最高（さぁ行こう）！イタリア　２日目　ミラノ編

2011/08/12 - 2011/08/21

２日目　８／１３（土）

ドーハから、カタール航空　QR033便にて、ミラノへ

飛行機の中の様子はこちら
http://4travel.jp/traveler/ishisai/album/10595297/


ミラノ到着後、ミラノ市内観光。

イタリアでは、ツアーの案内役に必ずその都市で認められたガイドの国家資格を持つ人が同行し、案内しなければならないという決まりがあるらしく、破ると添乗員や旅行会社に罰則が科せられるようです。

国家資格は、現住所がイタリアでないととれないらしく、ガイドの人＋通訳の人っていう時もありました。
世界遺産が多い国。歴史や文化を正しく伝える為なんでしょうね。


ミラノは、
大阪市の姉妹都市。
サッカーの強豪チーム、ACミランやインテルミラノの本拠地でもあるらしい。
第二次世界大戦中に爆撃をうけたミラノは戦後急速に発展し、現在ではイタリア経済の中心であり、パリ、ロンドン、ニューヨークと並んで世界でも有数の国際都市である。


●ミラノ大聖堂ドゥオモ
●ビットリオ・エマヌエーレ２世ガッレリア
●スフォルツェスコ城






【1日目】
関西国際空港23:55発　空路　カタール航空（QR803便）にて11時間20分かけて、ドーハへ

ドーハ乗り継ぎ

ミラノへ
カタール航空　QR033便　所要時間6時間25分

旅行記
http://4travel.jp/traveler/ishisai/album/10595297/

【2日目】
１４：００　ミラノ着

ファッションの街ミラノ市内観光
荘厳なゴシック建築のドゥオモ
ガラス天井が美しいビットリオ・エマヌエーレ２世ガッレリア
スフォルツェスコ城

その後、ジェノヴァへ（140km/約2時間）

ジェノヴァ泊


ミラノ旅行記
http://4travel.jp/traveler/ishisai/album/10598159/




【3日目】
ジェノヴァから（100km/約1時間30分）チンクエ・テッレへバス移動

美しいリヴィエラ海岸を車窓より楽しみながら、チンクエ・テッレへ

世界遺産チンクエ・テッレの村巡り　
・列車を利用して、カラフルな建物が並ぶ５つの村からリオマジョーレとマナローラ、ヴェルナッツァの村を訪問
・リオマジョーレからマナローラまでは断崖絶壁に張り付くように作られた遊歩道「愛の小道」を徒歩にて見学

その後、ベニスへ（350km/約4時間）バス移動


ベニス泊

チンクエ・テッレ旅行記
http://4travel.jp/traveler/ishisai/album/10599713/



【4日目】

水の都ベニス市内観光
・海上貿易で栄えた頃の面影を残すサンマルコ寺院
・サンマルコ広場
・ベネチア共和国時代に総督が暮らした宮殿ドゥカーレ宮殿
・溜息橋
・名物のロマンチックなゴンドラ遊覧観光

その後、フィレンツェ（256km/約3時間）へ　バス移動


フィレンツェ泊

ベネチア旅行記
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10600680/



【5日目】

花の都フィレンツェ市内観光
・ウフィッツィ美術館見学
・フィレンツェの象徴ドゥオモ
・市街の展望が素晴らしいミケランジェロ広場
・サンジョバンニ洗礼堂
・ベッキオ宮殿
・ベッキオ橋

ピサ観光
・ピサの斜塔
・ドゥオモ



フィレンツェ泊




【6日目】
フィレンツェから（180km/約2時間）チビタバニョーレッジョへ

天空都市と称されるチビタバニョーレッジョへ
天空の城ラピュタのモデルになった場所だとか・・・

その後、（120km/約1時間30分）ローマへ

永遠の都ローマ市内観光
・ローマへの再訪を願ってコインを投げる人が後を絶たないトレビの泉
・スペイン広場
・フォロ・ロマーノ
・コロッセオ
・ヴァチカン市国のカトリックの総本サンピエトロ寺院


