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有馬温泉、月光園 鴻朧館の宿泊記<br /><br />日本人らしさを幾分回復できたかな?<br /><br />有馬温泉の旅行記はこちら<br />→http://4travel.jp/traveler/xiaomai/album/10590763/

月光園 鴻朧館

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2011/08/01 - 2011/08/02

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xiaomai

xiaomaiさん

有馬温泉、月光園 鴻朧館の宿泊記

日本人らしさを幾分回復できたかな?

有馬温泉の旅行記はこちら
http://4travel.jp/traveler/xiaomai/album/10590763/

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  • 月光園 鴻朧館は有馬温泉街から少しのぼったところにある。送迎もしてくれるけど、バス停や有馬温泉駅からは徒歩圏内。<br /><br />建物は近代的なビルになっている。もしかしてノインシュヴァンシュタイン城を意識してる?

    月光園 鴻朧館は有馬温泉街から少しのぼったところにある。送迎もしてくれるけど、バス停や有馬温泉駅からは徒歩圏内。

    建物は近代的なビルになっている。もしかしてノインシュヴァンシュタイン城を意識してる?

  • 正面玄関。<br /><br />旅館の入り口に「歓迎 ○○様」ってあるじゃん。「お一人様」の自分の名前もあった。他に同姓のお客さんがいたのかな?

    正面玄関。

    旅館の入り口に「歓迎 ○○様」ってあるじゃん。「お一人様」の自分の名前もあった。他に同姓のお客さんがいたのかな?

  • ロビー<br /><br />チェックインはソファーに座って......。

    ロビー

    チェックインはソファーに座って......。

  • 窓から見える景色<br /><br />奥に見えるのは、姉妹館である月光園 遊月館。<br /><br />どちらに宿泊しても双方の施設を利用できる。

    窓から見える景色

    奥に見えるのは、姉妹館である月光園 遊月館。

    どちらに宿泊しても双方の施設を利用できる。

  • 宿泊した513号室

    宿泊した513号室

  • ビジネスホテルの感覚<br /><br />でも、仲居さんは膝をついて説明してくれた。「ここは和室じゃないからどうぞお立ちください」と言ったんだけど、立たなかった。女将さんに厳しく指導されているのかな?

    ビジネスホテルの感覚

    でも、仲居さんは膝をついて説明してくれた。「ここは和室じゃないからどうぞお立ちください」と言ったんだけど、立たなかった。女将さんに厳しく指導されているのかな?

  • 窓から見える景色はこんな感じ。<br /><br />いい景色ではないということは予約時に承知。<br />シングルルームは皆こんなビュー。<br /><br />川側にある部屋はきっといい景色が望めるんだろうね。

    窓から見える景色はこんな感じ。

    いい景色ではないということは予約時に承知。
    シングルルームは皆こんなビュー。

    川側にある部屋はきっといい景色が望めるんだろうね。

  • では、さっそく風呂へ。<br /><br />まずは川沿いの露天風呂「お福の湯」へ向かう。<br /><br />この風呂は遊月館の施設。鴻朧館からは橋を渡る。<br />

    では、さっそく風呂へ。

    まずは川沿いの露天風呂「お福の湯」へ向かう。

    この風呂は遊月館の施設。鴻朧館からは橋を渡る。

    有馬温泉 月光園 鴻朧館 宿・ホテル

  • 橋から見た涼しげな景観。

    橋から見た涼しげな景観。

  • 橋を渡りきって左へ曲がり、しばし歩く。

    橋を渡りきって左へ曲がり、しばし歩く。

  • これが「お福の湯」。<br /><br />奥のほうに社があり、有馬温泉を発見したとされる大己貴命、少彦名命の二神と女体権現の熊野久須美命が祀られている。<br /><br />金泉赤湯は、胃腸病、婦人病、神経痛、筋肉痛に効能があるんだって。

