2011/06/28 - 2011/07/05
285位(同エリア904件中)
あしもむさん
1週間でローマとナポリをまわってきました。毎度のことながらやたらと写真が多くて重い旅行記ですが、お時間ありましたらどうぞおつきあいください。こちらは3日目編です。
1日目 ローマ到着
2日目 ローマ観光
3日目 ヴァチカン観光+ちょっとローマ
・ヴァチカン博物館
・サン・ピエトロ広場
・サン・ピエトロ大聖堂(内部+クーポラ)
・サンタンジェロ城(外のみ)
・サンタンジェロ橋
・ナヴォーナ広場
・サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会(外のみ)
・パンテオン
・サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会
・アラ・パチス(外のみ)
・アウグストゥス帝の廟(外のみ)
・スペイン広場・階段
・トリニタ・デイ・モンティ教会
4日目 ローマ観光
5日目 ナポリに移動+ナポリ観光
6日目 カプリ島
7日目 ナポリ観光+ポンペイ訪問
8日目 ミラノ経由でイタリア出国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日はヴァチカン博物館の予約をしていたので、テルミニ駅近くのホテルから地下鉄+徒歩で向かいます。予約をしていたので並ぶこともないだろうと思い、チプロ駅で下車。方向感覚がなくなり、住宅街に入ってしまいかけましたが方向修正できました。
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階段の上にヴァチカンの城壁(国壁?)が見えてきました。
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ここまで来ると安心。
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朝8時半に予約をしていて、8時過ぎに到着。既にこの行列。
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予約をしていてよかったです!右は団体客。左に伸びているのが個人の予約なしの方々。
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早速大聖堂のクーポラが見えて興奮。
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案内表示には英語がないので、行きたい場所は現地語でおさえておくのがいいかと思います。とはいっても、だいたい雰囲気でわかりますが…。
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中庭では団体別にシスティーナ礼拝堂を中心としたレクチャーが受けられるようになっています。
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ピーニャ(まつかさ)の広場。何やら修復なのか飾りつけなのか作業をしているようです。
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紀元前のものだとさらりと書いてありますが、実感がわきません。
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中央の球体は回転もするようです。団体客が近くにいるときだけまわっていたので、手動なんでしょうか…?確認できていませんが。
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中庭から最初の博物館に入っただけでこの展示物の数…。
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知識がないので、「すごい」「古い」「多い」ぐらいしか言えません。ガイドブック以上の予習が必要でした。
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アラビア文字?の収集物もひっそり置かれていました。
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ベルヴェデーレの中庭(八角形の中庭)。
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アポロ像。
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ラオコーン。とっても躍動的。
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上ばっかり見てもいられません。
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紀元前1世紀のベルヴェデーレのトルソ。
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原形の想像図。
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「コスタンティアの石棺」。
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「聖ヘレナの石棺」。
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地図の間のある窓。窓枠には…。
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こんな絵柄も。
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地図の間のきらびやかな天井。
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人が少なすぎて、一瞬わからなかったラッファエロの間。ゆっくり堪能できました。
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8時過ぎに入館して、人手はこれぐらいでした。他のところはだいぶ速足で歩きました。
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足元から天井まで、びっしりと絵で埋まっています。
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「十字架の出現」。
以下、美術に関して素人なので、もしタイトル等間違っていたらすみません。普通のコンパクトデジカメで人が少ない場合、撮れるものはこれぐらいですよ、ぐらいで参考にしていただければ幸いです。 -
「ミルヴィオ橋の戦い」。
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「コンスタンティヌス帝王の洗礼」。
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「法王レオとアッティラの王の対面」。
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「神殿から追放されるヘリオドロス」。
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もちろんこれもキリスト教に関する図柄・絵になっているのですが、どこかマンダラっぽい雰囲気も感じました。
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ストーリーがある絵の外部も、このように絵画で彩られています。
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「聖ピエトロ(ペテロ)の解放」。
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「聖体の論議」。
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「アテネの学堂」。この作品は歴史だけではなく倫理の教科書などでもお世話になったので、見てすぐにわかった作品の一つでした。
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壁全体、部屋全体が一つの作品になっています。全てが調和しているのに絵が一番強いインパクトを与えてきました。
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ストーリーはよくわからないのですが、「はっ、しまった!」というような顔が印象的だったもの。思いっきり意味を取り違えている可能性もありますが…。
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「ボルゴの火災」。
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「オスティアの戦い」。
