2011/07/06 - 2011/07/07
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mam-kさん
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死にゆく街チヴィタ・南トスカーナのサトゥルニア温泉・サンガルガノ修道院・そしてトスカーナの世界遺産の街々。レンタカーならではの旅を楽しむはずだったのですが・・・。初レンタカーはハラハラドキドキ、ハプニング満載の旅になってしまいました。
三日目は露天風呂を楽しんでからアミアータ山を越えてピエンツァまで。
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B&Bの食事室。このかわいいキッチンで朝食の用意をしてくれます。
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B&Bのお隣の家。玄関の飾りがおもしろかったので。
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ドゥモ正面。浮彫の飾りが見事です。
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この日の予定は南トスカーナにあるサトゥルニアの露天風呂に寄ってからオルチャ渓谷に向かうつもりだったのですが・・・この露天風呂もナビには写真登録。したがってデータはなし。そこで昨日のチヴィタのときのように近くの都市名で検索をかけたのですが距離が遠すぎるのかヒットしません。都市名の直接入力をしても何故か該当なしの表示が出るばかり。試しにローマやフィレンツェといった都市名を入れても該当なし。あらゆる方法を試したのですがこの都市名入力は最後まで使いこなすことはできませんでした。なにか特別な入力の仕方があるのでしょうか。
結局、都市名検索で出てくる地名を地図上で探し、だんだんに目的地に近付く方法をとることにしました。
まずはオルビエートの西にあるボルセーナ湖まで。
町を出て5分ほど走ると展望台がありオルビエートの町の全景を見ることができました。そういえばこんな写真も登録していたような・・・ -
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ボルセーナ湖。
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ボルセーナの町。リゾート地という雰囲気でした。
ここから更に西のマンチャ―ノ目指し、そしてそこでようやくサトゥルニアがナビの都市名検索にでてきました。 -
オルビエートからサトゥルニアまで2時間あまりのドライブでしたがここから地図に載っていない露天風呂を探すのに苦労してしまいました。町まで行ったものの郊外だといわれて元来た道を行ったり来たり。煙が見えると夫がいうので行ってみたらなんと温泉ではなく野焼きの煙だったり(笑)30分もウロウロしたあげくようやく水着姿の人を遠くに発見!その人たちを目指して車を走らせてやっと駐車場に辿り着くことができました。
この露天風呂は夏場だけは近くに臨時のバールができるので簡単な食事やトイレには困りませんが、着替えは車の陰でするしかありません。このときに役に立ったのが日本から持って行った100均のカーサンバイザー。
イタリアは日差しが強烈なので用意したのですが、駐車時はもちろん着替えの目隠しもなり(この時だけですが)帰国時にワインの梱包材になり値段以上に活躍してくれました。 -
露天風呂の全景。硫黄の臭いがかなり強いです。
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段々畑のようになっています。
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大小さまざまな浴槽?が。お気に入りのポイントを見つけたら荷物は水のかからない岩場に置いて、お湯の中を歩いていきます。底はごつごつしていてその上滑りやすいので要注意。お湯の温度はぬるめなので冬は寒くて入れないかもしれません。
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ここがお湯が出てくるところ。この先は川になっているようです。
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結構な湯量です。うたせ湯というにはちょっと強すぎる感じで長くはこのポイントにはいられません。
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浅いのでこんな入り方も!?
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トスカーナの丘を見ながらのんびりと温泉を堪能。
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今日の宿泊地ピエンツァの入り口です。ここまでサトゥルニアから車で2時間半。アミアータ山を越えるルートはくねくね道の連続で不覚にも酔ってしまいました。温泉につかりすぎたせい・・? せっかく絶景の連続だったのに写真も撮れないくらいグダグダでした。
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ホテルは門を入ってすぐ右手のルレー・イル・キオストロ。僧院を改装したホテルですてきな中庭があります。
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サイクリングツアーの人たちも同じホテル?
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部屋に行く途中にあったサロッティーノ。天井のフレスコ画は僧院だったころのものでしょうか。
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バスルームはシャワーのみ。部屋はベッドの横でやっとスーツケースが広げられる大きさ。一泊200ユーロでした。ホテルの駐車場は前もって予約が必要でしたが、隣接しているわけではありませんでした。フロントからの連絡で駐車場の人が車を取りに来てくれました。代金の15ユーロも直接その人に払いました。
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城壁に沿っったカステッロ通りからオルチャの谷が一望できます。
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城壁沿いの道を歩いて町が一周できます。
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おしゃれな井戸。
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集合住宅でしょうか。レンガの使い方がおもしろい。
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このお宅はグリーンのあしらい方が見事。
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三日月と鐘楼。
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地元の人にお薦めのレストランを教えてもらいました。「今日やっている中ではブッカ・デッラ・ファーテ」とのことだったので。
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予約なしでしたが、運よく奥まったテーブルが空いていました。
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ハウスワインの赤。
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大好きなんです。生ハムメロン。
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トスカーナ独特のパスタ「ピチ」モチモチした食感がおもしろかったです。ソースはイノシシのラグー。
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この旅行では本当にたくさんの肉料理を食べました。でもここのビステッカが私の中の?1。
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イチオシ
すっかり日の落ちたロッセッリーノ通り。幻想的な一枚が撮れました。
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