2011/08/01 - 2011/08/09
2096位(同エリア6975件中)
ねいちゃさん
本編がイタリア街物語の最終、
8月7日(日)の後半です。
フォロ=ロマーノを堪能した後、次の目的地パンテオンに向かいます。
途中休憩を挟みつつ、パンテオン・ナヴァーナ広場・トレヴィの泉。
そうして最後の最後にとっておいた「聖テレサの法悦」。
疲れました、昼食抜きの歩き通し・・・
もう汗が塩に変わってきているくらいなので、
ここからホテルへ戻って、シャワーを浴びます。
夕食は遠出しないでホテル近くのリストランテで・・・
この選択は大成功、無茶苦茶美味しかったです。
少し早めの午後8時にホテルに戻り、
これでイタリア全日程は終了。
明朝は2時半起床の3時半出発、というあり得ないスケジュール。
リストランテでワインをしこたま戴き、
ホテルでビールを一気に飲んだのも早く寝るため、
おかげできっちりと9時には爆睡しちゃってました。(笑)
では「ルネサンス・イタリア街物語・・・⑩(ローマ編PartⅣ)」をお楽しみ下さい。
<旅程>
☆8月1日 関空→アムステルダム→ミラノ
☆8月2日 ミラノ
☆8月3日 ミラノ→ヴェローナ→ヴェネツィア
☆8月4日 ヴェネツィア→ピサ→フィレンツェ
☆8月5日 フィレンツェ→シエナ→フィレンツェ
☆8月6日 フィレンツェ→ローマ
★8月7日 ローマ
☆8月8日 ローマ→アムステルダム
☆8月9日 アムステルダム→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
-
セウェルス凱旋門裏のフォロ=ロマーノ出口から階段を上がると、サンタ=マリア=イン=アラチェリ教会[Santa Maria in Aracoeli]の裏口?に出てきます。
この教会には奇跡を起こすという「聖幼子」像があって有名ですが、今回は入場せず、このままカンピドーリオ広場まで出て、日陰に腰を降ろしてしばし休憩、けっこう疲れました。 -
カンピドーリオ広場[Piazza del Campidoglio]
この広場はミケランジェロのデザインによる卵形の床面模様が印象的で、中央には五賢帝最後の賢帝と誉れ高いマルクス=アウレリウス=アントニヌス帝の騎馬像がおわします。
この皇帝のお名前は覚えにくいので、早口言葉で何回も唱えて覚えましょう。(笑)
中央後の建物は市庁舎、この建物は古代の文書館(タブラリウム)の上に立っています。
市庁舎に向かって右のテラスからは、フォロやコロッセオ・パラティーノの丘まで見渡せる眺望ポイントもあります。 -
カピトリーニ美術館[Musei Capitolini]
広場右手のコンセルヴァトーリ宮[Palazzo dei Conservatori-Clementino]が入場口。
中庭にはコンスタンティヌスの巨大な大理石の彫像があり、3階の絵画館にはカラヴァッジョ作「洗礼者ヨハネ」などがあります。
見学後は市庁舎下の地下通路を通って新館[Palazzo Nuovo]へ、ここにはオリジナルのマルクス=アウレリウス=アントニヌス帝の騎馬像が置かれていますし、2階には「瀕死のガリア人」も。
なんて言ってますが、この美術館、結局入らなかったんだよねー。 -
広場入口左右に立つカストルとポルックスの巨像。
階段下から来られる時はコレを目印に上ってきてください。
疲れている時に間違った階段上がってしまって、かなり後悔することって偶にありません? -
ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世記念堂
[Monumento a Vittorio Emanuele ?]
ローマのランドマークとしてどこからでも目立つ白亜の建物。
古代の遺跡の真っ直中に建てられたため、建設当時は「入れ歯」?とか悪口を叩かれましたが、今はすっかりこの街になじんでおります。
エッフェル塔も出来た時はボロクソだったしなー。
屋上からはローマの絶景が望めますが、私はもう階段を上る気力は残ってなかったのでパス。
サン=ピエトロを越える眺望はないだろうし、歴史が浅いものはちょっと・・・悪い癖ですね。
次来た時はお邪魔します。 -
イチオシ
記念堂正面から東方面。
可愛らしい双子のような建物が見えてます。
手前がサンタ=マリア=ディ=ロレート聖堂で、
奥の白い方がサンティッシモ=ノーメ=ディ=マリア=アル=フォロ=トライアノ教会、えらい長い名前ですねぇー。
それよりも注目していただきたいのが、その前の石柱!
