2011/05/14 - 2011/05/17
602位(同エリア2862件中)
パピーさん
3年ぶりの京都、今回の旅行の目的は
1.仙洞御所・修学院離宮・桂離宮の参観
2.葵祭の行列を見ること
3.美味しいものを食べること
4.前に泊まった時は、寝に帰るだけだった「ウエスティン都」を楽しむこと
5.美術館をいくつか回ること
6.お菓子屋さん巡り
旅行も4日目最終日、PART6は「美味しいものを食べること」の最後の仕上げに、瓢亭の「朝がゆ」と半兵衛麩の「むし養い」をいただきました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
瓢亭に来ました。
この時期、本店は朝の営業をしていないので、閉まっています。 -
瓢箪形の看板
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2日前に通りかかった時に撮っておいた写真です。
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これもその1枚
わらじ、笠、水がめ、しょうぎ等が置かれていて、茶屋だったころの佇まいを残しているそうです。 -
今日は別館です。
本店を通り越したところに入口があります。 -
8時半の予約です。
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別館は、椅子席で気軽に入れます。
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別館のメニューは、朝がゆと松花堂弁当。
当然朝がゆをいただきます。 -
まず運ばれてきたのが、名物瓢亭玉子、瓢型の三つ重ね鉢。
三つ重ね鉢に字が書いてあるので、何と書いてあるのか聞いてみたところ、「一帯青松路不迷」書いてあるそうです。
昔このあたりは松林で、それを目指してくれば道に迷わないという意味だそうです。 -
これが、一子相伝の瓢亭玉子。
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重ね鉢を開けてみると・・
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重ね鉢の一番上は和えもの
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二段目は、白身魚の蒸し物ともずくに、割り出しをたっぷりかけたもの。
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三段目は炊き合わせ
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瓢亭玉子は、この黄身の柔らかさがポイント。
上手にできた半熟卵にすぎないと言う意見もあるようですが、美味しかったですよ。 -
お椀は豆腐と海苔
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お粥が炊けました。
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お粥には、味が付いていないので
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一番だしに薄口しょうゆで味を付けた、葛あんをかけていただきます。
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ちょっとかけ過ぎかな。
でも、おいしくいただきました。 -
この日の朝の別館のお客さんは、うちを含めて3組。
ゆっくり食べていたら最後になりました。
朝がゆといっても、かなりボリュームがあって、おなかいっぱいです。
ごちそうさまでした。 -
おなかもいっぱいになり、隣の「無鄰菴」の庭園鑑賞に来ました。
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無鄰菴は、明治27年(1894)から明治29年(1896)にかけて明治・大正の元老である山県有朋が京都に造営した別荘です。その名は、有朋が長州に建てた草庵が隣家のない閑静な場所であったことから名付けられたといいます。
昭和16年に京都市に寄贈され、南禅寺界隈の別荘群のなかで、唯一公開されている庭園です。 -
敷地の大半を占める庭園(面積約3,135平方メートル)は、有朋自らの設計・監督により、造園家・小川治兵衛(おがわ じへえ)が作庭したもの。
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これは、「行」の飛び石でしょうか。
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藪内流燕庵(えんなん)を模してつくられた茶室。
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母屋の廊下側から見た庭園
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東山を借景としてます。
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疎水の水を取り入れた、池泉廻遊式庭園です。
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池と頭を少し出した石がいい感じ。
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簡素な造りの木造2階建の母屋
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この洋館で明治36年(1903)4月21日、元老・山県有朋,政友会総裁・伊藤博文、総理大臣・桂太郎、外務大臣・小村寿太郎の4人によって、日露開戦直前のわが国外交方針を決める「無鄰菴会議」が開かれました。
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1階は展示室で、無鄰菴についての説明、山県有朋についての説明や愛用品、小川治兵衛についての説明や彼により作庭された主な庭園についての説明等が展示されています。
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煉瓦の積み方がおもしろい