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ロダンの「考える人」はここにもあります。
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現代的な作品の展示スペースもあります。
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優雅なお顔で、とても豪快なことをなさっているように見えます。
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古い世界地図でしょうか。
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きちんと読まなかったので何に使うものかわからないのですが、絵画や彫刻以外の物もあります。
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このステンドグラスの後、カフェで休憩していよいよシスティーナ礼拝堂に入ります。写真撮影が許可されているヴァチカン博物館の中でも、システィーナ礼拝堂だけは撮影禁止です。
中は期待していただけのことはあり、世界中から地域や宗教を問わずこれを見に人が集まる理由が、よくわかったような気がしました。美術のことはよくわかりませんが、とにかくすばらしかったです。そのときの印象を的確に伝えられる表現がなく悔しいところですが、しばし感動してことばを失い、動けなくなりました。 -
特に計画したわけでもないのですが、システィーナ礼拝堂を見た後に絵画館(ピナコテーカ)に入ることになりました。システィーナ礼拝堂の「最後の審判」を背にして右奥側から出ると大聖堂のクーポラの上り口に出られるそうなのですが、「団体用」と明記してあり、個人で通ろうとするとしっかりと係員に止められてしまったためです。ほかの旅行記などを拝見すると、個人でも通れた方もいらっしゃるようなので、場合によってまちまちなのかもしれないですね。詳細は不明です。
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というわけで絵画館。入り口にはピエタのコピーが置いてあります。
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メロッツォ・ダ・フォルリの「奏楽の天使」。
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こちらは平面的なんですが…。
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こちらは中央下部の方だけ、立体的に作られています。
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巨大なタペストリーが並びます。
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最後の晩餐をモチーフとしたものですね。これだけはいくら疎くてもわかります。
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ラファエッロの「聖母の戴冠」。
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続いてもラファエッロの最後の作品となった「キリストの変容」。同じ部屋にあるはずの「フォリーニョの聖母」はどこかに貸し出しているのか修復中なのか、ありませんでした。
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ベルニーニの「キリスト降架」。
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レオナルド・ダ・ヴィンチの「聖ヒエロニムス」(未完)。
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というわけで、当たり前なんですがひたすら宗教画が続きます。
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時折中庭が見えると、ほっとします。
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カラヴァッジョの「キリスト降架」。
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目の不自由な方にもわかるように、立体的なに作られたコピー。
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弱肉強食の絵。やっぱり草食のシンボルってシマウマ?
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切手のコレクションも豊富です。ブータンも変わり種切手や記念切手を国の規模としてはかなり多く出していたかと記憶しているのですが、ヴァチカンもすごいですね。
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博物館の出口にあった郵便局から、久しぶりに日本にポストカードを出してみました。「コレクション専用」と書いてある窓口しか開いていなくて、そこで即使用目的の切手を売ってくれるかどうか、恐々聞いてみたのですが、あっさり売ってくれました。
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出口のらせん階段さえ絵になるヴァチカン。
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仕方なく博物館に入ったところから出て、サン・ピエトロ広場を目指します。長い長い行列にびっくり…。予約しておいて、あの時間で大正解でした。
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しばらく歩くと、門が見えてきます。
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いよいよサン・ピエトロ広場に入ります。
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巨大な柱が美しく並ぶ回廊を抜けると…
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あいにくの曇り空ですが、サン・ピエトロ広場到着です。
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中央には40年(紀元後)にエジプトから運ばれたというオベリスク。
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サン・ピエトロ大聖堂に少しずつ近づきます。
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ここが、4本の柱が1本になって見えるというポイントですね。このときはロシア人観光客で写真撮影大会中。なかなか順番がまわってこなさそうだったので、後で行ってみることにします。
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回廊の上には140人の聖人の像が並んでいるそうなんですが、そういえば「聖人」と呼ばれる方々っていったいこれまでにどれぐらいいらっしゃるんでしょうか…。宗教によっても違うかもしれませんが。
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スイス衛兵が見えてさらに興奮。
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大聖堂を正面にして、右手にできていた長い列にならんでセキュリティ・チェックを通過。ここは考えていたよりスムーズ。その後、みんなでわらわらと大聖堂に向かうのですが、入口の段差があるところで服装のチェック。ノースリーブやショートパンツの人は容赦なく入場を拒否されていました。
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やっぱり主役はこの方。
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憧れのピエタとの対面。感動して動けなくなります。
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ガラス越しで反射があり、さらに遠い。
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世界中からの観光客でごった返しています。
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シスターさんたちも団体でご見学。世界各国からいらしていると思われるシスターさんの集団、ローマ中で見かけました。
