初夏、しょうか日が長いパリ

2011/05/23 - 2011/05/27

日が長い、暗くなるのは夜10時。仕事が終ってからも時間がたんまり。という訳で、ぶらぶら。夜景を撮るのが好きな人には向きませんねえ、この時期。
泊まっていたのは、デファンスのちょっと北。住宅街があり生活感があります。

エリア パリ(フランス)

道の真ん中が、児童用の小さな遊園地になってます。

団地のなかにしゃれた滝が作ってありました。ジャパネスクですね。空気が乾燥しているせいか、紫外線が非常に強いように思います。跳ねる水しぶきがきらきら。良く計算されてるなと感心＞

デファンスは、シャンゼリゼを凱旋門を越えて西に行った突き当たり。地下鉄1号線の終点です。でも、パリ市街ではありません。前回、CDGでRER(近郊線）で行こうとしていると「デファンスならパリ行きを買えばOKだよ」と親切な方に教えていただいて、それはご親切にとパリ行きの切符を自販機で買い、降りる改札で改札機が「ぶーぶー」言うも？？？と突破したのであった。帰りに窓口で切符を買って行きと値段が違うので気づいた。デファンスは、ゾーンが市街じゃないのね。イルド・フランスになっちゃうのね。

ズームしてみるとお、正面に凱旋門。

デファンスにあるのが新凱旋門。まっ、これはそっけないです。

ここはオフィス街です。仕事で訪ねる先がココにあるので近所に宿を取り、仕事後のいつまでも暮れない時間をメトロに乗って市街地へぷらぷら出かけて潰しておりました。

本日はモンパルナスタワーの展望台。
展望台と言えばエッフェル塔なんでしょうが、エッフェル塔に登るとエッフェル塔が見えないので、モンパルナスタワーに、56階が展望フロアーです。入場料10ユーロ。一応、360度見えます。
モンパルナスなのでモンパルナス駅を、延びる線路と幾何学的で面白いです。

で、メインのエッフェル塔、後ろのビル群がデファンスです。
景色は良いのですが、ガラスは綺麗ではありません。写真を撮る時は、出来るだけガラスの綺麗な所を選んで、汚れにピントが合ってしまわないように景色モード（遠くを写すモード）にして、ガラスにレンズを近づけて、パシャ。

パノラマでどうぞ。

モンマルトルからノートルダム寺院へとパノラマ。
望遠鏡でないと個々の建物は良くわかりません。
途中、撮り方悪くてつながってません。

２日目は、ベルビューの中華街。BELLEVILLEで降りるより、Pyeneesへ行って、RUE DE BELLEVILLEを下った方が楽。通りの入り口からエッフェル塔。

下ってくるとそれらしく。BELLEVILLEの駅を通り過ぎて行くと、服とか靴とか鞄屋さんが軒を連ねています。

3日目は、晩飯を食べる約束が。終って外に出ると10時、エッフェル塔が毎時のキンキラ光りをしてました。暗くなっていたので、夜景を撮りに凱旋門に登ることに。入場券の販売は10時30分まで、セーフ、9.5ユーロ。

シャンゼリゼは、結構明るいのでセルフタイマーにして、シャッターを指で押すことによるブレをなくせば、三脚なしでも何とかブレなく写せた。

エッフェル塔は、ズームも使っているので工夫してもやっぱ完全には止まらない。

凱旋門の上は肩までくらいの柵があります。三脚を使うには、かなり高い物が必要です。柵をカメラの固定に利用したい所ですが、人が揺らすので却ってブレブレになってしまいます。綺麗に夜景を撮るには工夫が必要です。
シャンゼリゼからエッフェル塔までパノラマ。
日の暮れるのが遅いので、結構、ぷらぷらできたパリ。