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2階に、「無鄰菴会議」が開かれた部屋があります。
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その説明書き
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江戸時代初期の狩野派による金碧花鳥図障壁画で飾られています。
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花鳥文様の格天井、椅子、テーブルなどの家具が残り、当時の趣を伝えています。
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旅行の目的の一つ、美術館巡りの最後は「樂美術館」。
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開かれていた、春季特別展は「樂歴代とその周縁」。
初代長次郎から十五代吉佐衛門までと、本阿弥光悦などを見ることができました。 -
次は、これも目的の一つ「お菓子屋さん巡り」です。
その途中の清明神社、時間がなくお参りできませんでした。 -
鶴屋吉信の本店で、本店限定で季節限定の「御所氷室」を買いました。
この他、2か所お菓子屋さんに行きましたが、詳しくはおみやげ編でね。 -
京都旅行最後の食事は、半兵衛麩で。
販売店舗部分は、モダンな造り。 -
こちらは、京町屋の風情の季節の飾り。
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めにゅーは、「むし養い」のみ。
午後1時の予約でしたが、店内は満員でした。
人気あるんですね、驚きました。 -
食事をいただく、茶房は椅子席でこの飾りだけでは分からないけど、モダンな感じ。
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むし養いは、麸とゆばづくしのコース料理。
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生麩の田楽他、盛り合わせ
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手前は湯葉豆腐、上の左は麩のしぐれ煮、右は焼き麩ときゅうりの酢の物
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汲み上げゆば
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次に運ばれてきたお椀の中は、
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生麩と生湯葉のみぞれ椀
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こちらのお椀は・・
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よもぎ麩の白みそ仕立て
他にも、湯葉とふきよせ麩の揚げ物というのもあったけれど、写真を撮り忘れていました。
満足満足、超人気なのも、うなずけます。 -
おくどさん
この他にも、展示室やお辮當箱(べんとうばこ)博物館など、本店内は見どころがたくさんあるのですが、帰りの新幹線の時間もあり、今回はあきらめることとしました。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- プルメリアさん 2011/07/27 23:45:42
- 憧れの「瓢亭」
- パピーさま
こんばんは(^^)
京都の旅行記新緑が美しいですね
瓢亭行かれたんですね〜
一度は行ってみたい♪だけど私にはとっても敷居の高い憧れのお店です(*^_^*)
瓢亭卵美味しそうですね〜
もっと美味しそうなのがお粥の葛あん!
行ってみたいけど我が家から朝食食べに行くのはなかなか難しそうです
他にも美味しそうなお菓子やお店ぜひ参考にさせていただきます
ウェスティン京都も素敵なところなんですね〜
こちらも我が家からだと泊まることもなさそうなのでパピーさんの旅行記で行った気分になっておきます♪
プルメリア
- パピーさん からの返信 2011/07/28 00:14:05
- RE: 憧れの「瓢亭」
- プルメリアさん、こんばんは
> こんばんは(^^)
> 京都の旅行記新緑が美しいですね
ちょうど5月の新緑がキレイな時でしたが、旅行記パート7まで書くのに、2か月もかかってしまいました。
> 瓢亭行かれたんですね〜
> 一度は行ってみたい♪だけど私にはとっても敷居の高い憧れのお店です(*^_^*)
> 瓢亭卵美味しそうですね〜
> もっと美味しそうなのがお粥の葛あん!
>
> 行ってみたいけど我が家から朝食食べに行くのはなかなか難しそうです
>
> 他にも美味しそうなお菓子やお店ぜひ参考にさせていただきます
>
> ウェスティン京都も素敵なところなんですね〜
> こちらも我が家からだと泊まることもなさそうなのでパピーさんの旅行記で行った気分になっておきます♪
瓢亭も本店の方は、大分敷居が高いですが、別館の方は椅子席だし気軽に行ける感じでした。
プルメリアさんのお住まいのところからだと、朝食を食べにくるのは、ちょっと大変なんですね。
うちも、今回はウエスティン都に泊まったので、歩いていけましたが、京都駅のあたりに泊まっていると、わざわざ朝ごはんを食べに行くのは面倒ですね。
でも朝がゆは、やっぱり大したものだと思いました。
敷居は高いけれど、いつか本店も行ってみたいな。
パピー
-
- Mirabellaさん 2011/07/19 22:59:41
- むし養い
- パピーさん、こんばんは。
『お土産編』が完成していますが、こちらに書き込み♪
半兵衛麩さんって、店内に足を踏み入れた瞬間から見る物沢山あるんですよね。調度品や季節に合わせて変わる古美術の飾り物、食事の席につく前から楽しませてもらえます。
陶磁器やお椀も上品ですしね。
湯葉豆腐やくみあげ湯葉をプルンと食べるのも好きだけど、みぞれ椀、揚げ出汁もかなり好き。
よみぎ麩の白みそは、もうたまらなく好き。実は、お雑煮も白味噌じゃなきゃ嫌なんです。(笑)
パピーさんは、どれがお好きでしたか?