これがトラヤヌスの記念柱です。
ご説明は後回しにさせてもらいます、後でもう一度ここに戻ってきますね。(っていうか、知らん間に戻ってしまったのですが・・・) -
ジェズ教会[Il Gesu]
記念堂を西に向かってすぐの所にあるファザードが立派な教会。
16世紀反宗教改革を進めたイエズス会の中心的教会で、イグナティウス=ロヨラやフランシスコ=ザビエルの礼拝堂があり、天井画も見事だそうです。
開館は16時から。
今は12時なのでやっぱ入場できませんでした。
色々見たい教会はあっても、なかなか開館時間と合わないので、ローマの教会巡りはきっちり時間を調べて、行動計画をたてておかないとダメです。 -
トッレ=アルジャンティーナ広場前のトラッテリアでコーヒータイム。
トイレがなかなか素敵で、バイト?のおねいちゃんも素敵でした。^^)
英気を養ったので再行動開始。
途中のミネルヴァ広場で、サンタ=マリア=ソプラ=ミネルヴァ教会[Santa Maria Sopra Minerva]前を通過。
後で「歩き方」を見たら、なんかとっても素晴らしい教会じゃないですかー、入場もできたのに。
どうもパンテオンばかりを意識していたせいですね、
大変もったいないことをしました、反省。 -
パンテオンの後ろ姿。
これが見えちゃうと他が目に入らなかったんですよね。
ここまできたぞー、ってテンション上がってましたから。
この何というか、壊れかけのような煉瓦造の建物内部が、外の絵面と全く違ってすんごい感動空間なんです。
では心を落ち着けて入っていきましょう、ここは入場無料ですー。 -
ロトンダ広場[Piazza di Rotonda]
パンテオン前に広がる広場。
土産物屋で賑わっています。
明日100ユーロほど用意しておかないといけなかったので、また手持ちユーロがなくなってしまいます。
仕方なくここにあった両替屋を利用しました。
・・・が、ここでは両替してはいけません、手数料がバカ高!19.7%も・・・かと、言って金欠にはなれないし、涙をのんで1万だけ変えたんだけど、思いっ切り「損」です。
何というか日頃お世話になってるJRAの馬券の控除率25%並み(JRAってローマよりえげつない?!)
・・・ぼったくりじゃないですかー。
よい子のみなさんは絶対にマネしないでね。 -
ポルチコ(玄関ポーチ)を抜けて、ドキドキしながら中に入ります。
おーおっ、まさしく天井に穴があいているじゃないですか?
写真やテレビでみたまんま・・・。思ってたよりかなり大きな空間が広がってます。
内部の装飾の数々、天井の壁がん・・・
パンテオンに、いま、私たちはいます!! -
中央祭壇にはキリストの十字架とイコンが飾られ、後陣には黄金のモザイクで装飾されております。
が、本来、パンテオンは「万神殿」、
ヨーロッパでは珍しい「全ての神々を祀る神殿」なのです。
この「八百万(やおよろず)の神々」という宗教観は、
キリスト教以前の歴史を持ち、
しかもそれを保存してきたローマならではものと言えますね。 -
天井部のローマンコンクリートの厚さは6mもあるそうですが、この壁がんの窪みは重力が軽減されるだけでなく、過重を分散させる役目も持っているそうです。
建築・土木部門におけるローマの技術力というのはハンパないものだったわけです。 -
ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世の霊廟
イタリア各地に騎馬像が立ってるヴィットーリオ=エマヌエーレ2世王ですが、今はここに眠っておられます。
戦後イタリアは王政から共和政に移行しましたが、統一のリーダーとしていまだに尊崇を集めておられるようです。 -
天井の穴、
小さいように見えても9mもあるんです。
ガラスもはめられておりませんから、
雨がふったら当然入り込むわけですが、
どうしたんでしょうねぇ。
雨の時にパンテオンに行かれた方、
中がどうなってたか、教えてくださーい。 -
天井が大きすぎて広角がないととてもおさまりません。
円の直径は43.2m、床から天井のてっぺんまでも43.2m。
つまり直径43mの球体ならすっぽりおさまるんです、これを柱無しで作っているのですから、スゴイんですよ〜。
実際見てもそのスゴさはピンとこないし、写真でも上手く伝えられないんですが、なんかこうまるーい空気がふんわりと支えているような、重さを感じさせないような装飾を内部に施してあるんで、そういう見え方をしているんですね。 -
ラファエロの墓
1520年37歳で亡くなったラファエロは、生前「死んだらパンテオンに葬ってね」と遺言を残していて、その通りにパンテオンに葬られました。
ラファエロは今も静かにこのパンテオンで眠っています・・・
と言いたい所ですが、こんだけ観光客が来れば、静かに寝てられないですよねー、みんなジロジロ見るし、フラッシュはたかれるし・・・。
