2011/01/06 - 2011/01/10
358位(同エリア2743件中)
週末旅行者さん
- 週末旅行者さんTOP
- 旅行記200冊
- クチコミ6件
- Q&A回答32件
- 448,271アクセス
- フォロワー64人
いつも空港で飛行機にのるときに、航空会社のラウンジや優先搭乗などのサービスを目にしていました。このようなサービスは、出張の多いビジネスマンのためで、縁遠いものと思っていました。
しかし、羽田空港が24時間空港となり、週末の海外旅行に地方都市からも比較的行きやすくなり、各地で航空会社のラウンジが使えるとさっぱりしたいときのシャワーサービス、軽食や仮眠をとるのに便利かと思い、いわゆるマイル修行というのをしてみることにしました。
マイルやポイントをためるための条件は以下のものでした。
週末しか時間がとれません。
東京からけっこうはなれた地方都市に在住です。
勤務先での出張などによる飛行機の利用は皆無ですのでポケットマネーで飛行機に乗るしかありません。
国内でマイル/ポイントをためられる方もおられますが、海外を組み合わせることで、国内の航空券が安くなる割引がありました。
行ってみたい都市と求めやすい価格の長距離路線などなど検討。
航空会社はスターアライアンス系列ということに決めて、全日空。
これらを検討した結果、マイル獲得の第一歩はサンフランシスコ旅行としました。もう少し時間があれば、沖縄を組み合わせてさらにためることができたのですが、金曜日の有休のみしかとれませんでしたので、沖縄はまた別の機会に。1月の連休を費やしました。
2011年1月6日夜から1月10日夜まで ホテル1泊5日の旅行です。
目的地 シンガポール経由サンフランシスコ市内観光。
以下は日程と航空機便。
1/6(木)小松発 20:05 NH760 21:15東京着(羽田)
1/6(木)東京(羽田)発 23:30 NH151 1/7(金) 6:20 シンガポール着
1/7(金)シンガポール発9:25 SQ16 16:35ソウル着
ソウル発17:40 SQ16 同日11:10サンフランシスコ着
1/8(土)サンフランシスコ発12:50 1/9 18:40ソウル着
ソウル発19:40 1/10(月)01:15 シンガポール着
1/10(月)シンガポール発 08:30 NH112 16:20 東京(成田)着 東京(成田)発19:30 NH3119 20:50小松着
この旅行でためたマイルとポイント
合計 23702マイル 23164pp
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ANA シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
夕方、仕事が終わって、雪の中を出発です。
空港まではJRにまず乗ります。 -
金沢駅で下車。
-
駅西ターミナルで、空港連絡バスの切符を買います。
-
小松空港まで連絡バスです。比較的早く、時間通りに運行しています。
JRはこの時期、強風などで運行中止になることがあり、バスの方が計画がたてやすかったりします。 -
空港に到着。
-
国際線乗り継ぎカウンターでシンガポールまでのチケットをもらいます。
マイルの申請も念のために。
荷物は手荷物のみで預け入れなし。身軽に旅行しています。
カードとパスポート、現金が少しあれば、衣服などは現地で買った方が安いことがあります。洗濯もランドリーに出したりして。 -
搭乗の開始。
もちろん優先搭乗ではありません。普通に並んで搭乗です。 -
本日の飛行機。767でしょうか。
-
機内です。けっこうすいています。
-
お茶を1杯もらいます、40−50分のフライトです。
-
羽田に到着して国際線ターミナルへ。
-
国際線ターミナルの入り口
-
仕事帰りなので、まずは国際線ターミナル2階にあるリフレッシュルームへ行きます。
ここは30分800円でシャワーを利用できます。関西空港よりは、少し高め。
羽田空港の中では一番安いシャワー室と思います。いつもお世話になります。 -
シャワールームの中。
ここでさっぱりして、衣服を着替えて、旅行開始です。 -
新しい国際線ターミナル。すこし薄暗い感じがしますがとてもきれいです。
-
出発出国ゲート
-
1月の連休前なので、人はまあまあの数。並んで、荷物の検査を受けます。
-
出国後のコンコース。
夜遅いので、そんなに混雑していません -
23:30−1:30までは、各地への出発便が多いです。
羽田の国際線24時間態勢ができて、地方の人間にとっては、仕事が終わって海外にいくことができるようになりました。最終便にのって東京にいけば、そのまま羽田乗り継ぎで海外に行く事ができます。便利になりました。
リクエストをいえば、香港やグアムなど朝3時頃出発であればいいなあと思いますが、難しいでしょうか。 -
23:30分に出発です。搭乗開始されましたので、列にならんで搭乗します。
-
エスカレーターでおりて飛行機へ。
-
エコノミーの座席。新しい座席でした。
-
機内の中。ほぼ満席。
シンガポールはこのあとシンガポール航空もあります。
けっこう乗る人がおおいですね。
