2011/07/04 - 2011/07/04
116位(同エリア211件中)
まみさん
2011/07/04月 バクー(アゼルバイジャンの首都)市内観光
・旧市街のキチック・ガラ通り~物見の塔の脇から旧市街を出てサービル像のある公園~シェマハ門から再び旧市街に入る
・旧市街散策(イチェリ・シャハル)(世界遺産)
・乙女の塔(世界遺産)と内部の博物館を見学&展望台
<ホテルに戻ってチェックアウト>
・シルヴァン・シャー宮殿(世界遺産)を見学
・旧市街の城壁沿いのワヒド公園(新市街)~イスティグラーリエット通り散策
・噴水公園からニザーミー通り(歩行者天国)散策
・カスピ海臨海公園
・ネフッチレル通り~旧市街に戻る
【21時発トビリシ行きの一等寝台泊】
午前中のホテル・チェックアウト前は旧市街を、午後からは新市街を回ろうと思っていたバクーだけど、旧市街のもう一つのハイライトともういうべきシルヴァン・シャー宮殿を午前中に回り損ねたので、午後の観光も旧市街から開始しました。
その前に旧市街の城壁のすぐ外のサービル像のある公園で、午前中に取った写真のメモと日記を書きがてら、ひと休みして。
ハイテンションで浮かれまくっていた自覚があったので、少し頭を冷やしたかったせいもあります。
日本ではすでに猛暑のところ、バクーでは秋・春の気候です。涼しく過ごせてとてもおトクな気分。
カスピ海から吹いてくるという自然の風は、冷房や扇風機のような人工の風と違ってとても気持ちが良いです。
ただ、とにかく風が強すぎるのには閉口しました。
旅行のためにショートカットにした私の髪は、サンバイザーで抑えていても、ライオンみたいになってしまいます。
だけど他の人はそこまで髪が乱れていないのが不思議でした。何かコツがあるのかしら。
旧市街は、とても静かで時が止まったようで、つい時間を忘れそうになります。
もちろん、時計は動いています。
午前中の失敗を反省し、今度は、ネジの緩みやすい時計をやめて、予備の腕時計ととり替えました。
シルヴァン・シャー宮殿をめざしているとき、どこからともなくアザーンが聞こえてきました。
シルヴァン・シャー宮殿はさらに静かで、観光客もまばらで人も少なく、時を超越したようなまったりとした空気が流れていました。
時間が限られているのでせっせと見学していたはずですが、浮世離れした空気につられるように、ゆったりと過ごしたなぁという印象が残りました。
でも当初の観光予定の新市街の噴水広場と歩行者天国のニザーミー通り、それからカスピ海沿いの臨海公園の散策もやっぱり外したくなかったので、シルヴァン・シャー宮殿まではゆっくり散策したあと、新市街に向かいました。
でも、その際、すぐに新市街に出られるはずの半地下の門を見過ごしてしまったので、城壁沿いをぐるっと遠回してしまいました。
なかなか城壁の外に出られなくて少しだけ焦りました。
でも、歩き回ることそのものがバクー観光です。代わりに予定よりも広く見て回れたことになるので、結果オーライといえましょう。
「イチェリ・シャハルとはアゼルバイジャン語で「内城」を意味し、帝政ロシア時代以前から存在した旧市街のことを指す。現在、この区域は城壁(大半は旧ソ連時代に修復)に囲まれ、その内側には干し煉瓦作りの建物や入り組んだ通りなど、この地域の都市の伝統的な街並みが保存されている。19世紀にロシアに併合された当時、町の人口は5,000人ほどで、ほぼ城壁の中に収まっていた。」
(「旅行人ノート シルクロード 中央ユーラシアの国々 [改訂版]」(2006年11月改訂)より)
※2011年コーカサス3カ国旅行の旅程一覧はこちら。
簡易版「2011年コーカサス3カ国旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10584724
詳細版「2011年コーカサス3カ国旅行の詳細旅程(写真付き)」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2011/07/2011-1ab0.html
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
再び、14世紀の物見の塔と、宝石箱を開いたようなみやげ屋の屋台
バクーの旧市街で見かけたこの面白いみやげ屋の写真は他にも撮りましたが、こちらのハイライト旅行記にまとめました。
「2011年コーカサス3カ国旅行ハイライトその15(完):写真だけ撮ったコーカサスみやげ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10592476 -
城壁の窓と街灯
物見の塔のすぐそばです。
鉄柵の窓の向こうは工事中の瓦礫でした。 -
工事中の覆い
こんな風にきれいに整備される予定でしょうか。
あるいは旧市街の中の別のところを描いたイラストかしら。
旧市街はまだまだ回っていないところをたくさん残してしまったので、私に見覚えなくても、それは大いにありえそうです。 -
