2011/07/15 - 2011/07/15
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Ungsteinさん
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3泊4日で萩、津和野、下関市長府、北九州市門司の4箇所を旅してきました。
現在、住んでいるのが沖縄県那覇市のため、一旦、福岡まで飛行機で行き、福岡から往復しました。
福岡からの大まかなルートとスケジュールは、
1日目:福岡(博多)→門司港→下関市長府→新山口
《博多から小倉までは新幹線、それ以外はJRの普通列車利用》
観光地:門司(約2時間半)と長府(約4時間)
宿泊:新山口駅前
2日目:新山口→津和野《JRの特急隠岐を利用》
観光地:津和野(終日)
宿泊:津和野
3日目:津和野→萩《地元の防長バス利用》
観光地:萩(終日)
宿泊:萩
4日目:萩→福岡《防長バスと新幹線利用》
観光地:萩(早朝散歩がてら)
今回紹介するのは、1日目前半の北九州市の「門司港レトロ地区」。
観光案内所でいただいた「門司港レトロ・ガイドマップ」(http://www.retro-mojiko.jp/pdf/retromap-h22-09a.pdf)の「街なか探検コース(2〜3時間コース)」に沿って歩いてみました。
- 交通手段
- ANAグループ 新幹線 JRローカル 徒歩
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JR門司港駅
門司港駅 駅
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門司港駅
ターミナル駅(始発・終着駅)だけあって、線路も行き止まり。門司港駅 駅
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門司港駅内の「0哩標(ぜろまいるひょう)」
門司港駅 駅
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門司港駅構内
門司港駅 駅
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門司港駅の「駅長室」と「駅事務室・忘れ物係」
門司港駅 駅
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門司港駅の「洗面所」と「帰り水」
手前の「この水道(水呑處)」は、駅が開設(大正3=1914年)された頃に設置されたもので、以来、旅行者に門司の「おいしい水」を供給し続けています。とくに、戦前の海外旅行帰国者をはじめ終戦後の復員や引揚の人達が、門司に上陸して安堵の思いで喉を潤したところから、(誰言うことなく)「帰り水」と呼ばれる様になりました。」と書かれていました。門司港駅 駅
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門司港駅の「幸運の手水鉢(ちょうずばち)」
「大正3年の建設当時からあり、戦時中の貴金属供出からもまぬがれ現在も鋳造時の形のまま、長寿を誇っております。」と書かれていました。門司港駅 駅
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門司港駅の「大正時代の水洗便所」
「当時としては近代的な水方式であり、便器の下に溝を堀り一括、水で流して処理していたと思われる。」と書かれていました。門司港駅 駅
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門司港駅の「洗面所」内
門司港駅 駅
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門司港駅舎
「大正3年(1914)2月1日に旧門司駅として開業。左右対称の駅舎はネオ・ルネッサンス様式の木造建築で、昭和63年に鉄道駅者では初の国の重要文化財に指定されました。」(「門司港レトロ・ガイドマップ」から引用)門司駅 駅
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旧門司三井倶楽部
「大正10年(1921)に三井物産の接客・宿泊施設として建築されたものです。翌年にはアインシュタイン夫妻が宿泊しています。」(「門司港レトロ・ガイドマップ」から抜粋) -
三宜楼(さんきろう)坂界隈
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旧三宜楼(きゅうさんきろう)
三宜楼は、1930年(昭和5年)建築の木造3階建て。2階には「百畳間」と呼ばれる舞台付き大広間がある。当時、九州最大規模の料亭で格式も高く、出光興産の創業者・出光佐三氏ら地元の名士や国内外の経済人らが出入りしていたという。 -
不動坂界隈
ガイドマップに「路地に迷い込むとどこか懐かしい風景に出会えます」と、書かれていたので、迷い込んでみました。 -
迷い込んだら、路地に面した民家の横に祠(ほこら)がありました。
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脇から子供たちが出てきそうな雰囲気の路地です。
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栄町銀天街の「昭和レトロ館」
シャッターが下りていました。 -
中央市場
金曜日の11時頃でしたが、ほとんどの店のシャッターは下りていました。 -
旧岩田酒店
大正11年(1922年)5月建築の木造2階建店舗兼家屋です。
北九州市指定文化財になっています。 -
旧岩田酒店
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旧岩田酒店の前に、ハスの花が咲いていました。
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旧岩田酒店
風格があります。 -
NTT門司電気通信レトロ館
大正13年(1924年)に逓信省門司郵便局電話課庁舎として完成。 -
NTT門司電気通信レトロ館内
大正から昭和にかけて活躍した電信・電話器の展示コーナー。
入館無料。月曜休館。 -
出光美術館
館内には入りませんでした。出光美術館(門司) 美術館・博物館
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門司港レトロ展望室
建築家黒川紀章氏が設計した高層マンションの31階に展望室があります。
料金は31階のエレベーター出口で支払います。
大人300円門司港レトロ展望室 名所・史跡
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門司港レトロ展望室からの眺望
関門橋が見えます。門司港レトロ展望室 名所・史跡
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同じく門司港レトロ展望室からの眺望
門司港駅、駅前の旧門司三井倶楽部なども見おろせます。 -
同じく門司港レトロ展望室からの眺望
手前の低い建物は、旧門司税関 -
カフェもあります。
飲み物を楽しみながらの夜景鑑賞がお勧めのようです。 -
国際友好記念図書館
帝政ロシアが中国(大連)に建築した東清鉄道オフィスを北九州市と大連市の友好都市締結15周年を記念して複製建築した建物。
1階がレストラン、2階が図書館、3階が資料室。
入館無料 -
旧門司税関
明治45年に建てられた煉瓦造り瓦葺平屋構造の建築物。北九州市旧門司税関 名所・史跡
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旧門司税関の建物内部
北九州市旧門司税関 名所・史跡
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旧門司税関の建物内部
北九州市旧門司税関 名所・史跡
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旧大阪商船
大正6年(1917年)建築。
八角形の塔屋と鮮やかなオレンジ色の外壁が目立つ建物。 -
旧大阪商船の建物内部
入館無料
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