    これが「お福の湯」。

    奥のほうに社があり、有馬温泉を発見したとされる大己貴命、少彦名命の二神と女体権現の熊野久須美命が祀られている。

    金泉赤湯は、胃腸病、婦人病、神経痛、筋肉痛に効能があるんだって。

  • 他のお客さんが来る前に、鴻朧館にある大きめの風呂の画像を撮らなければいけないので、さっさと次へ。<br /><br />4トラの旅行記作成も楽じゃない。4トラ会員の方々にはこの苦労をご理解いただけるはず。

    他のお客さんが来る前に、鴻朧館にある大きめの風呂の画像を撮らなければいけないので、さっさと次へ。

    4トラの旅行記作成も楽じゃない。4トラ会員の方々にはこの苦労をご理解いただけるはず。

    有馬温泉 月光園 鴻朧館 宿・ホテル

  • こちらは鴻朧館の「金波」。<br /><br />広いし、清掃も行き届いている。

    こちらは鴻朧館の「金波」。

    広いし、清掃も行き届いている。

    有馬温泉 月光園 鴻朧館 宿・ホテル

  • 月光園は源泉を持つ。その名も「月光園源泉」。

    月光園は源泉を持つ。その名も「月光園源泉」。

  • こちらは、極楽源泉。<br /><br />

    こちらは、極楽源泉。

  • 洞窟式の外湯には、金の湯(赤茶けた温泉)のほかに銀の湯(透明な温泉)もある。今回の宿泊では、この外湯の銀の湯に浸かるのが一番気に入った。目に飛び込んでくる景観がよかったからね。

    洞窟式の外湯には、金の湯(赤茶けた温泉)のほかに銀の湯(透明な温泉)もある。今回の宿泊では、この外湯の銀の湯に浸かるのが一番気に入った。目に飛び込んでくる景観がよかったからね。

  • サウナもある。

    サウナもある。

  • 温泉から上がり、麦茶。

    温泉から上がり、麦茶。

  • そして、マッサージ。<br /><br />このマッサージ機、いい!<br /><br />置く場所があるなら、1台欲しい。

    そして、マッサージ。

    このマッサージ機、いい!

    置く場所があるなら、1台欲しい。

  • 部屋に戻って、お茶とお菓子をいただく。<br /><br />お菓子は冷蔵庫で冷やされていた。

    部屋に戻って、お茶とお菓子をいただく。

    お菓子は冷蔵庫で冷やされていた。

  • 17時半になったので夕食へ。<br /><br />夜、地元のお祭りがありそれを見物するために早めの夕食にした。<br /><br />場所は弓張月。

    17時半になったので夕食へ。

    夜、地元のお祭りがありそれを見物するために早めの夕食にした。

    場所は弓張月。

  • 月光園には氷点下のビールサーバー「エクストラ・コールド」がある。このサーバーを設置するには温度と鮮度の徹底した管理が要求され、設置の認定を受けなければいけないらしい。<br /><br />

    月光園には氷点下のビールサーバー「エクストラ・コールド」がある。このサーバーを設置するには温度と鮮度の徹底した管理が要求され、設置の認定を受けなければいけないらしい。

