2011/08/01 - 2011/08/09
158位(同エリア709件中)
ねいちゃさん
8月4日(木)今日も晴です。
今回の旅ではヴェネツィアで少し曇った以外は全部快晴。
これも「日頃の行い」・・・のたまもの。
今日はヴェネツィアから下って、フィレンツェの近くを通ってピサに行きます。
ピサと言えば、おなじみの「ピサの斜塔」。
で、私はここへ上れるものだと勝手に理解しておりました。
が、ツアーではチケットは確保していないとのこと、早めに言ってくれれば、自分で予約しておいたのにぃーとまた不満を口にする始末。
まぁ自分で予約しても、ツアーでの時間制限や不測の事態などで履行自体危ぶまれることもあるでしょう。予約してたのに時間通り着けなかったなど、旅行会社が責任を問われそうな部分を避けるのは大人としての懸命な判断です。
ただそういったことは頭では理解できていても、「斜塔」を目の前にすると、ワガママは承知の上で愚痴の一つも言いたくなるのもまた人情、まぁそんなところでしょう。
<旅程>
☆8月1日 関空→アムステルダム→ミラノ
☆8月2日 ミラノ
☆8月3日 ミラノ→ヴェローナ→ヴェネツィア
★8月4日 ヴェネツィア→ピサ→フィレンツェ
☆8月5日 フィレンツェ→シエナ→フィレンツェ
☆8月6日 フィレンツェ→ローマ
☆8月7日 ローマ
☆8月8日 ローマ→アムステルダム
☆8月9日 アムステルダム→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
-
8時ホテル出発。ここからピサまでバス移動となります。
一回休憩を挟んで12時頃到着予定。
だいぶ旅の疲れが出てきましたが、午前中は移動だけなのでバスで寝ることにします。
まだまだ頑張れます。 -
ツアー会社提携のイタリアン・マーケット
トイレ休憩も兼ねて日本円も利用可能のお店。
添乗員さんは地元スーパーよりかなり高いと教えて下さいましたが、ユーロ不足に陥っていた私たちは日本円で購入するしかなかった。
ただレートが1ユーロ125円!
ヨーロッパの金融危機でユーロ安の相場で日本では116円程度だったから、ゲゲっとなりました。
買わなきゃいいんだけど、お土産品的にはよくできたお店だったんですよね。
まぁ言うても1000円くらい損した程度ですけど・・・。(笑) -
ドゥオーモ付近は車両進入禁止なので、
北の「Park Pietrasantina」というところで、
バスを降りて循環バスに乗り換え。
ものの5分程度で降りたところがココ。
向こうに城壁が見えていますが、あの向こうにドゥオーモが居られます。 -
ここから城壁に沿って土産物屋の間を抜けると、
突然ドーンと見えてきます。
思わず「お、おー」と声を出すこと間違いなし。
心の準備はできましたか?
では、どうぞーーー。 -
イチオシ
「お、おーーーー」
ご協力ありがとうございました。(笑) -
洗礼堂[Battistero]
建造物としては何かドーンとしすぎのような気もしますが、ド円形の完全なロマネスク様式。
小さい窓・白い大きな大理石の壁・オレンジの瓦・・・イイですねぇ。
この中へは後ほど入ることにしましょう。 -
ピサの斜塔[Torre Pendente(Campanile)]
1173年着工、1185年には3層まで完成した時にはすでに傾いてきた!
工事再開後もドンドン傾いてきて、
青ざめた関係者たちは上の階の中心軸を反対側にずらして、
何とか14世紀後半には完成にこぎ着けたという代物。
よぉーくみると、上層部は左側によっています、
だから形状的には弓なりのようになっているんですね。
なんで、傾いたかというと、昔は海岸線がすぐ側まできていて、
地盤が不均衡だったそうです。
つまり、堅いトコ(北側)と柔らかいトコ(南側)の間に
建てちゃったわけ。 -
で、もしこれが傾いていなかったら・・・
今日のように世界中から観光客が来るほどの知名度になってなくて、
ピサ大聖堂はとても美しい教会のままで終わっていたかもしれません。
禍転じてなんとやらです。 -
しかし、人の感覚とは面白いもので、被写体が傾いていると、
目が勝手にまっすぐにしようと補正するみたいです。
私の撮った写真のほとんどが地面が平行になってないの。
だから正確な傾きを知るには、ご覧になってるあなたの顔を
やや左向けに傾けてみてくださいね。
どうです?