階段状の上に子供たち
日陰で、湿度が低くて、風があって涼しいから、きっと特等席@ -
門の向こうに洗濯物
観光地となるようなエリアを歩いていても、ふと垣間見える生活の匂いに惹かれます。 -
門の向こうの中庭を覗いてみた@
-
半円状の見張り台とゴミ箱
午前中は、ゴミ箱すら愛しい被写体と思ったのですが、このときはさすがにゴミ箱は邪魔でした。
でもどかせないし、仕方がありませんでした。 -
何かの植物をモチーフにしたように見える噴水のある公園
-
公園の見張り番
ヘルメットをかぶった兵士の頭像に見えました@ -
公園の見張り番の横顔
公園を囲む石柱がこんな風に可愛らしかったわけです。 -
シルヴァン・シャー宮殿のミナレット
「調和のとれた建築群 シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿(世界遺産)
旧市街で一番の見どころ。この地を治めていたシルヴァン・シャフ・ハーンの一族によって14〜15世紀に建てられた。丸屋根のモスク、ジワン・ハーンと呼ばれる議会の場、霊廟などが組み合わされ、ひとつの宮殿を形づくっている。それぞれ造られた年代は微妙に違っているが、全体の均整をこわすことなく調和が保たれている。
シンプルで、壁画もなければモザイクもない土色の宮殿。それだけに、壁に刻まれた幾何学的な文様がいっそう映える。まるで細密画を見ているかのようだ。近代化の波を受けることなく、ここには今もイスラームの香りが漂う。(後略)」
(「‘10〜’11年版 地球の歩き方 ロシア&ウクライナ ベラルーシ コーカサスの国々」より) -
シルヴァン・シャー宮殿が世界遺産であることを示す看板
「シルヴァン・シャー・サラユ(シルヴァン・シャーの宮殿)
16世紀までこの地を支配したシルヴァン・シャー朝の王宮で、15世紀の建築。ディワンハーネ(謁見の間)とハラム、王族の霊廟、聖者廟、ハマム跡、モスクなどからなる。一時廃墟となっていたが、1920年に改修され、一般に公開。宮殿の部分は現在博物館。」
(「旅行人ノート シルクロード 中央ユーラシアの国々 [改訂版]」(2006年11月改訂)より) -
シルヴァン・シャー宮殿の地図
9番が入口です。
チケット売り場でグループがチケットを買うのにたむろっていたので、先に中庭にあったこの地図の写真を撮ったら、そばにいた職員のおばさんが「あっ」と何か言いたそうにしました。
でも、チケットを買うときに、撮影のことをこちらから言い出す前に、入場チケットと撮影チケットの両方が出てきました@
チケット代はメモし忘れましたが、「地球の歩き方」にあるとおりだ、と思った覚えがあります。
つまり、2.00マナト。
カメラ代はさらに2.00マナトです。
1番の宮殿は現在博物館。
2番にモスクとマドラサ(学校)跡。
7番はジワン・ハーン、ディワンハーネどと呼ばれている謁見の建物。
4番は聖者廟で、6番は王族の霊廟。
そして5番は王族のハマム跡でした。
この順番で回り、写真を撮りました。
※2011年7月現在、1 AZN(アゼルバイジャン・マナト)=約105円で換算しました。
旅行前に調べた2011年6月27日現在、1AZN=102.7円/0.9ユーロ/1.27ドル、1,000円=97.4AZNでした(参照サイトhttp://www.xe.com)。 -
現在博物館となっている宮殿の建物と噴水のある庭
Lonely Planetの歴史解説をかいつまんでみると、シルヴァン・シャー一族はそれまで拠点としていた地であるシャマハが1191年の大地震で破壊されたのでバクーにやってきたようですが、この一族がバクーで繁栄するのは、モンゴル来襲とティムール帝国支配を経た後のようです。
最盛期の王としてシルヴァン・シャー・カリルラ1世(Shirvanshah Khalilullah I/1417〜65)の名前が挙がっています。
シルヴァン・シャー王朝はスンニ派のイスラム王朝ですが、1501年、シーア派のアゼリ・シャー・イスマイル1世(Azeri Shah Ismail I)によって追い出されました。
その後のアゼルバイジャンはシーア派のサファヴィー朝のペルシャやロシア帝国に翻弄されていきます。 -
幾何学模様が美しい扉から中に入る
-
シルヴァン・シャー王朝の系譜図
シルヴァン・シャー王国の地図入りです。
カスピ海のそばにバクーがあります。
シャマハというのは、シルヴァン・シャー王国の首都でした。 -
修復されてきれいな宮殿の内部
ちょっと真新しい印象はしましたけどネ。 -
鍾乳洞のよう
セビリアのアルカサスやグラナダのアルハンブラ宮殿を思い出しました。
あれよりはコンクリート色で、ちょっとだけ興ざめだと思いましたが、いったん廃墟となってしまったものがここまで修復されたことを考えると失礼でした。 -
柱頭からアーチにかけての装飾に注目
-
展示の美しい絨毯の一部