きっと失敗したなーって後悔していると思いますよ。(笑) -
ラファエロの墓に飾られている聖母子像
(ロレンツェット作)
この石の聖母子像は、友人のロレンツェットに「死んだら作ってね」と依頼していたものだそうです。
遺言といい、ナカナカ用意周到じゃないですか。
37歳で普通そんなこと言わないし、よほど体の変調があって「死」を覚悟していたのでしょうか。 -
ウンベルト1世の霊廟
ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世の子で、
第2代イタリア国王。
彼は失政もあって国民の人気はすこぶる悪く、
2度も暗殺されそうになり、
3度目に本当に暗殺されてしまいました。
一方彼の奥さんマルゲリータは、
国民の人気あつく、
かのピッツア=マルゲリータは
彼女のために作られたものです。
夫は暗殺、妻はピザ、
未来にまで名前が残るのは
奥さんの方でしょうね。 -
この他多くの人々の墓にもなっているパンテオン。
写真は・・・わかりません、
ナンカ書いてあるんですが、どこが名前なのかさっぱり。
どなたなんでしょうか? -
ロトンダ広場のオベリスク
このオベリスクは、エジプトのラムセス2世が
ヘリオポリスの太陽神殿に建てていたもの。
カリギュラ帝がローマのイシス神殿に運んできました。
これは完全にドロボーですよね。
カリギュラはオシリス神の妻イシスをローマの守護神にする考えだったみたいですが、やっぱり当時のエジプトはローマ領となった後でも、神聖視されていたのでしょうか。 -
イチオシ
パンテオン[Pantheon]
前27年アウグストゥスの側近アグリッパにより建設されました。
今あるのはハドリアヌス帝による再建なのですが、最初のアグリッパに敬意を示して、正面の上枠に
「アグリッパ[AGRIPPA]」
の名前が刻まれています。
読めますでしょうか。 -
イチオシ
パンテオンの雄姿。
ずっと見たかった建物でした、私の中ではサン=ピエトロ以上だったかもです。
今度は夜景のライトアップが見たいなぁ。
さぁ次はどこへ行こうかなー。
あ、そうだ、まだジェラートなるものを喰ってないから、それでも食べながら・・・ローマぶらり街歩き〜♪ -
で、着いたところが、
ナヴァーナ広場[Piazza Navona]
ジェラートですか?えぇ、ミント味のにしました。
お口がさっぱりしてナカナカ美味しかったです、でもまぁ普通のアリスクリームでしたが、選んだ店がいまいちだったのかな?
コーンにしたんですが、結構大盛りなんですねぇー、びっくりした。
あぁ、ナヴァーナ広場でしたね。
細長ーいチルコ=マッシモみたいな広場・・・
あ、やっぱり競技場跡でしたか・・・見るからにそうですね、そんな気がしてました。
でもここも日陰ないんですよねー、あっついなぁ。。。 -
広場中央には、
四大河の噴水[Fontana dei Quattro Fiumi]
というのがあって、四面にそれぞれナイル・ガンジス・ドナウ川・ラプラタの各河川を擬人化した彫像が作られています。
この四大河の噴水もまたベルニーニさまです。
左−ガンジス
(櫂で蛇を押さえている)
右−ナイル
(水源がわからないので目隠ししている・ライオンや椰子の木がある) -
左−ラプラタ
(なんでこの川なのか、何をもってラプラタを表しているかのはよくわかりません。ネットに出てくるのは「倒れてくる教会を」の小話ばかりで飽きた・・・。)
右−ドナウ
(唯一ヨーロッパの河川で教皇の紋章にふれてるからキリスト教圏にあることを示す)
などという解釈があります。
キリスト教との関連なども表されているようですが、結局全部ヨーロッパの植民地になっちゃったからねー。
そこまで帝国主義が強欲だったとは、さすがのベルニーニさまも予想できなかった?!。。。 -
オベリスクの上に鳩がのってて、向いている方向がサンタンジェロ城。
ご存じ「天使と悪魔」のクライマックスシーン。
ダン=ブラウンはローマの遺跡を巧みに利用して、読者をローマ観光に誘ってゆきます。
ラングドンは後手後手を踏み、四人の枢機卿が次々と殺されていく。
1)土=EARTH
−サンタマリア=デル=ポポロ教会のキージ礼拝堂のハバククと天使
2)空気=AIR
−サン=ピエトロ広場のウエスト=ポネンテ
3)火=FIRE
−サンタ=マリア=デッラ=ヴィットリオ教会の聖テレサの法悦
4)水=WARTER
−ナヴォーナ広場の四大河の噴水のオベリスクのシロハト
そうしてようやく、ハサシンの魔の手からヴィットリアを救い、ハサシンも殺害した。
・・・うむ、こうなったら「聖テレサの法悦」を見るしかない。
なんでかしらんけど。 -
遠くに、ムーア人の噴水も見えています。
ダン=ブラウンはなぜこっちの噴水を選ばなかったのか?