かなり傾いているのがわかるでしょう。
重ね重ね、ご協力ありがとうございます!(笑) -
やるんですよねーコレ。
ここ来たらもう完全にお約束。
手で倒れるのを押さえるの図。
折角なんで、指にビームをつけておきました。
逆に壊しているみたいですか?
実際、私の前後の白人・黒人・アジア人、老若男女問わずみなさん熱心に倒れるのを押さえてました。
斜塔はまさに地球そのものの姿なのかもしれません、人種の壁を越えて人類が一つになって、倒れるのを防いでいく・・・。
人間もまだまだ捨てたものじゃない?! -
観光の前に先に昼食を、というわけでリストランテへ。
モレッティ=ビッラとともに、ラザニアです。味はまぁまぁ。
メインはローストビーフ。タレはなくオリーブオイルと塩のみ。
でもこれは結構イケてます。
家ではローストビーフはポン酢で食べる人なのですが、帰国後この食べ方をマネしてみたらなかなかうまい。
このお店土産物屋もやっていたので、ピサの斜塔の形をしたオリーブオイルを買いました。 -
何回見ても綺麗です。
頑張って?斜めに見えない所を探して撮ってみました。
「ピサの直塔」です。 -
斜塔ばかりに目がいきがちですが、
このドゥオーモもかなり美しいもので、
個人的にはお気に入り。
非常にわかりやすいロマネスク様式の教会の例としてはうってつけ。 -
斜塔下部の南側はこれほど沈下しています。
人の大きさから比べると、地表面から2mくらいは沈んでいますね。 -
こっちは北側。こうやってこっちも掘り下げて、傾斜角を南5度30分に押さえたのでしょう。
扉は入場入口で1回40名ずつ、ガイド付きで約30分。
希望日の45日〜15日前まで予約受付があります。
値段は15ユーロ、予約料は+2ユーロ。
詳しくはWEBで。
http://www.opapisa.it -
入場券販売所の壁面にあったメディチ家の紋章。
玉が特徴で写真では6個ですが、その数は色々です。丸薬を表しているとかなんとか、聞いたことがありますがよくわかりません。
なぜか、私メディチ家の紋章を見つけると妙にテンションが上がるのです。(笑)
ちなみに入場券はドゥオーモだけなら2ユーロ、洗礼堂等に入るには5ユーロ。
別にドゥオーモ+他一カ所の共通券があり6ユーロ、美術館など全部見るには10ユーロとなってました。 -
カンポサント(納骨堂)[Camposanto]
納骨堂といっても、ココは美術館のようなものです。
かつて多くの絵画や彫刻などが収められていたそうですが、
第二次大戦中連合軍の砲撃を受けて、
その多くは永遠に失われてしまいました。 -
ドゥオーモ前から見たシノピエ美術館[Museo delle Sinopie]
ここはフレスコ画の作成技法を学べる美術館だそうです。
「シノピエ」とはフレスコ画の下絵のこと。 -
ドゥオーモ[Duomo(Cattedrale)]内部の天井
ドゥオーモに入場しましょう。入るといきなり見事な装飾の天井にびっくり。
ど真ん中に件のメディチ家の紋章も・・・俄然テンションあがります。 -
ガリレオのランプ
ガリレオが「振り子の法則」を発見するきっかけとなった
ランプと言われていますが、これはウソ。
このランプ、法則発見の半年後に設置されたんだって。 -
後陣のドームのモザイク
左のマリア・右のヨハネを従えた玉座のキリスト。
ヨハネの頭と手はチマブーエ作と言われています。
14世紀初頭の作品、ビザンチン様式のようです。 -
聖ラリエリの墓
ピサの守護聖人ラリエリ。
以前は毎年聖ラニエリの祝日である6月17日に棺が開けられ、
その聖遺骸が信者に表されていましたが、
今では透明な棺に移されいつもその姿を見ることができます。 -
説教壇
14世紀初にジョバンニ=ピサーノによって作れたもので、イタリアン・ゴシックの代表作。
6本の円柱に支えられた8枚のパネルには「聖書」を題材とした見事な浮き彫りが刻まれています。