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ベルニーニのブロンズの天蓋で覆われた法王の祭壇。
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ああ、ちゃんと予習して来ればよかった…、とここでもとにかく後悔。もっと人生のステージの早いうちに来ていれば、ちゃんと世界史も勉強したかもしれません。
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重厚な空気から抜け出してちょっとほっとしました。
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博物館から広場まで思ったより長い距離の暑さの中を歩くことになり、体力も消耗してきていました。それでクーポラに上るかどうかはかなり迷いました。「でも、ここまで来たんだし、次に来られるとしても上ることはないかもしれない、よし、上るか!」ということで行列の後ろにひっつきました。しかし、長蛇の列でそこで体力をさらに消耗するということに…。
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クーポラに上がる際の注意書き。
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途中まで階段で上がるかエレベーターで上がるか選べます。エレベーターはちょっと割高なので、迷わず階段で上がることを選択(5ユーロ)。階段組の最初はこんな感じです。人が2人歩けるぐらいの余裕はあります。
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階段組とエレベーター組の合流地点。ちょっと休憩。
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まだまだですね。ここを上ります。
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途中で大聖堂のドームに出ます。
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頑丈が金網があるので、本当はこんな感じなんです。
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下からははるか頭上高くに見えたドームも間近。
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そして最後はこの幅の階段です。上部になるともっと狭くなって、段も斜めになります。
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出ました!クーポラの上です。すごい人…。身動きがなかなかとれません。案内員のような人もおらず、どうやらもう降りたい人が色々な方向から並んでいるので、人の流れが止まってしまっているようです。
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ここから見ると、サビなどで汚れてしまっていますね。
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改めて緑豊かなことがわかります。
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植込みがきれいですね。
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サンタンジェロ城へ続く道。高いところに上がった時にスパッと道が走っているのを見ると、気持ちがいいです。
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広場の半円形の回廊がシンメトリーで美しいです。
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ヴァチカン博物館も見渡せます。
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ちょっとずつ晴れてきた、かな?
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クーポラから降りて、階段チームとエレベーターチームに分かれるところ。上から見下ろしている方々の後ろ姿がおがめます。
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あそこに上ってたんですね。いい思い出にはなったかな。
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下りの階段には、上りとは違って文字盤のようなものや…
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このようなものが埋め込まれています。
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そして大聖堂の中に戻ってくるわけですね。お疲れ様でした。
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格好の被写体になっていた大聖堂出口付近の衛兵さん。
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クーポラから降りて大聖堂から出ると、青空が見える面積が広がっていました。
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あっ!ここですね、柱が重なって見えるというのは。行きと違って空いているし、見てみましょう。
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おお…
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本当に…
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全ての列の柱が4本重なって見えますね。
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さて、そろそろサン・ピエトロ広場にもお別れして、次の場所を目指します。
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サンタンジェロ城を目指してコンチリアツィオーネ通り(言いにくい…)をつっきります。
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ヴァチカンとイタリアの国旗。
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サンタンジェロ城が見えると同時に、サンタンジェロ橋も近づいてきました。
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こちらはサンタンジェロ橋とは反対側の方角です。
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何やら鳥もたくさん…。
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サンタンジェロ城。中には入らずに、今回は外から眺めるだけにします。
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サンタンジェロ橋の像は、一体一体がとても大きくて、存在感があります。
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このお方は翼に鳥を…、と思ったら、鳥はホンモノでした。
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サンタンジェロ橋の南側の終わりは、どうやら天使ではないようですね。聖人でしょうか(勉強不足…)。
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川べりを歩いていて見えた、最高裁判所。
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川べりの光景って、絵になるところが多くて、ついついカメラを向けてしまいますよね。
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最高裁判所のアップ。裁かれるならこんなところで…と思いましたが、裁かれないのが一番です。
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ヴァチカンを出てしばらく歩いたところで、本日の昼食です。