個人的にはシンガポール航空のほうにものってみたいのですが、いかんせん、地方空港からの乗り継ぎなので、価格を考えるとANAしか乗れません。
タイ航空は地方空港からの乗り継ぎチケットを販売していますので、これは利用したことがあります。シンガポール航空もいくつかの地方空港から乗り継ぎチケットを販売していますが、小松空港も是非追加でお願いしたいと思います。 -
安定飛行にうつり、軽食と水が配られます。
そのあと消灯です。すこしやすみましょう。 -
4−5時間するとブルネイ上空まできていました。
いつかいってみたいバンダルスリブガワン。
石油の産出国で、王様が国民に富を分配している国とのこと。
社会サービスが無料ないし低料金でうけられて、幸せな国ですね。
日本も何か埋もれていたものがでてこないでしょうか。 -
起床の時間で、機内の照明が点灯します。
-
朝食はオムレツ。
お味噌汁は、CAさんがポットをふりながら中の具材を混ぜて、お椀に注いでサービスしておられました。スープの代わりでしょうか。 -
シンガポールチャンギ空港に到着
-
到着ゲートから長い道のり。動く歩道があります
-
第2ターミナル(T2)中庭
-
T2の中のクリニック。
医療保険にはいっておくとサービスが受けられます。
僕は毎回、クレジットカードの海外旅行保険以外に、別に旅行保険には入るようにしています。毎回、かけすてで、もったいないと少し思いますが、万が一のため。
転ばぬ先の杖です。 -
T2からいったんシンガポールに入国しました。
ほんとは入国しなくても、T2のトランジットカウンターで搭乗手続きをすればいいのですが、外の空気をすいたかったので。 -
T2の出発階へ行ってみます。
シンガポール航空(SQ)のサンフランシスコ行きはターミナル3(T3)へ行きましょうと表示されています。 -
空港の表示に従い スカイトレインという無人の電車でターミナルを移動します
-
スカイトレインの乗り場
-
先頭車両の非常出口。
運行は、遠隔コントロールされています。 -
ターミナル3(T3)に到着。
-
チャンギ空港の中では、T1やT2に比べると新しいターミナルですのできれいです。
-
表示を確認
-
それにしても広い構内
-
シンガポール航空のチェックインカウンターでチェックインをします。
パスポートとeチケットの控えを提出。
念のためにマイル登録の申請も忘れずに。座席はあらかじめ指定しておきました。
電子ビザ登録ETASも、あらかじめ登録済。 -
トイレにはいってみました、以前に使用して気になっていた便器について。
ちょっと汚い話題ですみません。 -
男性用の便器のちょうどいい位置にこのようなマークが
-
拡大するとはえの絵が。
多くの人が、このマークをめがけて、用を足すそうで、便器の下の床がそんなに汚れることがなくなったときいたことがあります。知恵ですね。
でも蠅といえば、灰谷健次郎著 兎の眼のなかで主人公の少年が熱中していた虫であり、少しかわいそうな気もします。
ウイリアムゴールディングの蠅の王という悲しい小説も思い出しました。
この写真、トイレが無人になってから撮影しました。変な人とおもわれたくなかったので。 -
ターミナルのなかの装飾
-
シンガポールで出国審査をうけて、T3の中に。
たくさんのお店が並びます。シンガポールはセールの時期があります、夏前など大きいセールがあります。買い物に興味があればとてもいいところ。 -
この空港内では、有名な鯉の池。
-
錦鯉が悠然と泳いでいます。
-
無料のマッサージ機。足をいれてマッサージしました。
人がいないので2回してしましました。足の疲れが少しとれました。 -
マッサージしながら。緑の待合室で。
-
続いては、これも有名なバタフライガーデン。
-
空港に温室庭園があります。ドアをあけると、チェーン式のすだれの様な入り口。
ちょうが逃げ出さないようにする工夫でしょう。 -
中には草木があり、蝶が羽をやすめています
-
さなぎから羽化する過程でしょうか。
このようなボックスがありさなぎが集められていました。 -
花にとまるちょう
-
さて、シンガポールでも、売店で絵はがきを買って、日本の家族と自分、知り合いあてに投函することとします。
絵はがきは、T2やT3にある本屋さんにたくさん売っています。
移動式の郵便局カートは、T3にあります。
移動式なので、時間毎にあちこちに移動しています。暇つぶしにさがしてみてはいかがでしょう。もちろん切手も販売しています。
係の人に日本までエアメールでハガキ数通分の切手をくださいと、切手を買います。クレジットカードも使用できます。
切手をはりつけて、カートの尖端に備えてあるかわいらしいポストに投函。
切手の値段は、日本までエアメール絵はがきが、1通50セント。
1週間くらいで日本の地方都市に届きました。 -
さてこれからソウルを経由してサンフランシスコに向かいます。少し眠いですが。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
週末旅行者さんの関連旅行記
サンフランシスコ(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
57