丁度明かり取りの窓から差し込んだ日の光があたって、キリストを浮かび上がらせています。 -
主祭壇には6体の天使の燭台とブロンズの十字架、ジャン=ボローニャの作。
モザイクに目がいきますが、壁面にはびっしりフレスコ画が描かれています。
ロマネスク様式は窓が大きくとれないので内部は暗いと思っていたのですが、ステンドグラスがはめこまれたゴシック様式よりもむしろ明るい。
これは新たな発見だなぁ。 -
ドゥオーモのファザード
12世紀のライナルドの設計。
最下層を除いてアーチが5段にわたって並び、2段目から上には優美な柱がこれを支えています。
これらの柱が建物全体にテンポを与え、まるで日本の格子戸のようにやわらかみを感じさせてくれてますね。 -
洗礼堂の内部
中央八角形のものは13世紀ダコーモの手による洗礼槽。
右手の説教壇はドゥオーモにあった説教壇を作ったジョバンニのお父さん、ニコル=ピサーノが作ったもの。
地面の大理石の模様が素敵なこの洗礼堂、実は30分ごとにパフォーマンスがあって、音の反響を確認するため歌が唱われるそうです。残念ながら聞くことはできませんでしたが・・・。
どんなんだったのでしょうねぇ。 -
ここに入った目的はクーポラに上ること。
地球の歩き方のクチコミには、2階の窓越しにドゥオーモのベストショットが撮れる!と。
知ってる人は知っているというわけで3〜4人が並んで順番待ち。
ご覧のように、目線の高さでドゥオーモが見られ、ピサの斜塔が煙突のように・・・。 -
イチオシ
さて、自由時間がここは多めにあったので、見つけていたchangeでユーロを補充。
rateは116、コミッションが3%、いい方だと思います。
3万円をチェンジして250ユーロ、8ユーロほどが手数料。
まぁこれでしばらくは大丈夫、ほっとしました。
ほっとしたついでにズラーっと並んでいる土産物屋でお買い物。
斜塔型ぐい呑み・仮面・「天地創造」の絵付きの傘などなど、
バラバラと購入しました、かなり満足! -
〜ガリレオ・ガリレイは、この斜塔から大小2つの玉を同時に落として同時に着地するのを見せた。
物体が自由落下するときの時間は、落下する物体の質量には依存しないという、
いわゆる「物体落下の法則」である〜
よく聞くエピソードですが、これは弟子の創作と見る人が多いみたい。
ガリレオが実際やったのはレールの上を重さの違う同じ大きさの玉を転がした実験だそうですよ。 -
白とオレンジと緑と青、見事なコントラスト。
-
何度も見ても綺麗なドゥオーモ広場です。
「奇跡の広場」と言われるだけのことはあります。 -
雲ひとつない青い空。とってもきれーい。
さぁ集合時間です、ぼちぼちホテルに戻りましょう。
今日は早めにホテルに帰るので、ホテル前のスーパー「カンフール」と大きな靴ショップに行く予定。
サルディ(セール)やってるんだもの。 -
帰路、バスの車窓から撮った中世の古城跡。
トスカーナ地方はフィレンツェ・ピサ・ルッカ・サンジミニャーノなど諸都市の抗争がくり返されておりました。
その名残でしょうね、かなりあちこちに古城跡が見られます。 -
今晩はホテル内リストランテで晩御飯。
すぐ横にプールあるんですが、ご陽気なカプリエーレたちは給仕そっちのけで水着のねーちゃん見ておおはしゃぎ。。。
ツアーの女性陣の顰蹙かいまくり。
前菜は野菜たっぷりミネストローネ・スープ、うーんナンカ微妙。
メインはチキンの丸焼き。骨が多くてやや食べにくい、味はまぁまぁ。 -
カンフールではビール6缶・水・土産物用リゾットなど購入。お会計12.08ユーロ。
靴屋さんではタッセルとミュールを購入。
お会計50.05ユーロ。
イタリアの靴って日本にはないデザインが多いでしょう、靴は絶対買うぞーと決めていたのでした。
「ルネサンス・イタリア街物語・・・⑤(フィレンツェ編)に続く」
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