オベリスクがないから!!
いいえ、違います。
ムーア人の余りにもひょうきんな顔が映画化には不向きだったからです。(笑) -
こちらは、ネプチューンの噴水。
ダン=ブラウンは、なぜこの噴水を
・・・もう、えぇちゅうねん! -
こちらはローマ時代の競技場であったことを示す遺跡。
ナヴォーナ広場の北へ進んでトッレ=サングイーニャ通りを左に曲がったとこにありました。
地上面から5・6m下が当時の地上面だったのですねー。
この中ゴミがいっぱい捨てられていました、こらーイタリア人! -
北の方を見ると、昨日川沿いからみた最高裁判所が見えます。
案外近いんですねー。
とすると、昨日の文房具屋さん(カンポ=マルツィオ=デザイン)も結構近いんだー。
ローマ市内の主要な観光地はわりと凝縮しています、このへんは特にね。 -
サン=ルイージ=デイ=フランチェージ教会
[San Luigi dei Francesi]
第7・8回十字軍を指揮したフランスのカペー朝、聖王ルイ9世をまつる教会。
この2回の十字軍はもはや聖地イェルサレム奪回は不可能となって、エジプト・チュニジアという手近なイスラムを攻撃しています。
またモンゴルにルブルックを派遣したことでも有名。
ココ、テストにでるから、覚えておくように!
さてこの教会、ルイ9世もさることながら、忘れてはならないのがカラヴァッジョ。
いわゆるマタイ三部作「聖マタイと天使・聖マタイの召し出し・聖マタイの殉教」を一度に見ることが出来ます。
ここは本当に入りたかったんで、門前まで行きましたが、16時から・・・
戻ってこようとも思いましたが・・・
結局いけませんでした。次は必ず!! -
サンタ=マリア=マッダレーナ教会
[Santa Maria Maddalena]
ロココ式のファザードが、目を引いたので思わず写真におさめました。
ここも16時からで入ってないのですが、4トラさんの別の方の旅行記を拝見したら内部の写真があって、ムチャクチャ豪華でした。
主要な観光地の近くなので、お近くにお寄りの節には是非どうぞ。 -
トレヴィの泉[Fontana di Trevi]
ローマへ来た観光客なら一度は訪れると言われる泉。
人混みはスリなどの危険もあるので、
と思ってたけど、近くに来たのでどうせならと・・・。
コインを後ろ向けに投げるとローマに戻れる
・・・んなもん、自分の意志じゃねー?
と思いつつ、定番がなぜ定番たらしめるかを考察するために・・・
理屈はともかく「郷にいれば郷に従え」てんで投げましたっ。
小銭はここに来る前にすでに用意。
「やる気まんまんじゃないですかー」
「だって人前で財布出すなって・・・」
それなりに妙な高揚感と充実感がありました、
不思議なものです。(笑) -
トラヤヌスの記念柱[Colonna Traiana]
五賢帝2人目の皇帝トラヤヌス、彼の治世でローマ帝国は最大版図を現出し黄金期を迎えます。
この石柱はダキア戦争での勝利を讃え、建設されたもので、この辺りはトラヤヌスがらみの施設が多いです。
高さ約40m、巨大な大理石19個を積み重ねた石柱内部には、螺旋階段が付いていて、頂上まで登れるように作られています。
一方外部はダキア戦争の様子が螺旋状のレリーフにして描かれております。
上の方はよく見えませんが、どこかの博物館に石膏でとったものがあるそうです、どこだったっけ?
