天空の都市、チベットと青蔵鉄道（その１・ラサ）

2011/05/19 - 2011/05/25

標高３６００ｍを超える天空都市、ラサと世界最高の高地を走る青蔵鉄道に乗る

エリア ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群周辺(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 1.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

上海、成都と飛行機を乗り継いで、ラサに到着、いきなり標高３６００ｍに地に降り立つ

拉薩 ゴンガ空港 (LXA) 空港

ベンガル湾へと流れ込む大河ヤルツァンポ川を渡る

川を渡りトンネル

川沿いに１時間近く走りラサの街に到着

ホテルに入って昼食とって休憩した後、セラ寺へ行ってみる

セラ ゴンパ (色拉寺) 寺院・教会

荒涼とした背後の山と空が低く感じるのは、ペルーのクスコにも似た感じがする

セラ寺内にある、いろいろな宝石の砂でできた曼荼羅はなかなか見事でした

色彩が鮮やか

お寺の門もカラフル

若いお坊さん達が問答している

２０時を回ってもまだ明るい、街中をぶらぶら

街中にはデパートもあり結構きれいです、この日は早めに休んで高山病にかからないようにゆっくりすごす

２日目、世界遺産ポタラ宮へ

ラサのポタラ宮歴史地区　 城・宮殿

目の前に大きくそびえる

ポタラ宮 (布達拉宮) 城・宮殿

石畳の歩きにくい階段も３００段以上
息を切らしながら上る

ようやく登頂か

と思いきや、さらにのぼりは続く

やっとのことで参道を登りきりました

ラサの街が見渡せる

いよいよここからが本堂です。さらに階段は続いて本堂の上を目指す、この先は撮影禁止でした。

右手はダライラマの住まいや、政治を行っていた白宮を見学して

左手の紅宮には歴代のチベットの王様たちのお墓がいくつもある、
狭く急勾配の階段を登り降りしながら進んでいくので、最後のほうはもう仏像などゆっくりみる余裕も気力もなし

また長い石段を下り終えてポタラ宮殿の見学終了

正面の広場からは、ポタラ宮の全景とチベットの雪山が遠くに見えた

午後からは大昭寺へ

ジョカン (大昭寺) 寺院・教会

チベット仏教の総本山、大昭寺

熱心な信徒たちが

五体投地しながら

オムマニベメフム・・・祈りを唱える

内部に入る、中は撮影禁止だ

屋上から

寺の前の広場と遠くにポタラ宮が見える

黄金の鐘

屋上では歌に合わせて土を固める作業をしていた

寺を出て門前町の八角街を散歩

チベット仏教の信徒たちで街は賑やかだ

各地からやって来るのでしょう

マニ車もいろいろ

通りの途中でも五体投地

八角街の大通りから少し裏通りに入ってみると

観光客の姿はなく

きっと地方から来た参拝団の一行でしょうか

チベット料理、味は・・・・

漢方薬のお店

滋養強壮にいいとされる冬虫夏草は超高級漢方薬、１個が１０００円近くする

ライトアップされたポタラ宮