夕食はカンツォーネディナー

ローマ泊





【7日目】
ローマ（230km/約3時間）ナポリへバス移動
カプリ島　蒼の洞窟へ　船で移動

地中海の宝石カプリ島の青の洞窟観光
太陽と紺碧の海に囲まれた地中海に浮かぶカプリ島へ。
神秘的な青の洞窟。

世界遺産ナポリ観光　
・卵城
・王宮
・サンタルチア港
・ヌォーヴォ城
・ナポリ湾の素晴らしいパノラマを望めるポジリポの丘

ナポリ泊

旅行記
http://4travel.jp/traveler/ishisai/album/10596130/



【8日目】
ナポリから、ポンペイへ　

途中、本場カメオ工房見学

世界遺産ポンペイ遺跡観光
ベスビオ火山の噴火で埋没した古代都市を観光

世界遺産アマルフィ海岸観光　
美しい海岸をドライブ
アマルフィ海岸の宝石と称されるポジターノの町を見わたす。
アマルフィの真珠と称されるアマルフィの町散策

その後、ローマへ（276km/約4時間）



ローマ泊

ポンペイ遺跡旅行記
http://4travel.jp/traveler/ishisai/album/10596357/

アマルフィー旅行記
http://4travel.jp/traveler/ishisai/album/10597059/



【9日目】

出発までローマの街の散策。自由行動日
スペイン広場へ地下鉄を利用して行きました。

ローマ17:05発　空路　カタール航空　（QR 088便）にて５時間25分かけて、ドーハへ

ドーハ乗り継ぎ

帰国の途へ
カタール航空　QR802便　所用時間9時間50分

機中泊



【10日目】
16:55　関西国際空港着　解散　お疲れ様でした

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

ミラノの市内交通は、縦横に地下鉄が運行しています。

その路線を補足するかのように、路面電車が走っています。



路面電車は、
市街中心部の主要路を編み目のように走っているので、
次から次へとやって来ます。

いっぱいすれ違うのだけど、バスからだと上手く撮影出来ないんですけどね。


市内交通一日券というのが存在するようなので、上手に利用すると、かなり便利でしょう。

路面電車に目的もなく、１日中乗っているのも楽しそう♪

スフォルツェスコ城


かつてのミラノ領主ヴィスコンティ家の城跡を、1450年にミラノ公爵フランチェスコ・スフォルツァが改築した宮殿兼城塞で、中世最大の城といわれている。


中には博物館もありミケランジェロが死の間際まで作っていたといわれる「ロンダニーニのピエタ」が展示されているそうです。

時間無く、写真撮影のみ。

入り口の正面は１０９メートルという高い塔になっていて、そこからレンガ積みの城壁がぐるりと取り囲んでいます。

入り口の塔の前には円形の噴水と馬に乗ったスフォルツァ公爵の彫刻が置かれ、その非日常的な光景を遠くから眺めているとまるで映画の中に迷い込んでしまったかのような錯覚に陥ります。

う〜〜〜、ヨーロッパに来たって感じがする♪

奇妙なオブジェ“針と糸と結び目”が見えてきました。

バスの前方なので、運転手さんの顔もちらりっ

高さが19メートルもあるこの奇妙なアートはよく目立ちます。

カドルナ広場にこのモニュメントはあります。

地下鉄や私鉄の駅をはじめ、トラムにバスの乗り場もあり、主要交通機関が集中する場所です。

ミラノ・マルペンサ空港からの直通列車もここに到着するので、ミラノの玄関口でもあります。

スウェーデン人のアーティスト、Oldenburg氏とその妻、Van bruggen氏の作品です。

2000年の1月に建てられました。

作品名は“The needle the thread and the knot”、イタリア語で“Ago tilo e nodo”といい、直訳すると“針と糸と結び目”という意味です。

ミラノは縫製の街、産業の街、というのを表しているそうです。

バス、ちっとも止まってくれないから、うまく撮影出来ない(-_-)

ガリバルディ将軍の像。

あーっと言ってる間にバスはぐるりと回って行くんだなぁ〜。
ガリバルディ将軍の像。

今度こそ！！ガリバルディ将軍の像。




「母をたずねて三千里」の原作である「クオレ」は、
イタリア王国への愛国心を養成するために書かれた学童向けの本。

アニメに登場する人形一座の演目で度々登場するガリバルディ将軍は、
統一イタリアの王制復古を成し遂げた革命義勇軍の指揮官。

戦前の日本では明治天皇と維新の英雄のごとく、
このイタリアの国王と将軍が尊崇され、「クオレ」は尋常小学校でひろく愛読された読みものなのだそうだ。

ミラノの街にも観光バスがあるようです。

１度、乗ってみたいです(^^)/


コースは
①スフォルチェスコ城→②S.アンブロージョ→③ナビリオ→④バジリケ公園→⑤ドゥオーモ→
⑤モスコバ→⑥スフォルチェスコ城へと戻る、約55→85分の観光ができます。

Ｂコース
①スフォルチェスコ城→②トリエンナーレ→③ガリバルディ―→④レプブリカ→⑤中央駅→
⑥ブエノスアイレス→⑦Ｐ.ベネチア→⑧ドゥオ―モ→⑨スフォルチェスコ城へと戻る、約85分の観光ができます。