それにしても2世紀頃建造の石柱がよく残ったものです。 -
トラヤヌスのフォロ[Foro Traiano]
気づくと記念館まで戻ってきてますね、写真は記念館をとったものではなくて、その手前の円柱が主人公なんです(わかりにくー)。
これがバシリカ=ウルピア、いわゆる多目的ホール。
それを含めての複合施設をトラヤヌスのフォロと呼んでいるようです。
この辺りは皇帝のフォロの集積地で、カエサル・アウグストゥスなどのフォロがあるんですが、ムッソリーニが遺跡の上に道を造成したため今も多くが土の中に眠っています。
このファシストかなりムチャしてくれてます。 -
トラヤヌスのマーケット[Mercati Traianei]
これは文字通りの市場だったところ。
今は2階部分しか残ってませんが、3階建てで色んな商業施設が入ってました。
1階では無産市民に小麦粉をタダで配っていたそうです。
まさに「パンと見世物」。
ここは今でいう一大商業センター、多くの人々が行き来をして、活況を呈していたのでしょうね。
ちなみに記念柱の近くに博物館の入口があります。
遺跡を活用した展示とマーケット内を間近で見られるようなので、入ればよかったなと後悔してます。 -
サンティッシモ=ノーメ=ディ=マリア=アル=フォロ=トライアノ教会
最初トラヤヌスの記念館かなーとしか思ってなかったんですが、立派な教会だったのですねー。
戸が閉まってるから今は閉館中?なのかな、中はどうなんでしょう?
どなたか入られた方います?
さぁまた歩き出しましょうか。
「聖テレサの法悦」を見に、一路サンタ=マリア=デッラ=ヴィットリア教会へ向かいます。
かなり遠いですが歩きます!! -
クイリナーレ広場[Piazza del Quirinale]
真ん中にオベリスクとディオスクーリの彫像がどーんと立ってますが、周りが広いのででかさは余り感じません。
オベリスクはアウグストゥス廟、彫像はコンスタンティヌスの浴場にあったヤツを移築したそうです。
正面は向こう側なのですが、モロ逆光になるので
(日陰から出るのイヤだったので)
パスしました。
軟弱なカメラマンですいません。 -
クイリナーレ宮[Palazzo del Quirinale]
もともと教皇の夏の離宮だったのですが、のち王宮を経て、現在は大統領官邸。
インドでも大統領官邸を見ましたが、正直インドの方が立派。
で、同じ疑問、イタリアって大統領いたの?
ベルルスコーニ首相のインパクト強すぎて・・・。
「何て名前だっけ? あの日焼けした男。ああ、バラク・オバマだ」
「イタリアといえば. マフィアとピザ。 その次がACミランだ。」
「イタリアには可愛らしい女の子がたくさんいるから、レイプをなくすことは無理。」
放言首相、いいたい放題です。
全国紙で奥さんに謝罪したり、なんかイタリアらしい。
これで引責辞任にならないから不思議。
と旅行記に書いた後、2011年11月にとうとうこの首相辞任を発表されました。
原因はスキャンダルや放言ではなく、イタリアの財政不安・・・
放言はまぁ笑って許せても、金にはシビアなイタリア人っと言ったところでしょうか。 -
モーゼの噴水[Fontana del Mose]
サン=ベルナルド広場[Piazza San Bernardo]にようやく到着。
目的地はもう見えてます。その教会の向かいにあるのがこの噴水。
大層立派なモーゼさまですが、あれーナンカ変?「角」はえてるんじゃね?
どっかで聞いたような話です。
ミケランジェロがモーゼ像造った際、間違えたラテン語訳の旧約聖書を読んでしまった。
ヘブライ語の「光線」と「角」がタマタマ似ていた単語で「なるほど、モーゼには角がはえているんだな」と。
でもコイツは、違う人の作品・・・
ミケランジェロのをこっそりマネした?
