2011/01/29 - 2011/02/08
88位(同エリア126件中)
jun2さん
ネパール最終日は、カトマンドゥ盆地の世界遺産巡りの続き。
午前中には、ストゥーパ(仏塔)で有名なスワヤンブナート(Swayambhunath)とボダナート(Boudhanath)を観光。
移動途中で、パシュパティナート(Pashupatinath)をちょっと見て、本日の目的地でもあるパタン(Patan)に移動。
雰囲気的には、バクタプル(Bhaktapur)に近いのかなと思ったけど、パタンのほうが規模が大きい。
その分騒々しさも大きいけど、こちらはこちらで良いとこもある。
天気もよく、気持ちのよい観光でした。
◆概略日程
1/29 香港⇒カトマンドゥ(Kathmandu) (バングラデシュ経由)
1/30 カトマンドゥ⇒ポカラ⇒ナヤプル(Nayapul)トレッキング開始、ヒレ(Hille)泊。
1/31 ヒレ(Hille)⇒ゴレパニ(Ghorepani)
2/01 早朝プーン・ヒル往復、その後ゴレパニ(Ghorepani)⇒ガンドルン(Ghandrung)
2/02 ガンドルン(Ghandrung)⇒ベリカルカ(Bheri Khalka)
2/03 ベリカルカ(Bheri Khalka)⇒オーストラリアン・キャンプ(Australian Camp)
2/04 オーストラリアン・キャンプ(Australian Camp)⇒カーレ(Khare)⇒ポカラ(Pokhara)
2/05 ポカラ⇒カトマンドゥ
2/06 マウンテン・フライト(エベレスト)。チャング・ナラヤン(Changu Narayan)、バクタプル(Bhaktapur)
★2/07 スワヤンブナート(Swayambhunath)、ボダナート(Boudhanath)、パタン(Patan)、夜中に出国
2/08 カトマンドゥ⇒香港
- 旅行の満足度
- 4.0
-
パタンの街に到着後、先に行ったのは、マハボーダ寺院(Mahabouddha Temple)。
地図で大体の位置が分かるけど、道から建物自体は良く見えない(探せなかった)。
探していると結構新しい門の入口発見。
ちゃんと『Mahabouddha Temple』と書いてある。 -
ごちゃごちゃした建物の中にあるので、外からは全く見えないけど、中に入るとごらんのような塔が立っている。
狭い中に塔が建っているので、真下から上を見上げるようにしか見えない。
高さ30mの寺院がそこにある。
この塔はこの地域に住んでいた建築職人のアヴァイ・ラージがインドに巡礼に行った際に、そそり立つ大塔に触発され、ブッダガヤの大塔に似せて親子3代掛けて完成させたとの事。(16世紀に完成)
信仰心からなのか? 建築職人としてなのか?その両方なのか?
それでも親子3代掛けて完成させると言うのは、すごい。
今ある塔は、地震で再建されたものなので、その当時の塔を見ることが出来ないのは少し残念。 -
仏塔の高さは高いけど敷地はそれほど大きくない。
こじんまりしているけど、外からの喧騒も聞こえず、落ち着いた雰囲気なので、気持ちが落ち着いてくるのが分かる。
ろうそくの炎が満遍なく点され、手が行き届いていて、とても気持ちが良い。 -
塔の横をすり抜け、どこかの店の横の階段を上っていくと、ちょうど展望台と言うか? 建物の上に出てこんな感じでマハボーダ寺院を上から見ることが出来る。
よくよく見ると、そのような表示があるけど、はっきり言って教えてもらわないと分からない。
でもここからしか全貌を見ることが無いので、探していく価値あり。
マハボーダ寺院の別名は、『三千仏寺院』。
その名の通り、塔の外面に沿って無数の仏が掘り込まれている。
・・・ちなみに英文パンフレットでは、"The Temple of a nine Thousand Buddha"と書かれている。 -
マハボーダ寺院の入場券を買うと、もう一箇所観光することが出来る。
どのガイドブックにも、ネットで調べても出ていないのですが、マハボーダ寺院の近くにある”Rudravarma Mahavihar”という寺院に行く。 -
中に入るとこじんまりとした中庭と周りを壁で囲まれた寺院がある。
観光客の姿はまったく無し。
とても静か。 -
