バリ島６歳子連れ旅行３日目前半

2011/07/23 - 2011/07/28

バリ島３日目はウブドへのツアーです。嫁さんは買い物の日！と意気込んでいましたが・・・。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

メリア・バリの朝食会場です。ルーム・ナンバーを告げて入ると「インサイド？アウトサイド？」と聞かれます。やはり外の方がリゾート感を味わえるので我が家は常に屋外にしました。ビュッフェのメニューはとても豊富で味も良く、毎日食べても全然飽きませんでした。席に案内されるとすぐにコーヒーと紅茶のサーバーを持った従業員が現われて、どっちがいいか聞いてきますが、食べるものを選んで取っているうちに冷めてしまうので、もらうのは後にした方が良いと思います。

手前の黄色いのはパンケーキです。もちもちした食感でチョコレートをかけて食べるとすごく美味しかったです。欧米人の子どもは、ここぞとばかりにチョコをたっぷり乗っけてました。
意外に美味しくなかったのはフルーツ。乾季だからなのでしょうか、パイナップルなどは味がなかったです。スイカは薄味ながら、まあ普通でしたが。

パン類もたくさん種類がありました。
そうそう、味噌汁もありましたよ。ワカメや豆腐が具として用意されていました。大手のツアーパンフにも設定されているホテルなので日本人比率はやや高めです。

１階からは直接プールにアクセスできる部屋もあるみたい。今日も気持よく晴れています。

ウブドへと向かう車内から。車が止まると新聞やらお菓子やらを売りにやってきます。とにかくバリでは、あちこちで渋滞が起きていて車の流れが悪いので、距離の割に時間がかかります。

クタの東を走行中。このあたりはＧＰＳでGoogleマップがちゃんと機能してました。

アタバッグの店、アシタバ工房。客は日本人ばかりでした。

けっこう重みのある製品が多いです。編みの密度が高いためなんでしょう。確かに品質は良さそうに思いますが、その分お高いのです。トイレだけ借りて、何も買わずに出ました。

続いて銀製品の村チュルクにある店に。ここで娘と娘の友達用のお土産を選ぶのにかなり時間がかかってしまいました。

バトゥアン寺院です。ガイドブックなどにはあまり載っていない場所ですが、ネットできれいな寺院で、中に入ることができるという情報があったので、寄ってみました。右側がガイドのバリさんです。

なるほどきれいな寺院です。ゆったりとして観光客も少なめで、ウブドに行く途中に立ち寄る場所としておすすめです。

彫刻の村バトゥブランに近いだけあり、細かい彫刻が見事です。

ここでもトイレを借りました。日本で言うと公園の公衆便所くらいの清潔度です。

テガラランで棚田を見ながらランチです。アロンアロン・テラスカフェという新しめの店で、このガゼボを予約してくれていました。

正直、ライステラスにはあまり期待していませんでした。たいしたことない、という感想もネットではけっこうあったので。しかし、良かったですよ。ヤシの木と段々の田んぼという立体的な景観は写真では伝えきれない趣がありました。このガゼボも涼しい風が通り抜けて、とても気持ちが良かったです。

写真付きの日本語メニュー。大変わかりやすいですね。

スペシャル・ナシ・チャンプル、Rp55,000。ご飯はちょっと乾燥してパサパサしています。

ナシ・ゴレン、Rp40,000。普通に美味しかったと思います。この他、レモン・ジュース、マンゴー・ジュース、パイナップル・ジュースがそれぞれRp25,000。ここに限らず、グラスのドリンク類が食べ物に比べて割高な感じがするのは、工場で精製された氷を買って使っているからなのかと思います。滞在中、氷入りのドリンクは結構飲みましたが、お腹は大丈夫でした。（少し心配な店ではボトルにしましたが）

ピサン・ゴレン（揚げバナナ）にアイスクリームを添えたもの。Rp20,000。
バナナは日本で食べるような甘いものではなくて、サクッとした熟していない感じでしたのでアイスクリームをつけてちょうど良い味でした。

ウブドの王宮と市場のある場所にむけて移動。のどかな田園風景が続きます。

しかし、中心部に近づくと渋滞発生。田舎の細い道なのに片側に観光の車が駐車していたりするので、なかなか流れていきません。3日目後半へ続きます。