食べて　飲んで　しあわせ～　北イタリア　８

2009/09/11 - 2009/09/24

Italiaと しばしのお別れ
高速列車CisalpinoでZurichへ

友人夫婦のおうちへおじゃましました

エリア チューリッヒ(スイス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

Como最終日の朝
ホテルの朝食をさっと済ませて出発

昨日船の中から見た Funicolareに乗ります
駅までは ぶらぶら湖を眺めながら徒歩で20分程

Le NORDのLago di Como駅
Fsの駅よりも おしゃれな感じ
小さい駅です

水辺には鳥が沢山集まっていました
人間に慣れている様子
近づいても逃げません

湖からふと反対に目をやると
山がこんなに近くに

Funicolareの駅に到着
山小屋っぽくってかわいい

高いところに登るって ワクワクしますね！
勢い良く 黄色い電車に乗り込みます

あっという間に到着
あれれ…閑散としています
しかも肝心な展望台が無い？！
案内板すらなし

多分どこかにあったのでしょう
しかし そのあまりの閑散っぷりにがっかりして 探す気にもならず

小さなBarが一軒
取り合えず登って来た記念に？ビールでも飲んでおきましょう
このリス よく出来てる かわいい〜

寂しそうに子供達を待っていました

預けていた荷物を取りにホテルへ戻り
FS Como St.Giovanniの駅へ
着いた途端に大雨
間一髪でした

Cisalpinoがやってきました

Italiaで電車に乗る時にいつも困る事
巨大なスーツケースを乗せておく棚を確保できるかどうか

大抵は置き場が一杯だったり 無造作におかれている事が多い
でも どうしょうか困っていると 男性が必ず手伝ってくれます

Como〜Zurichは約２時間半
車窓を眺めていたら あっという間に到着です

友人が駅まで車で迎えに来てくれました
久しぶりに会えた嬉しさと 異国の地で自分達を迎えてもらえる安堵感
ピンと張り詰めていた糸が緩みました

Zurichは初めてだったので案内してもらう事に
あきらかにItaliaとは違う雰囲気

やはりここは大都市
人や車が忙しそうに行き交います

立派な教会を背に 橋の上で写真をパシャり
現像したら 通りすがりのお兄さんがちゃっかりピースしていました

車に花嫁さんが乗っていました
海外で花嫁さんとよく遭遇します
しあわせをおすそ分けしてもらっちゃった気分

この時期のヨーロッパは日が長い
夜８時とかになっても 明るいです

食事前にCafeで軽く乾杯
話がはずみます

そろそろレストランへいきましょう

水色のかわいい建物
中にはいると…ビアホール！！

ドイツ料理のお店
人気でいつも満席だそうです
ビールの種類がすごい
わーい

何を頼んでー良いのかわからないので
友人のおすすめを注文

しばらくすると 店員さんが大きなグラスと瓶ビールを持って登場
何が始まるの？

まずは強いお酒をグラスへ

火をつけました
青白く燃えてます

そしてビールを高いところから注ぎます
もちろん瓶ごと

かなりの量です

そのグラスがわたしの目の前に

恐る恐る飲んでみました
マイルド！美味しい
ファイア〜でアルコールが飛んだせいか 以外にキツくなかったです

ヨーロッパの乾燥した気候のおかげで ビールがたまらなく美味しい
恐ろしい勢いで飲み干しました

お料理も来ました
写真だと伝わりにくいですが
このお皿 かなりの大きさ

その上にはみ出さんばかりの量
ソーセージも美味しかったですが
付け合わせのポテトがめちゃうま！！！

外見からは想像できないようなワイルドな店内

元武器庫だそうです

よく見るとかわいい動物の置物のとなりにバズーカや大砲
すごい趣味だなぁ

散々飲んでしゃべって
Zurichの夜はふけていきました

観覧車の灯りがきれい
Italiaではこういうのは見られません

素敵な友人宅

私達の為に一部屋用意してくれました
感謝です

スーツケースを広げていたら…来てくれました

このお家のアイドル
ペルシャンブルーのユウタとキキ

荷物が気になったご様子
臭いをかいだり 座り込んでみたり

今度はこっちのオレンジだ
クンクン

好奇心旺盛です

でも私達に寄ってくる事はなく

散々クンクンしたら ドアの前で 出してにゃ〜
開けたら隙間からスルッと出ていきました

ネコって不思議かわいい（笑）

安堵感からか ぐっすり眠れました