埼玉県に住む、とある平凡な一家族が行く広島と山口の旅行記　その３

2011/08/28 - 2011/08/31

毎年、夏に両親と妹、そして私の４人で家族旅行をしています。今年も家族でどこへ行きたいか希望を聞いたところ、厳島神社と秋吉台に行ってみたいと言うことになりました。そこで、今年の家族旅行は４日間で広島と山口を旅することになりました。残暑厳しい時期でしたが、充分堪能することができました。

地元の旅行会社に東京から行きは広島・帰りが新山口までの往復の新幹線と１泊のホテル(広島グランドプリンスホテル、朝食付)をつけたプランで一人29,600円という手頃な料金で手配することができました。それとともに、山口の宿泊先はじゃらんネットで1泊2食付で7800円(ＫＫＲ山口あさくら)と安い値段を見つけました。

この巻ではレンタカーで萩の街を巡ったことを書きました。

どうぞご覧下さい。

※写真は萩の街にあったマンホールです。

エリア 萩(山口)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

３日目(８月３０日)です。

萩の街を散策することにしました。レンタカーで湯田温泉から１時間程度で萩に到着しました。

とにかく暑かったので、なるべく涼しく観光しようと思い、このような観光船に乗って萩の街を眺めることにしました。

では出発します。

ちなみに一人1200円で４０分程度の船旅です。

先頭さんの説明を聞きながら、行きます。

大きい橋が見えました。幹線道路のようです。
萩の街は水路がたくさんあり、昔は渡し舟や橋がないと街へ行けなかったようです。

水面と橋との間の高さがとても低いので、船も低めに造られています。このような橋もくぐります。

川幅が広いです。

物資の運搬をしやすいように工夫をされているようです。

松の木も見えました。

一旦戻って、これから萩城址を見ます。
橋と水面の高さがとても低いので船頭さんは船の高さに気をつけながら船を操作していました。特にこの時間はもうすぐ満潮で水面が上がるので行けるかどうか微妙だったようです。

橋をなんとかくぐり抜けることができました。

萩城址です。鉄砲穴を見ることができました。

船旅の後は街を散策することにしました。

口羽家住宅に入る事にしました。

その説明書きです。

上級武家屋敷だからでしょうか、武器が飾られていました。

このような通りを歩きます。

萩の街ではクランク上の道路が一部残っていました。クランク上の道路を造ることで、この城下町が敵に攻められた時に少しでも敵の攻撃を止めるためにしたようです。

明治時代に取り壊されたようで、みかん畑になっているようです。

その説明書きです。

萩の街は本当に水路が多かったです。

お腹が空いたので、海の幸を堪能すべく車を走らせました。

漁師の奥様方が切り盛りする食堂「つばきの館」に入ることにしました。

この萩で取れた夏みかんジュースに、

イカ焼きと、

アマダイの煮付け定食を頂きました。

骨が取れやすかったので美味しく頂けました。

この日の日本海はとても穏やかでした。

次は秋吉台に向けて車を走らせました。


※続きはその４をご覧下さい。宜しくお願い致します。