルグスキー/モーツァルト
黄‥チャイコフスキー/アダン
また中央の円形部分にはベートーヴェン、グルック、ビゼー、ヴェルディなどが描かれている。 -
イチオシ
円天井の絵の中の人物たちは宙に浮かぶように見える。
重力のない世界に魅せられていたシャガールにとって、オペラ座の天井は天空にも似ていて、傑作を創造するための格好の空間だった。 -
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シャン・ド・マルス公園。
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なんて絵になる親子っ!
かぁわいいっ!!
おまけに手にはバゲット持ってるし‥フランスっぽーい。 -
そしてエッフェル塔。
建設当時、誉れ高きパリの町に鉄のかたまりの塔を建てることに市民は大反発した。
当時のパり市民にパリでいちばん景色が良いところは?とたずねると多くの人がエッフェル塔の上と答えたという。なぜかと聞くと「それはあの忌々しい塔を見ずにすむから」。
今ではエッフェル塔のないパリなんて考えられないよねぇ。 -
下から見上げた。
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上にも登った。
階段で登った‥(汗)。 -
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はい、そして凱旋門。
このショットってけっこう命がけで撮るのですね‥(汗)。 -
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そしてそして、シャンゼリゼ大通り。
ブラブラ歩きながら‥当然みんな歌を口ずさみますよねっっ(笑)。 -
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おしゃれなカフェがたくさん並ぶ。
けど、私はマックに入りました(笑)!
マックもオープンカフェだったよ〜。
私は今まで訪れた町では、かなりの確立でマックに入ってます!
食べ比べ‥ってわけじゃないけど。
日本のが当然イチバンおいしいよね。 -
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お店の装飾もステキ。
でも私は旅先での買い物にはいっさい興味が無いのです‥。
まあ、貧乏旅行だし、当然か! -
イチオシ
地下鉄の入り口もカワイイ♪
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サクレ・クール聖堂。
モンマルトルの丘の上に白く輝く、キリストの御心に捧げられた“聖なる心(サクレ・クール)”という名の教会。
1876年に着工され、完成したのは1919年。比較的新しい教会なんですね〜。 -
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大好きな映画「アメリ」の舞台にもなってた♪
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サンテティエンヌ・デュ・モン教会。
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イチオシ
教会の内部には、内陣と身廊の間に空中廊下が配され、これはジュベと呼ばれ、パリでは唯一この教会だけに現存する。
優美な曲線を描く両脇の螺旋階段にいたるまで、レースのような透かし彫りが施されていてとても美しい! -
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パンテオン。
パリの守護聖女、ジュヌヴィエーヴを祀った丘の上の古い教会を、18世紀にルイ15世が、病気の回復を祝って再建した。 -
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そして、パリを後にしてニースへ。
一泊だけの短い滞在だけど、目的はただひとつ。
シャガールに会いに‥。
朝、寝台列車でニース駅に到着。
寝床を選ばない私のようなヒトって便利だな。 -
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ニースの空は青!
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海も青!
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みんな楽しそ〜♪
老若男女、みんな水着!
ぶよぶよだろうがぽよんぽよんだろうがあんまり気にしないんだなぁ。 -
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私は水着持ってなかったので、ベンチに座ってひとりカスクートかじってた。淋しかったぁぁ。
そしたらいつの間にかうとうとして‥、
うとうとして‥、
ハッと起きたら腕にくっきりTシャツの跡がぁぁっ‥。 -
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ちびっこたちは柵に囲まれてお砂遊び♪
ママいる‥? -
とってもおしゃれなニースの町。
ぶらぶら歩いてるだけでも楽しい♪ -
おいしそ〜。
安いし‥。
でもこんなに食べれないんだよなぁ。 -
イチオシ
市場大好き〜♪
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シャガール美術館。
ニースの北の小高い丘の上に立つ、シャガール自身が作品を寄贈した美術館。 -
イチオシ
絵画の他にも見どころは多くて、特に講堂のステンドグラスは吸い込まれるシャガール・ブルーの世界。
また泣きそうになった。 -
預言者エリヤを表したモザイク画。
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「楽園」
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「楽園を追放されるアダムとイヴ」
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聖書の主題に基づく大規模な連作制作への関心がシャガールに芽生えたのは1950年代初期だった。
シャガールは、ユダヤ人画家というレッテルを貼られることにためらいを感じつつも、キリスト教的な作品を生み出すとなるととても落ち着かない気分にとらわれたという。
1960年以降は、キリスト教会のための数多くのステンドグラスを手掛けながらもその不安は消えることはなかった。 -
「人間の創造」
キリスト教の持つ様々な側面にシャガールが生涯を通じて魅力を感じていたのも事実で、これは異教徒文化の中で仕事をしているユダヤ人には珍しくないことだったという。
かつてあるユダヤ人ジャーナリストが「大聖堂は永遠に、シナゴーグは燃やされるために」と述べたように、シナゴーグはもはや画家シャガールの才能を発揮できる場所ではなくなっていた。 -
「アブラハムと3人の天使」
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「赤い屋根」
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「雅歌?」
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「雅歌?」
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「雅歌?」
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「雅歌?」
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「雅歌?」
公の場での数々の業績にもかかわらず、ユダヤ人画家としてキリスト教会のために仕事をするたびに感じる困惑は続いた。
そしてシャガールは、晩年に描いた聖書を主題とした壮麗な、注文作品ではない一連の大作を宗教的背景の無い建物に展示したいと考え、1973年、ニースに“国立聖書の言葉美術館”が開館した。
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