2011/04/22 - 2011/05/08
798位(同エリア882件中)
れむさん
旅も10日目。
この日はまずコルドバ観光。メスキータやユダヤ人街の散策を楽しみ、昼食はアンダルシア料理を堪能。
夕方からはスペイン新幹線AVEでマラガへ移動。夜はマラガのバルをはしごしてワインとタパスを。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まず朝いちばんに向かったのはメスキータ。
この日は日曜日でミサが行われるため、10時半から14時まで一旦閉館になってしまう。
ミサが始まる前の午前中に見てしまおうと、9時過ぎに入館。まだ朝の太陽は日差しも強くなく、すがすがしい雰囲気。 -
メスキータ内部に入ると一面に広がる円柱の森。
イスラムの時代、モスクとして利用するために造られた空間で、白と赤の幾何学的な組み合わせが美しい。 -
メスキータはもともとキリスト教会があった場所を、イスラム侵入後にモスクに変え、その後レコンキスタでキリスト教側の手に戻った後、再びキリスト教会に変えられた経緯を持つ。その一連の流れの中で建物が壊されることなく、増改築を重ねていったために本当に不思議な空間が作り出されている。
アーチの上に掘られているのは幼子キリストを抱くマリア像。その向こう、廊下の突き当りにあるのは、メッカの方向を向くイスラム教の祈りの中心、ミフラーブ。建物の中はまさにイスラム教文化とキリスト教文化の融合。 -
メスキータの中心に現れる大聖堂。16世紀にモスクの中央を改築して造られたもので、壮麗な装飾と高い天井が印象的な立派な大聖堂だが、当時の王カルロス5世は、「どこに行っても見られないものを壊して、どこに行っても見られるものを造った」と嘆いたらしい。
王のその言葉にも深く感じるものがあるが、周辺の円柱の森と突然現れるこの大聖堂、その対比もまたこれもメスキータの魅力なのかも。 -
ゆっくりと見学していると10時半のミサの時間になってしまい、ロープで徐々に仕切られて退場を促される。
外はオレンジの中庭が広がり、向こうにはイスラム時代のミナレットがそびえる美しい佇まい。 -
メスキータの周囲は円形状のいくつもの門が並び、イスラム風の装飾も見事でこちらもまた見ごたえあり。
中心ということもあって周囲は土産物屋が並び、観光客であふれかえっている。 -
メスキータの南にはセビリアへと至るグアダルキビル川が流れ、対岸のイスラム要塞「カラオラの塔」までローマ橋が架けられている。そのローマ橋からメスキータを望む。
この日はやや雲が多めながらも青空が広がり、ようやく天気も回復傾向に。やはりアンダルシアには青空が合う。 -
次に向かったのはメスキータの西にあるアルカサル。もともとイスラム王朝の王城で、その後キリスト教側にも城として使われたところ。
砦からはメスキータとコルドバの街並みを見渡せる。 -
アルカサルでなんといっても美しかったのは庭園。広い庭園に池と噴水、そしてたくさんの花が彩りを飾り、青空に映える。
徐々に暑くなってきて、青空に太陽、そして噴水とたくさんの花、まさにアンダルシアの風景。 -
池の両側に連なるアイスキャンディーのような円柱形の木々。幾何学的な構成がなんとも面白い。
アルカサルを見終わって午後2時。スペインではだいたい午後2時ごろからがランチタイム。おいしそうなレストランを求めて再び旧市街へ。 -
まず初めに行ってみたのはAlmudainaというアルカサルからすぐのレストラン。ミシュラン掲載で、店内の雰囲気もレトロでかなりいい感じ〜だったのだが、ショックなことに満席!
それで次に向かったのが、散策途中に目をつけていたこちらのレストラン「Las Caballerizas de los Marqueses」。今年からミシュランに掲載されたレストランのよう。 -
ツーリストメニューの「Cordovan Menu」。
是非食べてみたかったスープ「サルモレホ」に、メインはアンダルシアの名物の一つオックステールの煮込み。
このほかもう少しグレードアップした27.9ユーロのコースもあります。 -
オープンが新しいのか、店内はシックで綺麗。壁にいろいろなサインがされている。
二人とも22ユーロのCordovan Menuを注文。他のお客さんもほぼ皆同じものを頼んでいるようです。 -
一皿目、こちらがコルドバの名物スープ、サルモレホ。これも味わうのは初めて。
ピューレ状で、スープというにはかなりどろっとしている。飲むというより口の中に入れて溶かすという感じ。でもそのとろけ具合と、トマトと生ハムの濃厚な組み合わせがとても美味しい。 -
二皿目はこちら。天ぷら?