あれだけ食べると、かなりお腹いっぱいになりますよね。
パピーさんが購入された京都のお土産、参考になります。初めて見る和菓子が幾つかありました。お土産に困った時は、こっそり旅行記を覗きにくるかも知れません(^^)
Mirabella
- パピーさん からの返信 2011/07/21 00:26:24
- RE: むし養い
- Mirabellaさん、毎度コメントありがとうございます。
> 半兵衛麩さんって、店内に足を踏み入れた瞬間から見る物沢山あるんですよね。調度品や季節に合わせて変わる古美術の飾り物、食事の席につく前から楽しませてもらえます。
> 陶磁器やお椀も上品ですしね。
半兵衛麩さんまで乗ったタクシーの運転手さんが、お店の入口をなぜ鴨川沿いの道の方に作らないのか不思議だと言っていましたが、あえて一本入った路地側にしているんでしょうね。
店内の装飾などにも、そうしたこだわりが感じられます。
今回は、帰りの新幹線の時間が気になって、あまりゆっくり見ていられなかったのが残念でした。
> 湯葉豆腐やくみあげ湯葉をプルンと食べるのも好きだけど、みぞれ椀、揚げ出汁もかなり好き。
> よみぎ麩の白みそは、もうたまらなく好き。実は、お雑煮も白味噌じゃなきゃ嫌なんです。(笑)
>
> パピーさんは、どれがお好きでしたか?
> あれだけ食べると、かなりお腹いっぱいになりますよね。
初めてでしたがよもぎ麩の白みそ仕立ては、とても美味しくいただきました。
やっぱり京都の方は、白味噌のお雑煮なんですね。関東風のお雑煮しか知りませんが、一度食べてみたいなぁ。
> パピーさんが購入された京都のお土産、参考になります。初めて見る和菓子が幾つかありました。お土産に困った時は、こっそり旅行記を覗きにくるかも知れません(^^)
もっといろいろ買いたかったけれど、日持ちのしないものも多く、そんなにたくさんは買えないですね。(-_-;)
私のお菓子の知識は、こちらのサイトからのものなんです。
http://www.geocities.jp/kyo_gasi/index.html
ご参考になれば
パピー
-
- zzr-cさん 2011/07/10 19:04:16
- 手の込んだ朝食
- パピーさま こんにちは!
朝から食欲がそそられそうなお粥にゆで卵、
確かに出来の良いゆで卵と言ってしまえば
それまでですが、あのゆで具合はほぼ奇跡ですね!
とっても良い感じのゆで加減はさすがだと思いますよ。
田楽の盛り付け具合が絶妙ですよねぇ〜
組み上げ湯葉ってどう云うものなのでしょう?
初めて聞きました^^;
お椀も澄んだ汁と味噌仕立ての2種類を味わえるのも良いですね^_^
じぃ〜
- パピーさん からの返信 2011/07/10 23:11:12
- RE: 手の込んだ朝食
- じぃ〜さま、こんばんは
> 朝から食欲がそそられそうなお粥にゆで卵、
> 確かに出来の良いゆで卵と言ってしまえば
> それまでですが、あのゆで具合はほぼ奇跡ですね!
>
> とっても良い感じのゆで加減はさすがだと思いますよ。
>
> 田楽の盛り付け具合が絶妙ですよねぇ〜
そうですね、やっぱり瓢亭玉子は美味しかったです。
それ以外のお料理も、おいしくてボリュームもあるので、朝がゆというイメージよりも結構しっかりした朝食でした。
> 組み上げ湯葉ってどう云うものなのでしょう?
> 初めて聞きました^^;
コメントでは、ひらがなで「くみ上げ」になってましたね。漢字で書くと「汲み上げ」なんです。(直しておきます。)
お店の商品説明では、「豆乳が固まる直前を汲み上げたとろとろのなめらかな生ゆばです。」となっていて、とろとろの濃厚な豆乳ですね。
パピー
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