2010/12/25 - 2011/01/01
293位(同エリア738件中)
ねいちゃさん
今回は旅行記はカジュラーホーからいよいよガンガーに向けて・・・の旅程となります。
英語圏ではベナレスと呼ばれていますが、ヒンドゥー本来の呼称ではヴァラーナーシゥィーで、とても発音がムリっ!とのことですので、ここでは「バラナシ」という表記に統一いたしましょう。北部のインド旅行というといわゆるゴールデン・トライアングル(デリー・アグラ・ジャイプール)が一般的ではありますが、私的にはどうしても外したくない場所がバラナシでした。ここを見ないとインドを見たことにならないと、狂信的にまで思いつめておりました。あえて今回定番のジャイプール観光を捨ててまで、この旅程を考えたのですが、ついに見た光景はやはり・・・・インドそのもの・・・ここは「来なければいけない」場所なのです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 飛行機
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
土産物屋を堪能した我々は再び西群寺院に戻りその前のレストランで昼食。
もちろん料理はカレーに決まってます。おいしいのです、とってもおいしいのです。でも朝昼晩のカレーは胃にもたれる。私たちは自分たちが「インド人ではない」ことを、これからも何度も痛感させられるのでした。 -
レストランから見えるヴィシュワナータ寺院
ほんとに目の前で屋上から見える光景は、まさにグッド・ロケーション。 -
お隣のレストランは、なんと「ブルースカイレストラン・サクラ」。なんで、サクラがブルーなのかはともかく、カジュラーホーくんだりでカタカナを見るのは、ある意味衝撃でしたねー。思わず「二度見」したくらいです。
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実は食後レストランを出ると大勢人だかりがあって「事故ですか?」と聞いたら、「いいえ、老人が亡くなって、今から車に乗せる所です」とガイド氏は仰った。厳粛な顔をしたインド人が一つの死を心から悼んでいる。その傍らには足がねじまがり蜘蛛のような奇形になった男性が観光客からの恵みを待っている。言いようのないとても寂しい目をそのインド人はしています。またその横には忙しなくガイド本を売る青年、子供をつれて施しを求める女性。
これがインドなのだと、改めて思った。混沌そのままで、生も死も、富も貧も同居する。 -
観光は午後で終わってしばしホテルで休憩。カジュラーホーは寺院群以外は見るべきものは余りありません。ここはツアーの疲れをとる時間と判断して「お昼寝」。
夜には予定にはない(ガイドさんから「会社には言わないで」と念をおされる)地元の舞台鑑賞に行きました。 -
メインをはる女優さんだけあってメッチャ綺麗です。この方中心に舞踊は進行しておりましたが、なんと言うか舞台が狭いのもあって、日本の高校生の演劇に見えなくはないのがなんだかなーという感じ。一人3000円もする演劇で、ややぼったくり感はありましたが、インド舞踊を楽しめたし、ホテルでぼーっとしててももったいないのでこれはこれでOKです。
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イチオシ
歌舞練場?に併設してある土産物屋でムガル朝時代の細密画をゲット。いいでしょうコレ!もちろん本物の保証はありませんが、それなりに値ははったし、何にもまして美しいシャージャハンとムムターズマハルの絵です。お気に入り。
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何も写っていないようですが、実はオリオン座が。見えますか?カジュラーホーは田舎でもあって、空気が綺麗なんですよ。ネオンなどもありませんし、夜空に星がたくさん見えました。
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翌29日、この日は午前中はゆっくりして正午にホテルを出ます。これからカジュラーホー空港からヴァラナシへひとっ飛び・・・ですが、毎度毎度のパターンで、この日も時間通りには飛びません。写真は我々が乗る飛行機で30分遅れで到着してきたヤツです。この空港は世界で唯一?の村営空港らしいです。観光資源が金になるということを実践しています。
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カジュラーホー空港の素敵なお姉さん
インドの女性って彫りが深くて美しい人が多いです。アーリア系独特の肌の黒さと目つきの鋭さがあって、ちょっと怖い感じもしないわけではありませんが、端正で整っておられますねぇ。
あ、日本ではライターなどは手荷物検査をして機内持込可なのですが、インドでは即没収となります。100円ライターだとそう痛くはないですが、ジッポだときついです。ガイドさんが直前に気づいてくれて事なきを得たのですが、危ないところです。喫煙者のみなさん、気をつけましょうね。 -
