2011/07/10 - 2011/07/10
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midnightramblerさん
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夏だからなのか奈良だからなのかよく解らない。
とにかく奈良に通いだしてホントに毎週暑くて堪らない。
山に入れば少しはマシだろうと安易に考え長谷寺に向かった。
早朝より近鉄難波駅から大阪線に乗り大和八木経由で長谷寺駅到着。
ポツンと独り立つプラットホ〜ムに他の乗降客はない。
午前9時とは云え既にジリジリと陽射しが皮膚に浸み込む。
今日は長谷寺へのピンポイント往復行程であり多少気楽なものである。
参道を目指し細い階段や路地を降り、初瀬街道を横切ると大和川に出る。
川に架かる参宮橋を渡るとここから参道となり緩やかな登り坂となる。
参道の両脇には風情のある建屋が並んで続く。
右手にお遍路さんの法起院が見えてくると道は左に折れる。
土産物屋が増え『エイショ、エイショ』と威勢の良い声が響いてくる。
総本舗白酒屋と看板にあった。
近づいてみると餅を搗いており中を覗くと緑色である。
聴くと名物は草餅でそのパフォ〜マンスを参拝客に演出しているとの事。
ちゃっかり試食もさせて頂きご馳走様でした。
ここから長谷寺はすぐ先に見えている。
忘れていたがもう既にこの登坂で全身汗びっしょりである。
境内の石階段を登りつめ仁王門で拝観料を支払い感動すると共に唖然とした。
私を出迎えたのは本堂まで延々と続く339段の屋根付『登廊』階段であったのだ。
例により同じ写真を気が済むまでとり続けながら呼吸を整えた。
ふと左前方を見上げると同様の『登廊』が屋根無しで続いるのが見えた。
ギラギラの太陽に照りつけられ私を呼んでいる。
しまった。
不味いモノを見つけてしまった。
だが見てしまった以上は行きたくなる性分。
遅かれ早かれ行くのだろうから先に熱い階段をやっつける事にした。
花の御寺として有名な筈で4〜6月頃にはボタンとアジサイが交互に咲き乱れていただろう・・・・
哀しくも既に7月であり乱れたのは私の呼吸だけであった。
若干のアジサイは残っていたものの大した収穫はなかった。
全身汗まみれになりながらスタ〜ト位置に戻る。
しかしその顔には小さな達成感が漂っていたであろう。
仕切り直して再度本堂への登りにかかる。
蝉の濃い重唱に迎えられながら本堂に登り詰めた。
不思議と騒々しさは覚えず、逆に静寂さすら感じる。
自販機でペットボトルの水を求め一気に飲み残りを頭から流した。
頭上に未来鐘と呼ばれる釣鐘を見上げ舞台造りの本堂に踏み込む。
清水寺の舞台と同形式であり初瀬街道が一望できる。
あの道を行けば伊勢に繋がるのかと思い馳せる。
心地良い通り風に暫し身を晒し五重塔へ下る。
散策しながら更に下の売店へ一気に降りた。
団体客が陣取っていたので更に下降。
仁王門付近を再度探索し参道へ。
名残惜しげに再度振り返る。
その後小走り程の速度で長谷山口巫神社まで到着。
参拝し今度は長谷寺駅まで喘いで登り始めるのであった。
いやはや馳せる長谷寺には辛いものがある。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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