詳細は、
http://www.milano.city-sightseeing.it/

通りには、名前が表示されてるので、迷わない！？


バスを降りて、市街中心へと石畳を進んで行きました。

オペラの殿堂として名高い大歌劇場、スカラ座がある広場が現れてきました。

ミラノ　スカラ座

動画
http://www.youtube.com/watch?v=br_OkGznoWk


現在の建物は2代目のもので、初代の歴史的建築物のテアトロ・ドゥカーレ（Teatro Ducale）は1776年2月25日、謝肉祭のガラ・コンサート後に焼失した。
劇場のバルコニー席（palchi）を持つ裕福な90人のミラノ市民がオーストリア大公フェルディナントに新しい劇場の建設と、新劇場完成までの仮劇場の提供を依頼した。
新古典主義の建築家ジュゼッペ・ピエルマリーニが最初の設計案を作ったが、オーストリア長官のフィルミアン伯爵はこれを却下した。
1776年、第2案が女帝マリア・テレジアにより承認された。
新劇場は以前サンタ・マリア・アラ・スカラ教会のあった場所に建設され、ここから劇場名がとられた。
教会は取り壊され、ピエトロ・マルリアーニ、ピエトロ・ノゼッティ、アントニオおよびジュゼッペ・フェが2年を費やして劇場を完成した。
新劇場は「公国立スカラ新劇場（Nuovo Regio Ducal Teatro alla Scala）」の名で1778年8月3日に落成し、アントニオ・サリエリ作の『見出されたエウローパ』でこけら落としを行った。

ミラノ　スカラ座

建設費はバルコニー席の売上げで賄われ、各ボックスの持ち主は自席を豪華に飾り立て、スタンダールら観客に強い印象を与えた。
劇場はほどなく「スカラ座」の名で知られるようになり、高貴で裕福なミラノ市民の絶好の社交場となった。
当時の慣習では、平土間席（プラテア）には座席が無く、観客は出し物を立ったまま鑑賞した。
オーケストラ・ピットの構造はまだ導入されておらず、オーケストラは客席から丸見えであった。
スカラ座は一貫して、バルコニー席の階上に余り裕福でない人でも観劇できるようなガレリア席を設けている。これはロッジョーネ（天井桟敷）と呼ばれる。
ロッジョーネへの入口は、通常の正面入口とは別に建物横に造られている。
スカラ座の当初の照明は油のランプで、舞台用の84基およびその他劇場内のための数千基が設置されていた。
そのため何百個もの防火用水入りバケツを多数の部屋一杯に配置していた。
その後油ランプはガス灯に替わり、1883年には電灯に交換された。
当初の構造は1907年に改修されて今日の配置と同様になった。
第二次世界大戦中の1943年、スカラ座は爆撃で大きく破壊されたが再建され、1946年5月11日にトスカニーニの指揮による演奏会で再開した。
スカラ座には現在ロビーから入場可能な博物館が付属し、そこでは絵画、草稿、彫像、衣裳やその他オペラに関係する文書など特別な収蔵品を保有している。