「角」削っとかなー、ばれてるっちゅーねん。 -
サンタ=マリア=デッラ=ヴィットリア教会
[Santa Maria della Vittoria]
「聖テレサの法悦[S. Teresa trafitta dall'amor di Dio]」
3時半少し前に扉が開かれます。
堂内に入ると、外の喧噪がウソのように消え、ピーンと張りつめた空気、とても厳かな雰囲気に包まれます。
この彫像には見るものを押し黙らせる何かがあります。
写真を数枚撮り終えて、ただただじっーと眺めてました。
綺麗なんですよ、とにかく綺麗なんです。 -
聖女テレサはある日、幻の中に天使を見ました。
その天使の火の矢によって己の心臓を突き刺される、激しい痛みが彼女を襲うと同時に、神の愛撫による絶対的な恍惚を感じ、魂が肉体より抜け出していく。
聖女テレサが体験した宗教的な脱魂体験をもとに、ベルニーニが世に送り出したバロックの最高傑作。
恍惚に至る刺激的な表情とあまりにも無防備な甘美な肢体は、当時聖女としてあるまじきものとして教会に置くことも非難されたといいます。 -
写真ではアップがとれなかったので、売店で購入した絵はがきのスキャン画像ですが、その恍惚の表情をじっくり見て下さい。
恍惚とはぶっちゃけ「アノ時の顔」、
天使の火の矢は・・・いうまでもないでしょうし、
脱魂とは・・・いわゆるナニした後のぐったり感で、
幻視といっても「陰夢」と変わりない・・・
題材が題材だけに一歩間違えば「芸術」どころかとんでもない猥雑な作品に堕するところを、このベルニーニという人は「美」の中におさめてしまっている、いやらしさが全くないんです。
いやぁ〜本当にスゴイ巨匠だと思います。 -
教会の右奥に細い通路があります。
そこを入っていくと写真のような部屋があって、その奥に売店があるのですが、神父さんが店員をされてます。
この神父さん一言も発せず、黙ったまま教会関係のミニカレンダーをくれました。
観光客もおのずと小声になります。
とても静かな売店・・・ムッチャ良い感じですよー。
是非みなさんのぞいてみてくださいね。おすすめです。 -
共和国広場[Piazza della Repubblica]
ナイアーディの噴水[Fontana delle Naiadi]。
ナイアーディ(泉のニンフたち)を四隅に配し、中央には海神グラウコスが水をドドーっと吹き上げる噴水は、1901年にマリオ=ルテッリによって完成しましたっ!
と頑張って説明してるのに、噴水メインに写ってないやん。 -
サンタ=マリア=デッリ=アンジェリ教会
[Santa Maria degli Angeli]
ミケランジェロ晩年の設計で、古代のディオクレティアヌスの浴場跡を利用して造られています。
そっかー、だから壁が遺跡だったんですねー。
ココは中に入りました。外見とは違って新しめの教会だと思ったんですが。
ステンドグラスが現代っぽくて印象的。
あっそうそう、印象的なのがもう一つ。
写真では見えにくいですが、正面扉の彫刻・・・扉に半身埋まってますっ。
「はさまってもた!」ってな感じ。
ちょっと窮屈そうでした。 -
ここの教会に入る前、共和国広場前のBarのおばちゃんに、ホテルに行くには何番のバスにどこから乗ったらいいのかを尋ねたんです。
そしたらこのおばちゃん、むっちゃ親切だったんですよぉ。
わざわざ地図もってきてくれたり、この番号のバスは乗っちゃダメとか、丁寧にホント丁寧に教えてくれました。
でも日曜なんでタバッキ閉まってて、切符買うのには苦労しました。
外国でとても親切な人に出会うと嬉しくなりますよね。
海外旅行の楽しみの一つがこういう出会いなんですよね。
で、始発駅のテルミニ駅につき、何とかバスに乗車してホテルまで戻りました。
イタリアのバスは停留所の案内などはないので、どこで降りればいいのかわからなくなります。
そういう時はスマホのグーグルマップのナビ機能を活用してください。
降りたいところがちゃんとわかりますよん。 -
GRAND HOTEL BEVERLY HILLS
ここがローマで2連泊したホテルです。
昨晩は到着が遅かったので今写真撮っておきましょう。
宿泊したのはバルコニー付きの415号、広いお部屋でした。
ただカードキーの認識が悪くて、毎回5回くらい抜き差ししてましたけど。
ホテルでシャワーを浴びて、ビールをいただいて生き返りました。
スマホでもよりのリストランテを調べると、このホテルの右手にちょっとしたお店を見つけたので、夕食はそこに行きました。 -
このリストランテ、観光客相手のお店でなく、地元民がいくお店。
そこでボンゴレ2人前とサラダ1皿とワイン1本をいただきましたが、これがメチャクチャに美味しい。
そして値段も34ユーロの安さ。庶民の味の奥深さ、イタリアでの「最後の晩餐」は大正解に終わりました。
さて、イタリア街物語はこれで終了。
長らくお付き合い下さってありがとうございました。
・・・ですが、旅行記自体はあともう2つ続きます。
トランジットのため立ち寄ったオランダで、何と市内観光ができたんです。これはマジ嬉しかったなぁー。
というわけで・・・
「ルネサンス・オランダ街物語・・・⑪(アムステルダム編)」
まだまだ、しつこく・・・続きまーす。
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