水が呑みたくって

2011/06/21 - 2011/06/27

Ｈ２３・６・22(水）
チューリッヒの安ホテル（素泊まり６４・５ＣＦ）を、０５：４５にサヨナラして駅へ。０６：１２発の列車でクールまで。車中で、機内食のパンと水などで朝食を済ませる。水はホテルの部屋の水？を、ペットポトルに詰めたのだ。ノンビリとクールまでの車中、とは行かず、見慣れた車窓でも、ついカメラを取り出します。
クールからは、アローザまでのローカル色豊かな車窓を眺めながら、カメラが活躍します。約１時間でアローザ到着、段差の無いホームで、見知らぬ横文字の方にシャッターをお願いする「ヤポネ爺」は私です。しかし、お礼に持参の「扇子」を（喜ばれました）
駅前には「池」と言ったら失礼かな？の、カワユイ湖水が青々とした水面がなんともいえません。湖水を中心に幾枚かの写真を撮ったら歩き始めます。昨年と同じコースなので心配はアリマセン。天気も昨年と同じく上々。
で、次の鉄道駅リッチルッチまで約５０分の、なだらか按配の下りです。コースは鉄道路線と絡み合いながらですから、迷う心配はアリマセンから大丈夫です。また林間を歩くので健康にも良いです。約３０分もすると木の間から、リッチルッチの駅（レストラン）が見え隠れします。線路は牧草地の渕をＳ字状態です。ま、とりあえず何枚か掲載します。後で補修します。

エリア アローザ(スイス)

早朝のチューリッヒ。

早朝の中央駅ホーム。

豪華（じゃあない）車内での朝食。

ハイジのお話の村の駅、マイエンフェルトの駅ホームの一部（車内から）

クールからアローザに行く電車。ホームなんぞ無いと同じ。列車は、発車すると市街地をユックリチュックリと動いてゆきます。走るなんてトテモトテモ（と言うくらい））

？？？
実は、車内のテーブルです。
この舌にゴミ入れがあります。

徳島の「土柱」に似てる。

ズームしました。

遠くに、橋が見えてます。鉄道橋です。

アローザ〜、アローザ〜（０９：０９）

アローザ駅前の湖水。ま、失礼だけど「池」ですな。

ソノニ

簿、僕の姿でじゃあアリマセン（「アセアセ）

駅前辺りの風景です。

早速、歩き始めます。標識がハッキリしてます。

「やーこんにちは、ヤポネ爺さん」

ニャン子がお花畑に。

ここはわたしの庭よ（と申してました）

リッチルッチまでの約５０分は、健脚の方はモチロン、景色を堪能する人も、つまらないと思います。あくまで自己判断です。

木製ハンモックらしい。
昨年もカメラを向けました。

気の切り株に新しい命が芽生えてました。

ネッ、つまらないハイクコースでしょう。私には、つまらないほうが（俺の勝って）と?気なものです。人っ気の無いのが嬉しい（独り占め）実は、他にもコースがあるのです。

電車が来ましたア。

ガタコンガタコンコンと、列車は遠ざかります。

遠くに、リッチルッチが木の間に見えた。

ズームに。

スイスだけかな？窓にお花が一杯なのは。

ゴクンゴクンと冷たくって美味しいです。

僕は（俺は）スイス二日目は、この水を呑みたくって、５０分の軽めの「歩き」を昨年に続き、組み込んだのです。このあと、世界遺産の鉄道路線を眺めながらと、絡み合う道路を約二時間歩くからでもあります。

で、電車がくる前に、５００ＭＬのペットポトルに詰めました。
「冷めてー」

電車を待つ間。日本では見られない景色を楽しみます。

ソノニ

ソノ三

ソノ四

ソノ五
今日はこのくらいにします。