2011年夏・フランス・スイス・イタリアのドライブ旅行記 （フランス後半・ローヌ・アルプ地方編）

2011/08/21 - 2011/08/30

2011年８月21日から10日間、
フランス、スイス、イタリアをレンタカーで
ドライブした旅行記です。

全体行程
８月21日JL405便　成田11:05A−シャルルドゴール04:40P
　　　　　ヴェズレー泊（Hotel De La Poste）
８月22日ボーヌ泊（Brit Hotel Au Grand Saint Jean）
８月23日ラ・パリュ泊（クールマイユール）（Hotel Aigle）
８月24日ラ・パリュ泊（クールマイユール）（Hotel Aigle）
８月25日リヨン泊（Residence Villemanzy）
８月26日リヨン泊（Residence Villemanzy）
８月27日リヨン泊（Residence Villemanzy）
８月28日バリ郊外泊（Residence Du Parc）
８月29日AF276便　シャルルドゴール01:30P
８月30日成田08:00A

その中で「フランス後半・ローヌ・アルプ地方編」として、
８月２５日フランス入国から
　→リヨンを巡り、
　　→ル・ピュイ・アン・ヴレイ、成田到着まで８月３０日
を紹介します。

なお、前半の旅行記は、

2011年夏・フランス・スイス・イタリアのドライブ旅行記
（フランス前半・ブルゴーニュ地方編）
http://4travel.jp/traveler/tomo90903/album/10604102/

2011年夏・フランス・スイス・イタリアのドライブ旅行記
（イタリア編）
http://4travel.jp/traveler/tomo90903/album/10605294/

をご覧ください。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

フランス、再入国です。と言っても、イタリアからですから、ただ看板の横を通過するだけです。

この国境近くは、街でもないのに、人と車であふれている。

ウルトラトレイルが開催されていたためでした。スイス、イタリア、フランスとなっているので、どこから走ってきたのでしょうか？

ちょうど、選手が通過しています。

応援や伴走の車がなくなり、ラ・ロジエールに到着。カフェで休憩。

セントバーナードゆかりの地だとか。フランス？

休憩の後、ブール・サン・モーリスまでD1090線は、ウルトラトレイルの影響で大渋滞。

ブール・サン・モーリスの通過をあきらめ、リヨン到着が夜になるから、今のうちに食料調達。スーパーマーケットで時間調整。

ガソリンも給油。イタリアは燃油代が高かったので、フランスまで我慢して正解。

ブール・サン・モーリスからは、D90とA43(高速道路）を利用して快適なドライブ。一気にリヨンへ。

本日から、「Residence Villemanzy」に３泊します。駐車場とキッチン付きであったのが、魅力でした。

部屋は広いですが、小さな不満はいくつかあります。ゴミ捨てとか・・・。扇風機とか・・・。

キッチンは、使いやすかったです。

部屋からの眺望もまずます。ただし、旧市街方面は見えません。

翌朝、クロア・ルースのマルシェを散策。ホテルから、徒歩１０分程度。

オペラ座です。ホテルから、徒歩５分程度。

その近くで、２ユーロショップ発見。でも・・・。

ソーヌ川とローヌ川が流れる景観は、街に良いアクセント。でも、車の運転は、橋の位置がわからないと、ちょっと大変。

旧市街は、今回の旅行で一番観光客が多い。これ、ちょっと苦手。

リヨン名物、トラブール。

観光用かと思ったら、実際に使われている。

旧市街で買ったクレープ。

サン・ジャン大司教教会。

内部は、広いです。

からくり時計があります。ちょうど動くところ見られました、ラッキー！。

サン・ジャン大司教教会の横では、遺跡が保存されていました。

ベルクール広場。

フランスは、スーパーのケーキでも美味しくいただけます。

朝はこんな感じで自炊です。

朝一番は、マルシェをチェック。

本日は、公共交通機関を利用します。

次のマルシェもチェック。お菓子屋さんでは、クグロフが手に入った。久しぶりに食べられる。

山の上の、ノートルダム・ド・フルヴィエール寺院へ行きます。

リヨンに来た時から目立つ建物でしたが、近くから見ると意外に質素です。

ところが、中に入ると豪華でした。

建物は２層になっていて、１階も２階も遜色ない広さ。

教会の横には、見晴らし台がある。リヨンの街が一望できる。

ローマ劇場。ノートルダム・ド・フルヴィエール寺院から徒歩で５分ぐらい。

今でも、劇場として利用されているようです。

劇場から近いケーブルカーの駅。

本日は、１日券を買ったので、惜しげもなく利用します。

パール・デュー駅前のショッピングモール。とても広いので、下調べしておかないと大変だ。

ポールボキューズ市場。市場といっても、庶民感覚のものとは違う。

ロマン・シュル・イぜールのアウトレットモール。

日本のアウトレットと同じような、ブランド店がたくさん集まっている。日本のようには、混んでいない。

夕食、予約をしていなかったが、お願いしたらOKだった、レオン・ド・リヨン。

週末のメニューになるとのこと。その他、特筆する点なし。次の店を探す。

当然、予約していないクレープ屋さん。でも、入るなり、「英語で説明してよいか？」など、メニューを詳しく説明してくれた。店内は奇抜だが、店員さんはとても親切でした。

そば粉のクレープで、チーズ、卵のせ。

小麦粉のクレープで、キャラメル、チョコ、アイスのせ。
メニューを見ても難解だ。
要は、クレープの種類と、トッピングを決めれば、何でも作ってくれる。

テロー広場。ライトアップされています。

躍動的なオブジェ。

日曜日のフランスは、「どうしたの？」というぐらい静か。

本日はリヨンを出発し、２つの村を経由して、最後はパリ郊外をめざします。

最初にフランスの美しい村「サント・クロワ・アン・ジャレ」。

リヨンに近い割には、交通不便なところにありました。

でも、とても静かで大変気に入りました。

橋も趣があります。

１時間程度で、だいたい見られます。

次に、「サン・ミッシェル・デギレ礼拝堂」
ル・ピュイ・アン・ヴレイの詳細は、こちらをご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/tomo90903/album/10605476/

ル・ピュイ・アン・ヴレイからパリ郊外まで６００ｋｍ弱。これから走ります。

最後に泊ったのは、パリ・ディズニーランドに近い、「Residence Du Parc」。高速でも、一般道でも空港まで３０分程度で移動可能。しかも、ホテルのそばにショッピングセンターがあるので、お土産調達に便利。

部屋にはソファーだけ？これを展開すると、ベッドが現れる。でも、枕は・・・。

このホテルも、キッチンが付いていました。

シャルルドゴール空港到着。なお、レンタカーの場合は、返却場所へのルートを、事前に調べておくことをお勧めします。

８月29日AF276便　シャルルドゴール発01:30P

機内食１回目。洋食、鶏肉とグリーンカレーソースライス。

機内食１回目。和風スペシャル、鮭の塩焼。

機内食２回目。全員同じメニューでした。

この旅行のお土産です。