欧州鉄道一人旅　Part1.9　　ネルトリンゲン編（最終回）

2003/03/22 - 2003/03/31

今回の行程は


→（ミュンヘン）→（ドナウヴェルト）→ネルトリンゲン→（アーレン）→（シュトゥットガルト）→フランクフルト→成田空港


いよいよ最終回となります。

エリア ネルトリンゲン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL

９日目。


いよいよ帰国日。

最後にフランクフルト空港へ向かう途中にネルトリンゲンという小さな街を訪れた。


ドルトムントからNZで朝、ミュンヘン着。

そこからICとRBを乗り継いで１時間半ほどでネルトリンゲンに到着した。


城壁に囲まれた円形の小さな町だ。

まずは街の中心にそびえたつゲオルグ教会の塔へ向かう。

塔の上より。


この塔には「ダニエル」という愛称が付いている。


屋根の色が統一されていてきれいだ。

ダニエルの足もと。


今日は日曜日ということもあってか、マルクト広場を中心に市が開かれていた。



とうぜん買いました。

屋台のソーセージ（丸パン付き）。

このネルトリンゲンはリース盆地という大きな盆地の真ん中にある。


この盆地、隕石の衝突によってできた、いわばクレーター。




遠くのほうの外輪山はそのクレーターの縁。




相当大きいです。


今回の旅の観光はこれですべて終了！！！

あとは列車を乗り継いで、フランクフルト空港へ行くだけだ。

小さな駅での乗り換え。


道中、バス代行区間などがあり、右往左往しましたが、隣に座っていた青年に助けられながら、予定通りシュトゥットガルトへ向かいます。

ドイツ式の腕木信号機でしょうか。



ローカル線の旅は楽しい。

シュトゥットガルトからフランクフルト空港までは最終ランナー。

最新式のICE３だった。


混雑していたため、ビストロ車で飲みながら過ごした。

フランクフルト空港のJAL機。



次は２年後に訪れることになりました。