バリ島旅行記-2006-1（2006年3月18日～23日）

2006/03/18 - 2006/03/23

バリ島旅行記‐１
子連れでの初めての海外旅行です。
４泊６日のツアーで
いざバリへ
メリア・バリ・ヴィラ・アンド・スパ・リゾート
のスーペリアのコネクティングルームに泊まりました。
日本人も少なくプール・ビーチでゆっくりとすごすことが出来ました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ニッコーバリ（バリ島６日間大人80000円子供50000円）を申込み予定でしたがAVAパンフレットのロビーの写真にひかれメリアバリ（バリ島６日間大人75000円子供45000円）に変更3月6日JTBで、ツアーを申込み。3月18日バリ島へ出発　というゆいちゃん(5歳)けんちゃん（3歳)との初めての家族4人海外旅行記です。
出発の日は3月というのに寒く雨降る中をいざ関空へエアポートリムジンで向いました。土曜日のお昼というのに私たちの家族以外他の乗客は2人の貸切状態でした。
空港では、本屋でめばえ、幼稚園の雑誌を購入しました。これが、結構役立ちました。飛行機でも、ホテルでもよく見たり遊んでました。でも、けんちゃんは、まだまだやんちゃで免税店のマニキュアを全部倒したり落ち着いてショッピングは、まだまだかな・・・

キッズミールを予約していました。これが、そうです。トーマスのラムネがついていて二人は、一番喜んでました。ちなみに、けんちゃんは出発の轟音を手でふさいだまま眠りにつきました。そのまま約30分ほど・・・その後は、一人ずつモニターがあるのでディズニーチャンネルや購入した雑誌を見たりでゆいちゃんは、最後の1時間眠れたかどうかでした。

大人は、ビーフシチューを注文しました。もちろんビールもね。う〜ん、味は・・・でも、パパはこれでぐっすり眠りにつきました。
デンパサール空港到着し入国審査をすませ　空港でポーターが待ってましたとばかりにトランクを運ぼうとしてきました。「ノーサンキュー」で断りました。空港ポーターについては事前知識を得ていたので請求されずに済みました。空港で両替し、レートは1円→76RP
空港ではJTBの現地係員が迎えに来ててくれていた。JTBのシャトルバスでホテルに向かった。

朝食ブッフェは洋食・インドネシア料理中心でしたが卵料理はその場でオーダーし好きなものを作ってくます。毎日オムレツをオーダーしましたがかなりボリュームがありました。その横でワッフルやパンケーキもおいしかった。またナシゴレンやミーゴレンもありましたので朝から食べていました。子供たちはフルーツに大満足でした。

ホテルのロビーの天井です。天井の絵が印象的でした。

ホテルのロビーは広々としていました。大きな東屋風で側面の壁がありません。風が吹き抜けるようになっていました。

ホテルのソファーもゆったりとしていました。
ロビーは朝と夜ではずいぶん雰囲気が違います。

19日、朝からの雨も朝食を食べ終わる頃には止み、子供たちの希望でプールへ。まだ、人も少なくプールではしゃいでいるのは、うちの子たちだけ・・・
この日は、ビーチサイドのレストランでピザとパスタの昼食でのんびり過ごしました。その後退屈した私たちは、ギャラリアヌサドゥアの後にできたバリ コレクションへ歩いて出かけました。１０分ほどで到着。
実は、ママは昔来たことがあります。その時は、お友達とヒルトンに泊まり遊びに来たんだ・・・今は、そごうやスターバックスやPOLOやSufer Girlなどいろんなお店があるけど、やっぱり閑散としてたかな・・・
食事ができるお店がすくなく、やはりホテルで夕食をとることにしました。この日、三度目のホテルでの食事。ツアー特典で一人一回ナシゴレンがサービスでついていたので、二つとミーゴレン、ビンタンビール、パイナップルジュースを注文しました。パパは、海老がいっぱいついていたナシゴレンとビールにご満悦。私たちは、朝と違うフレッシュパイナップルジュースに感動！

20日、この日も朝は雨、出かける頃には止みましたが雨季なんだと思う毎日です。う〜ん、パパはトラギアスーパーに行きたいと言い出しホテルのタクシーで出かけました。ホテルで両替し、レートは1円→75RP
車で１０分もかからないです。ここで、ビ−ル、ジュ−ス、バリコーヒー、ジャスミンティー、チョコなどを買いました。全部で、410,000RPのお買い上げです。写真は、その一部です。インドネシアのカップヌードルは少し辛かった。