銀行でさえもこの建物

ヨーロッパすてきっ

スカラ座の前、レオナルド・ダ・ヴィンチの像を隔てた向い側には、

ヴィットリオ・エマヌエーレ二世のガッレリアがあります。

12年の歳月を費やし、

1877年に竣工した巨大アーケード。

ヴィットリオ・エマヌエーレ二世とは

いわゆる大政奉還後の立憲君主。

十字のアーケードになってて、おしゃれなブランドショップやカフェが並んでいます。
近代的な感じもするけど、130年も前に作られたんですね。

奥にあるのは、「マクド」
世界中どこへ行ってもあるのですね(^_^;)
周りの風景に溶け込んで、赤ではなく、黒のロゴがオサレに思えました。

手前は、ルイヴィトン。
通路を挟んでいますが、隣り合わせ。
不思議な組み合わせに、思わずぱちりっ。

ドーム状に覆われたガラス天井やフレスコ画

舗道のモザイク紋様の見事さに圧倒されながら、

高級なお店が軒を並べる、華やかなアーケード。

ちょろちょろしたい！！！

目移りしちゃう。

十字の中央部分には、4枚のフレスコ画が飾られています。

ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカを表しているそうです。

ガッレーリアを抜けると、ドゥオーモ登場。

いきなりどーんと登場しました。

青い空に白いドゥオーモが映えてとっても綺麗でした。

１４世紀後半に着工し完成までに５００年を要した、

高さ１００ｍ奥行き１５０ｍを越える壮大なゴシック建築の威容

無数の尖塔、大理石の繊細な彫刻が、天へと一斉に突き出している。

ドゥオモの正面。

どこから見てもホントにステキです。

中へ入りました。

教会なので、入るときに服装チェックがあります。

肩が出てたり、ミニスカとか短パンダメです。

薄暗いので、スリに十分注意するように言われました。
そして、添乗員さんが怖い目をしてみんなに近寄る怪しい人がいないかチェックしてるのが、凄く記憶に残ってます。

内部の礼拝堂は非常に広く

幾重にも立派な柱が連なっていた。

薄暗く高い天井を仰いで見ると、、、

神聖な空間を彩っている何百枚ものステンドグラスが

幻想的な光を透過していました。

１枚１枚には、物語があるの。


文字がわからない人にも、見てわかるように聖書の内容が、表現してあるんですって。

お掃除している車もオシャレに見えます

入るときは正面から入りましたが、

出る時は、脇からでした。

振り返って、ぱしゃりっ

なんでこんなにも繊細に出来るのか？？？

ステキ過ぎて、言葉も出ず、口を開けて、ぽかぁ〜〜んと眺めちゃいました。

１日眺めていれそう。

見ててもちっとも飽きないの。

屋上にもあがれるそうですが、そんな時間無し

次回は、ぜひ　登るぞ！！

近くにあった本屋さん

さっすがイタリア


フェラーリのお店もありました

おしゃれな街ミラノ

店員さんもおしゃれかと思いきや・・・

オサレとか判断するよりも先に、何をしているのかが気になる。
みんなサボってるようにしか見えないんですけど・・・

世界中のサッカーファンを魅了するミラノの２大サッカーチーム「ＡＣミラン」と「インテルミラン」。

そのオフィシャルショップがミラノ中心地にありました。

サッカー興味無いので、今回の旅行で初めて知ったレベル(^_^;)
教えてくれた友達にお土産を買うべきか・・・

お店ではチームの公式グッズを販売しているようです。

ユニフォームやスポーツウェアが並んでいました。

店内にはサイン入りのユニフォームや、選手が遊びにきた時の写真なども飾られています。

寒いミラノの冬には、帽子が必需品ですもんね。


創業１５０周年を経過したイタリア・ミラノの名門老舗帽子メーカー「Ｂｏｒｓａｌｉｎｏ（ボルサリーノ）」

駅

SEDRA

安いツアーには付いてくる「お土産屋」

ベネチアグラス
ACミランのグッズ
革製品
パスタ
リゾット
総合店でした。

ここで、３０分の時間拘束されます。

１９：５０　ホテル到着
NH PLAZAです。


Address: Via Martin Piaggio 11, Genova, 16122, Italy
Phone: [phone]
Fax: [phone]
URL: http://www.nh-hotels.com

NH PLAZA


ジェノバ市街、中心部から北東へ約700mのところに位置するホテル。
ヨーロッパのアパルトマンを思わせる外観で、ベージュを基調とし、一階部分が石づくりの中層の建物。
白をベースにしたロビーはシンプルでこざっぱりとした印象。
客室も白を基調にパステルカラーを組み合わせ明るさと落ち着きを表現し、設備類も整っている。周辺は商業地区で、ビジネスにもショッピングにも便利。
ブリニョーレ駅から約1km。

NH Plaza
Via Martin Piaggio 11, Genova, 16122, Italy



イタリアで初めて宿泊したホテル

ベッドがくっついていたのに、まず驚く。

部屋は少し狭いですが清潔です

バスタブは大きかったです。

洗面台も広かったです。

室内のエアコン

文字見えますか？

５℃設定って・・・(＞Q＜)

寒すぎるやろう(｀０´;

日本は、クールビズが叫ばれてるので、久々にこんな寒い世界にやってきたわ。

２０：１０　ロビー再集合して、

ホテルのレストランにて夕食です。

ロビー階は、「０」階です。

本日のメニューなりっ\(^,^)／

ホテルレストランにて

どさっと、持って来られて、わけわけ。

ジェノバ風　パスタ

バジルソース


美味しいんだけど、お腹空いてないのよ(-。-;)

今日、何食目？

メインは、チキン

時間を掛けて、焼いてあるローストチキン♪

パリパリの皮が美味しい。

イタリアの食事って、油っこいイメージだったけど、意外とあっさりしているので、美味しい。

でもね、お腹空いてないので、やっぱり残す(+_+)

デザートは、ホームケーキ

チョコたっぷり。
チョコずっしり。
濃厚で美味しい。
ガトーショコラでした。


パスタもチキンも半分も食べれなかったくせに、この重いケーキは、別腹！！

≠(￣〜￣ )ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

完食｡

ホテルの室内の冷蔵庫の中