2011/06/17 - 2011/06/17
561位(同エリア783件中)
ソフィさん
2011年6月17日(金)
日本からフィンランド航空機に乗り、ヘルシンキを経由してジュネーヴ空港に到着したのは昨夕、現地時間で18時過ぎ。
それから空港内で道に迷い、現地の地図は入手できず、レンタカーに付いているカーナビは扱えず、道に迷い、挙句の果てにパンク。
雨の夜道を、最後は徒歩で、ようやく目的のトノン・レ・バンにある「オテル・コテ・シュド・レマン」に到着したのは、22時ごろだった。
日本時間では29時、翌朝の5時なのだ。
一夜明けて私は、とりあえずレンタカーのパンクしたタイヤをとり替え、予定に従って行動できるようになろうと考えた。
車の修理を頼んだ「SUZUKI AUTO」のおじさんは親切に、レンタカー会社「ハーツ・ジュネーヴ空港店」とまで連絡をとってくれる。
そして、パンクした右の前輪を予備タイヤにとり替え、出来上がったころに新しい車が届く手はずだった。
だが、いくら待っていても、新しい車が届かない。
しびれを切らした修理屋のおじさんが「ハーツ」に催促したところ、車を配送する要員が見つからないので「悪いが、ジュネーヴ空港までとりに来てくれないか」ということに相成った。
昨日悪戦苦闘した道を、再びジュネーヴ空港まで逆戻りだ。
「これも旅の経験」とすぐさま割り切った私は、修理を終えた車のハンドルを握って、空港に向かう。
昨日と違い、今回は苦労しながらもカーナビをセットしているので、ドライブは楽だ。
スイスの道の修理現場の多さを口説きながらも、無事ジュネーヴ市内に達して、右の湖内に名物の大噴水を愛でる。
その頃から、渋滞が始まった。
渋滞のお陰で、ジュネーヴをゆっくり見物できる。
レマン湖湖畔の道は、三年前のスイス旅行で行けなかったジュネーヴの中心街をかすめ、モンブラン橋を北に渡る。
三年前のスイス旅行では、ジュネーヴを基地に、グリュイエールに本場の味を求めて、チーズ・フォンデュを食べに出かけたものだった。
橋の手前で、立派な日本料理店が目につく。
橋を渡ってから右折し、しばらくレマン湖を右に見ながら湖畔を走り、やがて道なりに西方向に進めば、ジュネーヴ・コアントラン国際空港は近い。
(付属添付写真について)
ドライブの旅四日目、コルドンのホテルを出発した私は、当夜から三連泊を予約しているシャモニー郊外のホテルに車を預け、シャモニーまで3キロほどの散歩道を歩く。
そして午後は、ケーブルカーを乗り継いで、モンブランの対岸「ブレヴァン」に登る。
モンブランの空は真っ青に晴れ上がり、山の大きさに感動した。
読み易い「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114もご訪問下さい。
「ソフィさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/には、この記事に関連した写真があります。
(2011.7.18 片瀬貴文)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
私が6月16日〜17日と連泊した
トノン・レ・バンの「オテル・コテ・シュド・レマン」
このホテルの雰囲気は素晴らしい
とくに宿泊客同士が和やかだ
値段もリーズナブルでお勧めする -
トノン・レ・バンの郊外にある
パン屋さんは
最高の味 -
トノン・レ・バンの美味しいパン屋さん
-
トノン・レ・バンの泉
世界的に有名なミネラルウォーター「エビアン」に並び
「トノン」のミネラルウォーターも美味しい -
トノン・レ・バンからジュネーヴ空港に向かい
ジュネーヴ市内
レマン湖畔の道 -
ジュネーヴの日本料理店
-
ジュネーヴ
モンブラン橋から
レマン湖北岸を望む -
コルドンから見た
黄金に輝く
モンブランの夕映え
(6月18日撮影) -
コルドン
雨が上がり
山が見え始める
(6月18日撮影) -
ブラヴァンから見る
モンブラン(標高4,811メートル)
(6月19日撮影)
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