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ラザニア。ソースがとても美味しかったです。
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ナヴォーナ広場に来てみました。
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「ネプチューンの噴水」。
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「四大河の噴水」の大河を表す像の一つ一つにカメラを向けてみます。布をかぶっているこの方は、ナイルですね。ベルニーニと、広場前の教会を設計したボッロミーニの不仲によるエピソードが有名です。
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見るにたえない…、だなんて、特に設計自体はよくある感じなんですが、見る方が見ればきっと違うのでしょう。
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そして「教会が倒れたら困る」とかで、手を伸ばしているのがラプラタ。
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「ムーア人の噴水」。
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個人的にはネプチューンよりこちらの方が迫力があって好きです。
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ちょっと歩くと「パスクィーノ」。ムーア人の噴水側から広場を右に出るとすぐにありました。
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広場に戻って、今度はパンテオンを目指します。
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立派な茶色い建物は、政府関係のもののようです。
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警備も厳重です。
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ナヴォーナ広場からほど近いサン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会。カラヴァッジョの作品がたくさん見られるということで行ってみたのですが、どうやら昼休み中。12時半から16時まで昼休みって…長いっす。
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というわけで外観だけほうほう、と眺めて、別の場所に向かうことに。
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目指したのはここも有名なパンテオン。2000年以上の歴史があるものが、目の前にこうやってどんとそびえているなんて、スケールが大きすぎて実感がわきません。
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こちらにもオベリスク。ここまでオベリスクだらけのローマだったら、オベリスクだけの写真を撮って「どこのオベリスクでしょう?」なんてクイズ大会ができそう…。
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天窓は直径9mとのこと。内部はとても明るいです。
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ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のお墓です。
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係員が「静粛に!」と呼びかけていましたが、なかなかにうるさかったです。
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こちらは中央の祭壇。
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ウンベルト1世のお墓もあります。
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そんなにわかりにくい場所にあるわけでもないのに、なかなか見つけられなかったこちらは…
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ラファエッロが眠っています。
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また少し歩いて、サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会。
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なんと言っても象のオベリスクが印象的。
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他の教会とは違って、観光客も少なくて静かです。
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何がどこにあるかよくわからない外国人観光客にとってはとっても親切な案内板がありました。
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奥の部屋も名の知れたところだということでのぞいてみると、聖職者の方々がミサのご準備中。
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そして外に出て、トリトーネ通りをぶらぶら買い物でもしながら駅を目指そうかと思っていたら、しっかり迷子になってしまいました。気づいたらカヴール橋の近くにまで来てしまっていることがわかりました。
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迷った!とパニックになっていたら、きれいな建物が見えてきました。地図で探してみると、左の白い建物がアラ・パチスだということが発覚。
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道をはさんで反対側にはアウグストゥス帝の廟があります。
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アラ・パチスは入場料が必要だということで外からのぞいただけです。
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気を取り直して近くに見どころがないか確認すると、スペイン階段を地図で確認。高級ブランドが軒を連ねる細い道を抜けると、見えてきます。
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スペイン広場には「舟の噴水」。ちゃんと係員が見ていて、噴水に入ろうとしたりすると、注意を受けるようです。
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この人だかり…。私のように「ローマの休日」をちゃんと見ないままローマに来てしまっている人は、この中でどれぐらいでしょうか。
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階段の上にそびえるのはトリニタ・デイ・モンティ教会。
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中には、見学というよりも暑さから逃げて入ってきた観光客が多いようです。私もその一人ですね…。
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祭壇の前では、聖職者の方が静かに祈ってらっしゃいました。
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スペイン階段の上からの眺め。なかなかでしたが、暑さで息が切れてギブアップ。地下鉄でテルミニ駅に戻ります。
階段の上の教会前に「M」の表示があったので入ってみたら、エレベーターがありました。そのまま駅の中に行くのかと思ったら、駅の手前と階段の上をつなぐエレベーターでした。階段の上り下りがつらいという方には利用価値があるかもしれません。 -
テルミニ駅の2階にあるセルフ式の食堂でとった夕食です。パスタのボリュームがありすぎてアイスまで到達できず…。一口二口でもう限界でした。
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