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プリミティブな模様の錫の皿
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皿の中心の太陽のような模様を中心に
まるで太陽系といった天体を描いているようにも見えました。 -
宮殿と門のようにも見える模様
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おとぎ話の挿絵のような模様にズーム
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アラビア文字のある大砲
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展示の絵より、斜光が差し込む、洗濯物がある中庭
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展示の絵より、少し寂れた……モスクかな
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展示の絵より、4つのミナレット(塔)があるアラブな建物
これもモスクかな。
アゼルバイジャンあるいはバクーに今でも残っているのか、かつてあった建物でしょうか。 -
展示の絵より、墓石に囲まれた古い霊廟
……だろうと思います。 -
展示の絵より、このシルヴァン・シャー宮殿のディヴァン・ハナと呼ばれる謁見のための建物の入口
これは実物を後で目にしました。 -
きっとアゼルバイジャン人のイラスト・その1
これにはきっとアゼルバイジャン人らしいと特徴がしっかり描かれていると思うのですが、勉強不足の私には見分けがつきません。 -
きっとアゼルバイジャン人のイラスト・その2
左のイラストの座っている男性は、ガラスコップに入ったチャイを飲んでいるところですね。
立っている男性に入れてもらったのでしょうか。 -
宮殿の中のホール
-
ホールの窓の向こうにカスピ海
-
宮殿の外に出て、謁見に使われたディヴァン・ハナのエリアに入る、その門の扉
-
シルヴァン・シャー王族の謁見に使われたディウァン・ハナ(Divankhana/1428年)
-
二重になっていた入口の内側の方
宮殿内の展示の絵に描かれていた入口です。 -
列柱の間から外の回廊を眺める
-
内側の入口を横から見たところ
建物は意外と狭かったです。
西欧の近代の宮殿によくあるような大きな謁見の間ではありませんでした。
きっと謁見に来た人は一人ずつ王の前にやってきて、他の人は別のところか中庭で待っていたのかもしれません。 -
外の回廊から眺めたところ
-
回廊に並べられた装飾タイルの破片
どの部分のタイルかは分かりませんが、往時はもっと華やかだったことがうかがえます。 -
シャー・モスクとミナレット
宮殿前の噴水のある中庭から階段を下りてアーチの門を出ようとしているところです。 -
シャー・モスクのミナレットと宮殿の壁
このモスクを背に、まずはカスピ海が見える中庭にあったキー・ギュバのモスク兼マドラサ(学校)跡を見学しました。 -
14世紀のキー・ギュバ(Kay-Gubad)のモスク
解説看板によると、ここにあったモスク兼マドラサはシルヴァン・シャー王朝のキュー・ギュバ・ファルハザード2世(Key-Gubad Farrukhzad II/1317〜1356)の治世に建てられたそうです。
王の子供たちがS. Y. Bakuviという王宮付きの学者についてここで学んだと推測されています。
残念ながらこのモスク兼マドラサは、1918年の火災で焼け落ちてしまいました。 -
往時の建物の美しさをうかがわせる、アラビア文字でぎっしりの破片
-
モスクの天井
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落とし穴みたいにぽっかりと開いていた階段
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地下にあった、アラビア文字で美しく装飾された石棺
キュー・ギュバ・ファルハザード2世の墓かもしれませんが、不明。 -
柱頭跡と破片
浮彫のアラビア文字はきっとコーランの一節でしょう。 -
宮殿と破片の展示とシャー・モスクのミナレット
宮殿の窓は、さきほど内側から写真を撮ったホールのものです。
破片を見ると、ここにあった建物はさぞや美しかったろうと、残念になりますが、こんな風に展示されていると、往時の姿を想像しやすいです。 -
投石器と破片
-
大砲もあり
-
1435年シルヴァン・シャーの霊廟
地図の4番にあたります。
謁見の建物のディヴァン・ハナに劣らず美しい入口でした。
この霊廟はキュー・ギュバ・ハリルラ(Shirvanshah Khalilullah)王の母親と6歳で夭折した息子のために建てられたそうです。
後に王その人と王妃その他の王族の人も葬られました。