メニューにも「ナスのてんぷら」と書いてありました。黒糖のシロップをつけていただく。
変わり種で面白かったけど、これはコルドバとは関係あるのかな?ちょっと衣が厚かったかも。(本当のてんぷらとは違うから、これはこういう料理なのかな。) -
メインディッシュのオックステールのシチューもコルドバの名物で、アンダルシア一帯でもよく見かける。肉がやわらかい!
-
デザートまで美味しく完食。ちょっと上品なスペイン料理のコースでした。
なお、一皿一皿が出てくるのにちょっと時間がかかり、2時過ぎから食べ始めて食べ終わるのに2時間くらいかかった。別に急いでたわけではなかったので我々はよかったが、満席というわけでもないのにどこのテーブルも同様に時間がかかっていたので、時間に制約がある場合は気を付けたほうがいいかも。
厨房の中の人数が少人数で、てんてこまいになっているのかな。美味しい料理を出そうと頑張っているのでしょう。 -
まだ天気が不安定なのか、外に出ると雨がぽつぽつ。石畳も濡れている。
白壁の家々が連なる迷路のようなユダヤ人街をしばし散策。 -
こちらがガイドブックにも載っている「花の小道」。赤い花に飾られた細い小道の向こうにはメスキータのミナレットが。
ちょっと観光客が多くてごたごたしてますが、人の少ない朝のさわやかな時間などに来ると最高でしょう。
コルドバ観光はこれで終了。ホテルに戻り荷物をピックアップして、コルドバ駅へ。 -
コルドバから次のマラガまでは、新幹線AVEで1時間。マラガ線は最近できた新しい路線で、乗るのは初めて。
マラガは4年前に一度来たが、AVEが出来てマラガの中心駅、マリア・サンブラーノ駅も大改装。ショッピングモール等も併設されてすっかり近代的な駅舎になっていた。 -
そのマリア・サンブラーノ駅に新しく建設されたホテル、「バルセロ・マラガ」に今日は滞在。モダンな駅に合わせて、ホテルのほうもデザイナーズ風でスタイリッシュ。そして何より駅に直結というアクセスの良さ。
ただ駅から町の中心へはちょっと距離があるので、マラガ観光がメインなら街中のほうが便利かも。駅とバスターミナルはすぐなので、移動中心なら大変便利。 -
ホテルに荷物を置いた後、夕食を求めて町の中心へ。
街の中心までは1.5キロほど。
マラガは人口52万人、アンダルシアではセビリアに次ぐ大都市。リゾート地コスタ・デル・ソルの玄関口ということもあって、町全体が明るい華やかな感じを持たせる。車の入らない歩行者専用のショッピング街が広がり、夜になってもたくさんの人で賑わっている。 -
夜はやはりバルのはしご。
まずは、飛び込みでみつけたこちらの地元のバル。マラガの代表的なレストラン、「エル・チニータス」のすぐ向かいくらいにあり、地元客で大変に賑わっていた。
なんとかカウンターに立ち飲みできるスペースを確保し、あとは酒とタパスを注文。 -
ビールはサンミゲル。元々フィリピンのビール会社だけど、香港にも工場があって、香港でも最も代表的なビールのひとつ。後で調べたところスペインにも工場があるようです。
あとこれも調べてわかったのだけど、2009年にキリンがサンミゲルビールの48%の資本を獲得したらしい。そのうちサンミゲルはキリンビールになってしまうのかも。 -
ビールの話はさておき、バルのカウンターは並べられたタパスでいっぱい。あとはここから食べたいものを選んで、これ!とお店の人に指さしで頼めばOK。種類が豊富で選ぶのも迷う。もちろんハモン・セラーノとかも置いてあります。
お店の人もとても気さく。うまいか?とか、これがお勧めだとか言ってくる。カウンターの周りのお客が注文するものや、お客とお店のマスターとの対応を見ているのも面白い。小さなバルな分、ほかのお客さんやお店の人との距離が近く感じる、とても居心地のよいお店でした。 -
マラガの中心、カテドラル。夜で開館時間は終わってしまったので、夜景だけ見学。
バルやカフェが並びにぎやかな旧市街の中で、ここだけちょっと静かな佇まい。 -
旧市街を適当にうろついて、おいしそうだなと思って足を止めたこちらの一軒に入ってみることに。
さきほどの一軒目よりはだいぶ大きな店で、店内も広い。 -
こちらもカウンターにおいしそうなタパスがずらっと並ぶ。みんな美味しそうだが、一軒目で結構食べてしまったので実はすでに結構お腹はいっぱい。少しだけ注文。
-
魚介のサラダ「サルピコン・デ・マリスコス」と、肉がたっぷりのったパン。ここのビールはクルス・カンポ。
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二軒回ってすっかり満腹。適当に歩き回ったため場所がどこだかよくわからず、帰ろうとしたが完全に迷ってしまった。結局帰りはタクシーを拾ってホテルへ。
翌日はマラガから日帰りトリップでアンダルシアの白い村、ミハスへ。
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