豊田市美術館・絵葉書で綴る展示会(3/4)：フェルメール他

2011/08/08 - 2011/08/08

　豊田市制0周年記念の豊田市美術館の企画展、『フェルメール・地理学者とオランダフランドル絵画展』の紹介です。世界で30点しかないフェルメールの作品の出展は1点だけでしたが、さすがの作品でした。

　フェルメールやレンブラントの絵が撮影できた、2010年のオランダ等3カ国旅行記です。

http://4travel.jp/traveler/tabitonokumasan/album/10452643/

エリア 豊田(愛知)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

普段は地下鉄と連携している名鉄電車を使用するのですが、この日はマイカーで出掛けました。粋が30分弱、帰りが30分少しでした。豊田市美術館の無料駐車場の脇にあったフェルメール展の看板です。

豊田市美術館の入口付近の光景です。豊田市制60周年記念の『フェルメール・地理学者とオランダフランドル絵画展』と高橋節郎館の案内がありました。

豊田市美術館の建物光景です。著名な建築家、谷口吉生氏の最高傑作とも称される建築物です。ここにもフェルメール展のポスターがありました。

玄関脇にあったフェルメール展の看板のアップです。開基は2011年6月11日から8月28日までです。会期が残り少なくなってきました。

入場する前に撮影した前庭の光景です。泡が立っていた丸い泉水越しに眺めた本館方面の光景です。隙の無いシャープな建物空間に見えます。

円形の潜水のアップ光景です。夜間営業の場合は、多分、ライトアップできる構造です。

円形の潜水の脇から撮影した本館方面の光景です。

場所を代わって、入場した後での撮影です。水面に姿を映した本館の光景です。先程の小さな泉水ではなく、かなり大きな池です。

入口に向かって左手方面の光景です。ここにも豊田市美術館のプレートがありました。帰りは高橋節郎館からこちらの路を通りました。

帰り道での撮影です。高橋節郎館から出口に向かうところです。往きは、前方の路を左に進みました。当然ながら、帰りはその反対の右側に進みます。

ヨハネス・フェルメール
(1632-1675年)
『地理学者』
1669年
油彩・キャンバス
53.0＊46.6センチ
シュテーデル美術館蔵

バーレント・ファブリティウス
『自画像』
(1650年)
油彩・キャンバス
70.1＊55.7センチ

ペーテル・パウル・ルーベンスとヤン・ブックホルスト
『竪琴を弾くダヴィテ王』
(1616頃-1640年代後半)
油彩・板
84.0＊68.0センチ
シュテーデル美術館蔵

アンドリアーン・ブラウエル
『苦い飲み物』
(1636-1638年)
油彩・板(オーク材)
47.3＊35.3センチ
シュテーデル美術館蔵

コルネリス・ド・フォス
『画家の娘：シュザンナ・ド・フォスの肖像』
(1627年)
油彩・板(オーク材)
80.0＊55.8センチ
シュテーデル美術館蔵

フェルディナント・ファン・ケッセル
『ネズミのダンス』
(1690年頃)
油彩・キャンバス
41.5＊47.0センチ
シュテーデル美術館蔵

アールベルト・カイプ
『牧草地の羊の群れ』
(1645-1655年頃)
油彩・板
49.3＊74.3センチ
シュテーデル美術館蔵

ヤン・ブリューゲル(父)
『嘲笑されるラトナ』
(1601年)
油彩・板(オーク材)
36.7＊55.3センチ
シュテーデル美術館蔵

ルーカス・ファン・ファルケンボルヒ
『凍ったスヘルデ川とアントワープの景観』
(1593年)
油彩・板
42.2＊63.0センチ
シュテーデル美術館蔵

ラウルス・コンスタンテイン・ラ・ファルク
『都市から見たライデンのハールレム門』
(1781年)
油彩・板(オーク材)
42.0＊62.9センチ
シュテーデル美術館蔵