名古屋市美術館・絵葉書で綴る展示会(1/3)：ピカソ展

2011/08/05 - 2011/08/05

　絵葉書で綴る名古屋市美術館の展示会です。最初は1998年のピカソ展です。大人気の展示会で、最終日に2回目の見学に出掛けましたが、余りの長蛇の列に入場を諦めました。
　20世紀最大の巨匠ピカソの全貌を紹介する回顧展でした。世界各地の美術館、個人所蔵家から集められた油彩70点など約130点の作品が展示されました。
　ピカソは、生涯におよそ13,500点の油絵と素描、100,000点の版画、34,000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されています。

エリア 名古屋(愛知)

パブロ・ピカソ(1881-1973)
『仔羊を連れたポール画家の息子、二歳』
1923年
キャンバス・油彩
130＊97センチ
ひろしま美術館蔵

パブロ・ピカソ(1881-1973)
『母と子』
1921年
キャンバス・油彩
97＊71センチ
個人蔵(日本)

パブロ・ピカソ(1881-1973)
『海辺の母子像』
1902年
キャンバス・油彩
80＊58.5センチ
個人蔵(日本)

パブロ・ピカソ(1881-1973)
『花の前の麦わら帽子を被った女』
1938年
キャンバス・油彩
73＊60センチ
アンジェラ・ローレンガルト蔵

パブロ・ピカソ(1881-1973)
『フランソワーズ・ジローの肖像』
1946年
キャンバスに貼った紙：リトグラフ・色鉛筆
66.5＊49.5センチ
ルイーズ・レリス画廊蔵

パブロ・ピカソ(1881-1973)
『夢』
1932年
キャンバス・油彩
101.3＊93.3センチ
メトロポリタン美術館蔵

パブロ・ピカソ(1881-1973)
『Nude in a rocking chair』
1956年
キャンバス・油彩
195＊130センチ
ニュー・サウスウェールズ美術館蔵(シドニー)