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山田太一の「空也上人がいた」を読んで、「六波羅蜜寺」へ行きたくなった。<br />幸い、私の実家は京都であり、お墓は京都「五条坂」の「大谷本廟」である。<br />墓参りに行ったときに、いつも「六波羅蜜寺」への→を見るが、行ったことはなかった。<br />五条坂の蕎麦屋で、道を聞いたら、「分かりやすいのは五条通りを西に行き、陸橋の所で北へ入るとよい。」とのことだった。<br />山田太一の本では、「六道の辻」から行くことになっているが、取り敢えず、蕎麦屋で教えられたとおりに行き、帰りは「六道の辻」を通って帰ることにした。<br /><br />行ってみて初めて、「六道の辻」が本来は場所の名前ではなく、「現世とあの世と堺の辻」の意味だということが分かった。小説の通り「六道の辻」の石碑は帰りに見つけることができた。<br /><br />詳細は山田太一の小説「空也上人がいた」(朝日新聞出版)を是非お読みいただきたい。「風変りな恋」の話で面白く私は一気に読んだ。

六波羅蜜寺

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2011/08/25 - 2011/08/25

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吉川 正

吉川 正さん

山田太一の「空也上人がいた」を読んで、「六波羅蜜寺」へ行きたくなった。
幸い、私の実家は京都であり、お墓は京都「五条坂」の「大谷本廟」である。
墓参りに行ったときに、いつも「六波羅蜜寺」への→を見るが、行ったことはなかった。
五条坂の蕎麦屋で、道を聞いたら、「分かりやすいのは五条通りを西に行き、陸橋の所で北へ入るとよい。」とのことだった。
山田太一の本では、「六道の辻」から行くことになっているが、取り敢えず、蕎麦屋で教えられたとおりに行き、帰りは「六道の辻」を通って帰ることにした。

行ってみて初めて、「六道の辻」が本来は場所の名前ではなく、「現世とあの世と堺の辻」の意味だということが分かった。小説の通り「六道の辻」の石碑は帰りに見つけることができた。

詳細は山田太一の小説「空也上人がいた」(朝日新聞出版)を是非お読みいただきたい。「風変りな恋」の話で面白く私は一気に読んだ。

  • 五条通の陶器店、この店を通り過ぎてから陸橋のところで北へ上がる(北へ入る)・・・五条通り大和大路上ル

    五条通の陶器店、この店を通り過ぎてから陸橋のところで北へ上がる(北へ入る)・・・五条通り大和大路上ル

  • 六波羅蜜寺への案内板

    六波羅蜜寺への案内板

  • 六波羅蜜寺への道<br />電柱に蜘蛛の巣を張ったように、電線・通信線が張られており、<br />幻滅である。

    六波羅蜜寺への道
    電柱に蜘蛛の巣を張ったように、電線・通信線が張られており、
    幻滅である。

  • 六波羅蜜寺の入口近しと喜んだら、駐車場だった。

    六波羅蜜寺の入口近しと喜んだら、駐車場だった。

  • 境内入口横の空也上人の説明板(由来記)

    境内入口横の空也上人の説明板(由来記)

  • 境内内の地蔵(正式の名称は忘れた)

    境内内の地蔵(正式の名称は忘れた)

  • 六波羅蜜寺の「一願石」<br />確か願い事が「一つ」叶うのだったと思う。

    六波羅蜜寺の「一願石」
    確か願い事が「一つ」叶うのだったと思う。

  • 六波羅蜜寺の石地蔵群。<br />「よだれかけ」の赤い色が花のように鮮やかだった。

    六波羅蜜寺の石地蔵群。
    「よだれかけ」の赤い色が花のように鮮やかだった。

  • 六波羅蜜寺の正門。<br />何故かいつも閉まっているようだ。(小説でも主人公が訪れたとき閉まっていた。)

    六波羅蜜寺の正門。
    何故かいつも閉まっているようだ。(小説でも主人公が訪れたとき閉まっていた。)

  • 「六道の辻」の表示のある別のお寺。<br />この辺にはやたらと「六道の辻」という言葉が出てくる。

    「六道の辻」の表示のある別のお寺。
    この辺にはやたらと「六道の辻」という言葉が出てくる。

  • 「六道の辻」の道標。<br />小説の主人公はこの道標を目印に行くよう老人に指示される。

    「六道の辻」の道標。
    小説の主人公はこの道標を目印に行くよう老人に指示される。

  • 「六道の辻」の石碑。

    「六道の辻」の石碑。

  • 「六道の辻」の石碑のあった寺。近づいてよく見たら、「六道珍皇<br />寺」と書いてあった。

    「六道の辻」の石碑のあった寺。近づいてよく見たら、「六道珍皇
    寺」と書いてあった。

  • 「空也上人」の木彫。口から「南無阿弥陀仏」の六文字にあたる小人がでている。<br />「宝物館」内に収蔵されている。<br />「宝物館」内は撮影禁止のため、絵葉書を買ってスキャンしたもの。

    「空也上人」の木彫。口から「南無阿弥陀仏」の六文字にあたる小人がでている。
    「宝物館」内に収蔵されている。
    「宝物館」内は撮影禁止のため、絵葉書を買ってスキャンしたもの。

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