左側の壁沿いには、マニ車が並んでいる。
木工細工が細かくとても綺麗。 -
壁にかけてあった”マニ車”。
とってもコンパクトで、見た瞬間”欲しい”と思った。
ネパールの飾り窓の雰囲気とマニ車の組合せは、見事。
でもどこを探してもこれは売ってなかったなー。
・・・マニ車部分はちょうど大人の親指の一回り大きいくらいの大きさ。 -
本堂前の置物群。
なんとなくめでたい物が、何の脈略も無く置かれている感じ。
一つ一つは見事な作りなんだろうけど、まとまりが無く、なんとなく作られた感じ。 -
裏口を抜けると、そこにはストゥーパがある。
こちらもこじんまりとした感じ。 -
入り口の門の左右にこんな石碑がある。
こういったストゥーパは、寄付金で作られることが多く、この石碑にその人の名前が書かれているそうな。 -
パタン(Patan)の観光の中心となるダルバール広場(Durbar Squqre)に移動。
入口部分からみると、観光本によく紹介される風景が広がっている。
パタンのダルバール広場は、マッラ王朝の最盛期にあたる16世紀から18世紀に掛けて建てられたもの。
カトマンドゥやバクタプルにもダルバール広場はある。
この写真は、入口の道を挟んだ反対側のお土産屋の2階部分から取った写真。
無料で登ることができます。 -
入口に戻り、ここでチケット購入。
観光ガイドはここにたくさんいるので、必要な人は交渉してみてください。
写真は、世界遺産の石碑。 -
入口にあるのが、クリシュナ寺院(Krishna Mandir)。
紛らわしいけど、こちらは8角形の石造りの台座の建物で、奥に入ったところにも同じ名前のクリシュナ寺院がある。(こちらは4角形の台座)
木造が多いと思っていたネパール建築物の中で、石造りは珍しいな。 -
ムル・チョーク(Mul Chowk)の入口部分。
獅子の石造の後に描かれているのは、カーラ・バイラヴだろうか?(カトマンドゥのダルバール広場にある石像)
シヴァ神の化身の一つで、『恐怖の神』と言われているんだけど、なんとなくユーモラスな顔立ちだな。 -
入り口から入って左手側に2つ目に見えるのが、ハリ・シャンカール寺院(Hari Shankar Mandir)。
ハリ・シャンカールは、ヴィシュヌ神とシヴァ神が一体となったもの。
屋根の支柱部分にある柱には、非常に細かい彫刻が施されている。 -
ハリ・シャンカール寺院の向こうには、ジャガナラヤン寺院(Jagannarayan Mandir))とクリシュナ寺院(Krishna Mandir)が見える。
こちらのクリシュナ寺院は、4角形の台座。(入り口部分のは8角形)
クリシュナは、ヒンドゥー教のヴィシュヌ神の第8の化身。
ヴィシュヌに匹敵するほどの人気があり、『マハーバーラタ』でも主人公アルジュナの導き手として登場している。
約16000人もの妃がいたことで知られるが、クリシュナが分身して、それぞれの妃を満足させたと書かれていて、こんなところも人気の秘密なんだろうかと思ってしまう。 -
クリシュナ寺院(Krishna Mandir)の奥にあるのが、ヴィシュワナート寺院(Vishwanath Mandir)。
手前に立っている塔のうえには、鳥人ガルーダの像があり、クリシュナ寺院のほうを向いている。
ガルーダは、ヴィシュヌ神の乗り物であり、ヴィシュヌ神の第8の化身は、クリシュナ。
だからガルーダの像はクリシュナ寺院の方を見ているんだな、とややこしいけど納得。 -
パタンの街中で見つけたガネーシャの像。
商売の神様・学問の神様と言うこともあり、ネパールでは人気の神様と聞いた。
ガネーシャの首は象の首。
母親に「入浴中は誰も通さないように」と言われ、父親(シヴァ神)も通さなかったため、首を切り落とされ、その後首が見つからず、象の頭をつけられたという伝説がある。
結構かわいそうな生い立ちなんだけど、象の顔と言うのも今でも人に愛されている理由の一つなんだろうなと思う。 -
パタンの街中の様子。
ここは世界遺産のど真ん中なんだけど、ここで生活している人にとっては、ここは生活の場。
恋人同士も、家族も、近所の人達もこうやって世界遺産の遺跡に腰掛けて談笑しているのは、なんとなく見ていて心地よい。 -
この水汲み場はいつの時代からここにあるんだろうか?