２０日、やっぱりプールと言い出しみんなでプールで過ごした後はまたまたパパの希望でネラヤン（NELAYAN）というシーフードレストランへ夕食に出かけました。ヌサドゥア地区内のホテルであれば無料送迎があるということでパパが日本語デスクで予約したはずが、なかなか車は来ない・・・後から来た人もどんどん出かけ私たちは３０分ほど待ったかな。車に乗り込みすぐ近くのはずがなんだか遠い・・・あれっクラブメッド、コンラッドが・・・そして到着。　後で地図を見るとなんとネラヤンは２件あり私たちは、ブノアまで来てました。私の頭にあったのは、南ゲートをでてほどなくあるはずのネラヤンだったのに・・・お店は、時間がたつにつれていっぱいになりましたが、欧米人が多く日本人は私たちだけでした。テーブルのキャンドルライトもいい雰囲気でシーフードの炭火焼を注文しました。ロブスター・クラブ（蟹）・白身の魚・海老等が盛られ食べごたえがありました。

21日未明から雷が鳴り響き暴風雨で怖いぐらい。3日連続の雨です。どうする？と迷いながら、タクシーでプラザバリに向かう途中、運転手さんのチャーターの勧誘にあい、300,000RPでどう？と聞かれ結局250,000RPでお願いすることになりました。とてもいい方でしたが、車のエアコンの効きが悪く子供は汗だくになってました。プラザバリからウブドゥへのJTBの無料バスがありましたが、子供と乗り換えたり、時間待ちを考えるとタクシーになっちゃいました。一番最初は、アシタバ工房へ向かいました。バリの村の中の曲がりくねった道を抜けていくと田園風景の広がる中にありました。ここでは、作っている所を説明しながら案内してくれます。そして、お店へ。冷えたアクアとおしぼりのサービスがありました。日本人ばかりです。もちろん、ママもバック、ティシュケース、ランチョンマットを購入しました。ここでは、日本円も使え、レートも滞在中で一番よかったです。レートは1円→77.5RP

アシタバ工房から走ること１時間でウブドゥのモンキーフォレストに到着野生のサルをみながらジャランジャラン（散歩）しました。

野生のサルがえさをもらっていました。ここでも欧米人の人ばかりでした。

タクシーの運転手さんのおすすめでウブドゥの Cafe Wayan & Bakeryで昼食にしました。店内を通り抜けると中庭はまるでジャングルの中にいるかのように緑に包まれた中に東屋風の座敷の席があります。足をのばしてくつろげます。

メニューをみてビンタンビールとprawns curry(海老カレー)とpasta penne wayan(ペンネ)にしました。海老がたっぷり入ってスパイシーで絶品でした。フレッシュパイナップルのジュースにも癒されました。

ウブドからさらに奥にある、テガラランです。運転手さんにここに行きたいと本を見せると連れてきてくれくれました。目の前に広がるライステラスは、本当にすばらしかったです。実は、雨が少し降ってしっとりとした風景になっています。でも、またそれもよかったかも・・・

雨上がりのライステラスです。日本にも棚田はありますが棚田のなかに椰子の木がありました。雨季なので緑がきれいです。

ホテルの部屋のバルコニーからの眺めです。奥にはテニスコートが見えました。ちいさい子供がいるからでしょうか？ロビーや朝食のレストランに近い2Fのお部屋でした。あまりベッドは大きくなく、添い寝でなくてよかった〜。ツインのコネクティングに泊まっていました。

雨上りのガーデンは緑も多く癒されました。

ホテルからプールへと続く道を、雨が上がりお散歩中かな。カップルがたくさんいました。まるで映画のシーンのように

プールの中のアイランドバーです。旅行期間中、プ−ルでは本当にたくさん遊びました。また、初めての海外家族旅行は不安もありましたが、とても楽しく過ごせました。けんちゃんは、バリに住むと言い出し、パパもバリ島にはまりつつあります・・・また、行きたいね。行こうね。

２２日、最終日が一番晴れていました。このお天気ならやっぱり海にプール。思う存分遊びました。この日は、今まで会わなかった日本人も海やプールで会いました。ご飯も食べず14:00すぎまで遊び続け、部屋に戻りお風呂にはいってからの食事となりました。またまた、ホテルでツアー特典の残りのナシゴレン。でも、同じものをたのんでも夜と昼ではちょっとちがうんだ。夜は海老がいっぱいついていたナシゴレン。お昼は、チキンがいっぱいついていました。どちらもおいしかったけれど、私は夜の方が好きです。けんちゃんは途中寝ちゃいました。私たちも、18：00のチエックアウトまで部屋に戻りお昼寝しました。そろそろ、楽しかった旅行も終わりです。迎えは、19：30で、DFSギャラリア・バリによって選べる夕食と最後のショッピングを終え空港へ向かいました。出発の午前01：00までは、長くしんどかったです。お昼寝をしてくれたので子供たちは元気でしたが、荷物整理に追われたママは、ダウン気味・・・もっと小さい子供連れの方は、抱っこに手荷物と本当に大変そうでした。

夕方になると毎晩ホテルのロビーはガムランの生演奏にあわせダンスで迎えてくれます。