  • −1.9度のアサヒ・エクストラ・ゴールド<br /><br />クリーミーな泡立ちでビールそのものにキレがあり、深いコクが楽しめる。

    −1.9度のアサヒ・エクストラ・ゴールド

    クリーミーな泡立ちでビールそのものにキレがあり、深いコクが楽しめる。

  • 本日の夕食のお品書き

    本日の夕食のお品書き

  • 窓からは雄大な景色<br /><br />これもおかずの1つ。<br /><br />食前酒は白桃酒。

    窓からは雄大な景色

    これもおかずの1つ。

    食前酒は白桃酒。

  • 先付け<br /><br />詳しくはお品書き参照。

    先付け

    詳しくはお品書き参照。

  • 八寸<br /><br />

    八寸

  • 向附

    向附

  • 煮物椀

    煮物椀

  • 焜炉

    焜炉

  • 箸洗い

    箸洗い

  • 酢之物

    酢之物

  • 揚物

    揚物

  • 止椀、御飯、香之物

    止椀、御飯、香之物

  • 果物<br />

    果物

  • 食後は祭見物に繰り出した。<br /><br />

    食後は祭見物に繰り出した。

  • 翌朝、食事の前の入浴。<br /><br />こちらは遊月館にある「鶴の湯」。

    翌朝、食事の前の入浴。

    こちらは遊月館にある「鶴の湯」。

  • そして、その露天風呂。<br /><br />鶴の湯は撮影だけにして、お気に入りの金波の湯へ。

    そして、その露天風呂。

    鶴の湯は撮影だけにして、お気に入りの金波の湯へ。

  • 朝食<br /><br />やっぱり和食はいいねぇ。<br />

    朝食

    やっぱり和食はいいねぇ。

  • 部屋に戻り、ちょっと休んでチェックアウトした。<br /><br />その手続きは上海出身のGさん。まだ慣れていない感じがするものの、一生懸命さが伝わる好青年。大阪の大学を卒業し、今年入社したらしい。<br /><br />そういえば、台湾人5人組も宿泊していた。話をしたら、台南から来たことが判明。台南に住んだことがあるからちょっと親近感を抱いた。<br /><br />日本の温泉文化、旅館文化は世界に誇れるもの。これからも永く残していきたいね。

    部屋に戻り、ちょっと休んでチェックアウトした。

    その手続きは上海出身のGさん。まだ慣れていない感じがするものの、一生懸命さが伝わる好青年。大阪の大学を卒業し、今年入社したらしい。

    そういえば、台湾人5人組も宿泊していた。話をしたら、台南から来たことが判明。台南に住んだことがあるからちょっと親近感を抱いた。

    日本の温泉文化、旅館文化は世界に誇れるもの。これからも永く残していきたいね。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ちょびれさん 2011/09/14 11:39:57
    夏の疲れを癒しに温泉へ♪
    小麦さん

    こんにちわん。

    今年の日本の夏は相当暑く感じませんでしたか?一時帰国していた娘が
    (あつい〜夏バテしそう!)と悲鳴をあげておりました・・・

    さて、有馬温泉一人旅〜♪

    シングルステイで洋室ベッドって珍しい!和旅館でこういう感じもあるんですねー。温泉がいろいろ楽しめるって嬉しい限り。
    このときにはお客様少なかったのかな?温泉を独り占め出来たのかしら・・・

    そしてなんと言ってもお楽しみはお食事ですね!
    いやあ・・・夏ばてしてるからだにはこのラインナップが染み入りそう〜
    いいなあ。
    盛り付けもとても上手ですね、見た目もとても大事な和食、少しづつ並ぶ
    小鉢が贅沢だわ〜

    彩りも素敵ですねえ。

    ゆっくり温泉につかって美味しいお料理を頂いて、ごろんと横になって
    緑を眺める・・・

    さいこー!

    ちょびれ

    xiaomai

    xiaomaiさん からの返信 2011/09/14 19:16:37
    RE: 世界に誇れる日本の温泉文化!
    ちょびれさん

    日本の夏、猛暑だったようですね。それ以上に暑い台湾に慣れてしまっているせいか、特に何も感じませんでした。ただ、自宅内のコンセントというコンセントが抜かれていて(節電のため)、不便さを感じました。でも、本来こうであるべきですよね。まだまだ苦しんでいらっしゃる方が多いのですから。台湾での生活においても、電気の無駄遣いがけっこう多いことに気づかされます。

    さて......

    今回はシングル・ベッドでしたが、温泉旅館はやはり和室のほうがいいですね。狭い部屋でベッドだとビジネスホテルっぽく感じてしまいます。でも、仲居さんが何度も入ってこないので、落ち着いてはいられますけど......。

    宿泊当日は月曜で、お客さんは少なかったようです。それで、独り占め温泉、何度かしました。撮影も気軽にできましたよ。でも、大きいお風呂で独り占めって、なんか間が抜けると言うか......、他にも誰かいてほしいなどと思ってしまいます(でも、そうなると撮影ができなくなる)。

    温泉に泊まるたびに思うんですけど、1泊だけって逆に疲れてしまいませんか?いつか長期滞在してみたいです。

    小麦☆

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