2時間遅れで飛び立った機内からの写真。
バラナシ行きで、もし可能ならば左窓際がおすすめ。飛び立ってすぐにカジュラーホーの西の寺院群が眼下にはっきり見えます。ちょっとテンションが上がる一瞬ですよ。 -
バラナシまではものの40分程度のフライトです。眼下に蛇行する川が見えます。はっきりとしたことはわかりませんが、このあたりで飛行機から見える大河はガンガーしかないと思われますので、おそらくガンガーだと・・・ついにやってきました。
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バラナシ空港
ガイドさんによれば、最近新築されたとのこと。確かにインドらしいゴミは一つも落ちてなくて、どこか欧米の空港のような観があります。ただがらーんとしててやや殺風景でしたが・・・。 -
遅い昼食をとったレストラン、BROWNIE
料理はとても美味しかったのですが、カリー三昧でさすがにもう受け付けない状況でした。あまり食べられないで、キングフィッシャー・ビールばかり飲んでいると・・・電話が・・・日本の電器屋さんから「ご注文の品届きました」とのこと。まさか電器屋さん、インドに繋がっているとは思わないでしょうねぇぇぇ。 -
バラナシの町並み
ここも他のインドと同じく「カオス」の塊。鳴り止まないクラクションに大勢の人々、ゴミと埃がまう中で・・・面白いお店発見!金物屋なんでしょうが、スパナを上からつるして展示してあります。こういう発想は日本にはありません。 -
バラナシの町並み
これもインドならではの光景。インドの建物は基本煉瓦積みなのですが、その工法は写真のように、ほぼ同じ長さの材木を幾本も並べて天井部を先に固定?してから、壁をつくっていくようです。その材木は天然木をそのまま使用しているのですね。高架道路もこんな感じで作っていたから驚きです。 -
先にバラナシ市内観光を・・・ということで、最初に行ったのが「地図の神様」?ガイドさんがずっと地図の神様と仰っていたので、ずっと頭の中は???だったのですが、こういうことか・・・。でっかいめの部屋一面に大理石で作られたインド立体地図・・・だから何なん?・・・ですが、ヒンドゥーではこれも神さま、正式にはバーラト・マーター寺院というそうです。「母なるインド」という意味とか。
それよりも寺院を出たところにいた怪しげなおじさんが、おもむろに籠から蛇をだしたことに驚きました。コブラ使いさんでした。あ、写真はありません。「写真とるとお金とられます」と言われたもので。 -
ドゥルガー・テンプル
ドゥルガーはシヴァ神の奥さんパールヴァティーの化身なのですが、これが恐ろしい女神。戦いを司るので、虎や獅子に乗り、数多の手に武器をもち殺戮の限りをつくされます。微笑みを浮かべながら悪魔を串刺しにする・・・最高にカッコイイので、インドでは超人気の神様なのです。本来ヒンドゥーの寺院はヒンドゥー教徒でないと中には入れません。まぁ観光化されてしまってる寺院も多いのですが、厳格な所もあります。ここもそうで写真も本当はダメなんです。でもこっそりと・・・ガイドさんが「ここからならいい」って。 -
ヴィシュワナート寺院
広大なバナーラス・ヒンドゥー大学の敷地内にあり、ここはヒンドゥー教徒以外でも入れます。大理石製で内部には様々な神様たちがおられ、とっても神々しく綺麗です。寺院前には土産物屋(日本で言うところの仏具屋)が建ち並び神様グッズがあります。思わずいっぱい買っちゃいましたが、ホテルに帰ってさっそく腕輪を装着したらすぐに壊れました。さすがはインドです。 -
ダシャーシュワメード通り
プージャを見るためにガートへ。左右にお店がいっぱいで、なんかワクワクしてきます。外国人も多く物売りや物乞いも次々とよってきますが、もう少し行くと2010年12月7日に起こったテロの現場になります。日本人を含め37名の負傷者がでました。現地では警察がゲートを作りガートへの入場者チェックを物々しく行っておりました。こういうのを見ると「外国」だと思わずにはいられません、悲しいことですが、平和ボケの日本が少数派・・・。 -
プージャの様子
ガートでは夜の宗教儀礼が行われます。今はほとんど観光目的なのでしょうが、厳かな雰囲気で行われていました。 -
ガート側からだけでなく、川からも船上で見ることができます。
プージャ後、シルク工場を見学。スカーフやマフラーなどお手軽価格やサービスもあって、お土産用に大量にゲット。これで後はデリーで紅茶を買うのみ・・・となりましたが、大変疲れました。 -
バラナシでの宿泊は、世界的に有名なラマダ。
ホールには新年用の飾り付けが行われておりましたが、ホテルマンは他のホテルと比べると少しお高くとまっている感があり、何となく英語を話せないジャパニーズを小馬鹿にしている感じがでていて余り感じよくなかったです。ただ併設されている少々高めのお土産物で足りないものを買うことができて、まぁヨシとしておきましょう。
さぁ、明日はこの旅のもう一つの目的。聖なる川ガンガーで迎える日の出を見ます。
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