建築家はムハマンド・アリ(って言われても、田中一郎っていうくらい、アラブ圏ではよくある名前ではないのかしら。それとも、ありふれすぎてかえってない名前?)。 -
内部の王族の石棺
-
1441年のシャー・モスクとミナレット
-
シャー・モスクの内部
真ん中のくぼみはメッカの方向を示すミフラブかな。 -
王族のハマム跡(1438年)
1939年に発見されたそうです。
お椀のフタのような屋根もあります。なるほどああいう風になっているわけですね。 -
ハマム跡と宮殿の外の建物
-
ハマムの床下と水盤に注目
あの床下に温かい空気が流れて、浴槽のお湯を温めたり、あるいはサウナになっていたりしたはずです。
シルヴァン・シャー宮殿見学は以上です。
旧市街にはまだまだ回っていないところがあるけれど、そろそろ新市街へ向かうことにしました。 -
シルヴァン・シャー宮殿のすぐ外の細密画博物館のそば
写真には写っていませんが、細密画博物館はこの右手の建物にありました。 -
旧市街の一角
新市街に出ようと思って城壁沿いを歩き始めたのですが、このあたりで新市街に出る半地下門があったはずなのに、方向を間違えて見逃してしまったようです。 -
半円状の見張り台と標識
-
水飲み場
城壁の向こうに見えているのは、新市街の城壁沿いにあるソ連時代のオイルリッチの建物のはずです。 -
水が出るところがウシの頭像@
ここで水を飲んだり、ペットボトルに汲んでいる人もいましたが、私はやめておきました。
そうでなくても海外旅行中は水が変わるせいかすぐにおなかを壊すので。
手に少し汲んでみたところ、水はとても冷たくて、気持ちよかったです。 -
出窓に惹かれた路地
-
ずっと続く城壁
なかなか城門に出られなくて、このまま一回りしてしまうのではないかと心配になりました。
でもそんな心配をするほど、実際には歩いていませんでした(苦笑)。 -
窓の美しい建物
-
美しい窓とソフトクリームのように見える街灯@
「2011年コーカサス3カ国旅行第2日目(3)バクー:あまりに麗しかった新市街」へとつづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10596590
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 唐辛子婆さん 2011/08/29 08:14:36
- 4枚の絵
- まみさん、おはようございます
これと同じような絵を私も持っています。
唐辛子爺がグルジアかアルメニアに出張した時に
蚤の市でみつけたと言ってました。
アゼルバイジャンとはお隣同士みたいな国々ですから
民族的には一緒なのかな?
庶民の生活そのもののこのような絵はとても興味深いですね。
あと、最後の写真の窓。
室内に入り込む光はさぞ幻想的なことでしょうね。
唐辛子婆
- まみさん からの返信 2011/08/30 08:10:30
- RE: 4枚の絵
- 唐辛子婆さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
> まみさん、おはようございます
>
> これと同じような絵を私も持っています。
> 唐辛子爺がグルジアかアルメニアに出張した時に
> 蚤の市でみつけたと言ってました。
そうなんですか、この絵はひょっとしたら昔はよく出回っていた有名な絵なのかもしれないですね。
のみの市で見つけたなんて、さもありなん@@
グルジアもアルメニアも、私には分からないけれど、アゼルバイジャン人はたくさんいたと思います。
ほんとはそれぞれの首都はもっと多民族都市だったのに、他民族を排除するようになったのは近代の哀しい歴史の流れですね。。
3カ国で相互に虐殺と難民を生み出した争いの真っ最中の頃は、私の目はまだ東欧やこの地域にはほとんど向いていませんでした。。。
> アゼルバイジャンとはお隣同士みたいな国々ですから
> 民族的には一緒なのかな?
> 庶民の生活そのもののこのような絵はとても興味深いですね。
私もちゃんと分かっているわけではないのですが、お隣同士なので、血が混ざったり、生活習慣が似てくることはあるでしょうね。
民族的にはきっちり違うみたいなのですが。。。近代の民族主義や、コーカサスのように大国に挟まれて始終、国家そのものだけでなく民族の存続の危機にさらされているところでは、他民族との違いを歴史の歩みでも民族としての特色の上でも、すごく強調することになるようなので。。。
のほほんと暮らせる日本人が、日本人とはどんな民族か、とか、近隣他国の民族との違いを必死に考える必要がないのと対極的かもしれませんね。
> あと、最後の写真の窓。
> 室内に入り込む光はさぞ幻想的なことでしょうね。
ふふふ。私もそう思います。
家の中の様子によりますが、シルエットがとてもきれいなのではないかしら@
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