2011/06/17 - 2011/06/17
463位(同エリア783件中)
ソフィさん
2011年6月17日(金)
フランスに着いて初めての朝。
食堂の明るく温かい雰囲気に心満たされつつ、美味しい朝食を食べながら、本日の行程を考える。
もともとの行程案ならば、本日はフランスに慣れることが第一目的だった。
「だが車がパンクで動かない今、どう行動するのがベストだろうか・・・」
私の頭には、二つの案があった。
第一案は、パンク修理をホテルに任せて、バスや電車で行動する案。
もう一つの第二案は、自分自身で修理屋に頼んでパンク修繕をし、直った後に残り時間をドライブする案である。
先ず第一案にどれほど実現性があるものか、ホテルのレセプションに尋ねてみる。
答えは、OKだった。
ホテルの直ぐ近くにバス停があり、そのバスに乗ればトノンの中心街まで、10分少々で行くことが出来る。
トノンの街に出れば、駅は近く、エヴィアンまでフランス国鉄の電車が走っている。
しかし私はもう一度考えた。
「この旅行の最終目的はモンブラン周辺を訪ねることだから、それを優先させよう」
「ホテルにパンク修繕を頼んだとき、100%今日中に終わるとは考えない方がいい」
そこで私は、第二案を選ぶ決心をする。
パンク修繕の第一歩は、予備タイヤに履き替えることだが、私の力では無理と悟っていた。
修繕屋を頼むとすれば、第一候補は昨夜車を置いたところにあった「SUZUKI AUTO」だ。
私が直接行く前に電話で連絡をとった方がいいと考えたのだが、電話がなかなか通じないので、あまり遠くない道を、歩く。
ところが不思議なことに、パンク車の目の前にある看板の「SUZUKI AUTO」が見つからない。
二か所で尋ねながら、「SUZUKI AUTO」をようやく見つけたときには、ホッとする。
事務所に入って、大声で人を呼んだところ、ようやく現われたおじさんは、とても親切だった。
(添付写真について)
ドライブの旅四日目、コルドンのホテルを出発した私は、当夜から三連泊を予約しているシャモニー郊外のホテルに車を預け、シャモニーまで3キロほどの散歩道を歩く。
読み易い「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114もご訪問下さい。
「ソフィさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/には、この記事に関連した写真があります。
(2011.7.16 片瀬貴文)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
SUZUKI AUTO」
-
「SUZUKI AUTO」店内の
自動販売機
多機能な点
利用者の便利を考えている点
進んでいる -
「SUZUKI AUTO」店内の飾り
フランスの童謡に「小さな船員」という歌がある
その歌がこの像のテーマかもしれない
この歌はリチャード・クレーダーマンが幼き日
お母さんから歌ってもらったと記憶しているそうだ
(NHK谷村新司との対談)
この像は夢を語り展望を語っている -
私の運転していたレンタカー
ベンツC220(ディーゼル・オートマティック)
前輪右のタイヤが
予備タイヤに取り換えられている -
「SUZUKI AUTO」
-
ふたたびもどったジュネーヴ
レマン湖を右に見る道
大きな噴水があるが
運転しながらシャッターを押す機会が
なかった -
ブレヴァン(標高2525M)には
雪が残っていた
(以下6月19日撮影) -
ブレヴァンから見た
南の山々
ドフィーネ・アルプス?
そうならば
最高峰「バール・デ・ゼグラン」(標高4102M) -
同じくブレヴァンから南を見る
-
ブレヴァン頂上に登る
散歩道 -
イチオシ
モンブラン(標高4811M)山塊が
見事に晴れている
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