長い年月を超えて、今も実際に使われているなんて、結構素敵だな。 -
昼ごはんの時間になったので、パタンの建物が一望できる屋上のテラスで食事をする。
おいしいネパールビールとこの風景を見ながらの食事、とても幸せな気分になれる。 -
正面側の風景はこんな感じ。
パタンの町並みを一望できるこのテラスは結構お奨め。 -
レストラン自体は3階建て。
屋上テラス以外でも食事は取れる。
窓から見たパタンの風景もとても良い感じ。 -
パタンの街中は、結構入り組んでいて狭いこともあるが、一般的な乗り物はバイクが多い。
路地裏に出ると、ずらっとバイクが並んでいる。 -
イチオシ
入り口側に戻り、もう一度パタンの町並み全体を見るために、お土産屋の2階に登る。
やっぱここが一番の撮影ポイントだな。 -
イチオシ
ふと下を見てみると、3輪自動車発見。
結構古そうだな。
後の建物ともうまくマッチしているこんな雰囲気が好き。 -
パタンの街中は、車が規制されているので、それほど騒がしく無いんだけど、この周りの道は多くの車で渋滞している。
カトマンドゥからパタンなどに移動する道は結構立派な道が出来ているんだけど、それ以外の道はお世辞にも整備が行き届いているとは言えないし、すれ違いも大変なところもあって、小さい車(日本で言う軽自動車クラス)が良く走っている。 -
パタン観光、次の目的地でもあるゴールデン・テンプル(Golden Temple)に向かう。
写真はゴールデン・テンプルの門。
門部分の装飾も精巧でとても綺麗。 -
中に入るとそこには黄金のゴールデン・テンプルが...と思ったけど、実際は工事中で全貌を見ることが出来なくて残念。
よく見ると確かに金で覆われているのが分かるけど、感動は半減以下...ですね。 -
そんなゴールデン・テンプルですが、参拝客はひっきりなしに入ってくる。
線香も焚かれ、その周りにある装飾品も金色が多いけど、嫌味なきらびやかさではなく、長い年月が流れている感じがして、ゆらゆらした煙と共に見ていると、結構心落ち着く。 -
イチオシ
寺院の奥の仏像。
顔立ちに気品が感じられる。 -
寺院内で売られている仏典(お経)
ちょっと大きいので買うのは断念。
チベットの甘丹寺(ガンデン・ゴンパ)で買った仏典は、今でもたまに見ている。 -
反省猿?
かなり悪いことをしたのかと思ってしまう。
苦行僧(猿)だな。 -
次に向かうはクンベシュワール寺院(Kumbeshwar Temple)。
入口から中を覗くと、牛の像のお尻が見えている。
この寺院は、シヴァ神を祭る寺院で、この牛はシヴァ神の乗る聖牛でもあるナンディの像。
いきなりお尻が見えるのも、少しびっくり。 -
中に入ると、僕のカメラでは納まらない大きさの五重の塔がある。
このクンベシュワール寺院のある周辺は、パタン発祥の地とも言われ、この寺院もパタン最古の寺院の一つであるとのこと。 -
境内の中は、大賑わい。
赤を基調とした服を着た沢山の若い女性がたむろっている。
ガイド曰く「お婿さん探し」とのことだけど、若い男は見かけないし、単にお話しているだけのようにも見える。
でも、実際大勢の若い女性がいるわけだから、良い雰囲気には変わらない。 -
猫も参拝中?
と言うか、ずーっとここに座ってる感じ。
ぽかぽか陽気だから気持ち良いもんな。
パタンの街は見所一杯。
一通り見るだけでもかなりの時間が掛かってしまう。
ネパール人の生活を感じることができ、丸1日いても飽きないと思うな。
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