秋の街角パリ、ベルサイユ（スペイン+パリ）

2011/10/01 - 2011/10/09

今回の旅の最終目的地、と言いましても乗り継ぎの都合なんですけど。
パリとは、ここの所縁があります。何回か訪れているのですがベルサイユ宮殿に行った事がなかったので出かけてきました。また、パリコレが終わり秋が深まる街角を散策。
旅程
10/1成田→パリ乗継→マラガ
10/2マラガ→コルドバ
10/3コルドバ→グラナダ
10/4グラナダ→パルマ（マヨルカ島）
10/5パルマ
10/6パルマ→パリ
10/7パリ

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウインドーに扇情的なマネキンを飾り付けてるニャ〜と、親父丸出しでじろじろ見て、パンツくらい履かせてあげたらなあと思っていると、マネキンが動いた。
モデルさんのボデイペイントでした。余計じろじろ見ちゃいましたよ。
あははは、パンツはいてました。じっとしてるの大変だろうなあ。
ホント、マネキンに見える。

コンコルド広場で、モデルさんお化粧中です。
何かの撮影のようですが、天気が悪いから大変ね、急に寒くなったし。

モンマルトルの壁抜けの男の所で、男性ファション誌の撮影なんでしょうか。

スタッフが打ち合わせをしていると暇になったモデルさん、スカーフをスカートに見立てて盛んにマリリンモンローの真似してるんですが、だれにも相手にしてもらえません。

撮影に入って、ポーズ決めてます。

どう、躍動感でてるううう。

葡萄畑の方から、ぐるりと回ってサクレクール寺院の方に向かうと。

おばあちゃんたちが扮装して収穫祭です。

オランジェリー美術館で模写する人。
上の睡蓮は、みんな写真撮ってるんだけど、下ではだれも撮ってない。
ルノワールとか良いものあるんですけど。
フラッシュは禁止ですからご注意。

泊まったのはホリデイ　イン　エクスプレス　カナル　デ　ビレット。
運河の畔にあります。船が通るとき上に上が橋があります。
運河沿いには並木があり、ちょっと下町っぽい気分で散歩ができます。

ベルサイユへは近郊線RERのC線で行けます。
コインを沢山準備してきましょうね。
メトロとの乗り継ぎでキップを買い足して行く場合、自販機がクレジットカードかコインしか食べないものしかない場合があります。

写真撮影をしている、ダサイ濃紺の背広の5、6人の集団。
もしかして、北のお方？？

鏡の間、人の頭を撮っているようなものです。

宮殿内は人にキンキラ。
外に出ます。
パースペクテイブ。
ナポリの近郊にあるガゼルタ宮がまねたと言う庭。

マリーアントワネットが田舎遊びに興じたという庭が、プチトリアノンの奥にあるということなので、えんやらと歩いて行く。

入場して建物に入らないで右の戸を出て行くとこんな風景が。
気に入りました。

自然ではなく、作り込んだ庭なんでしょうね。
小径を落ち葉を踏んで進みます。

池、灯台、農家がちんまり作ってあります。
貴族は、農民遊びがしたいのですね、ままごとですね。
西太后が頤和園に蘇州街を作って遊んだのと通ずるなあ。
洋の東西を問わず、金持ちの遊びかああ。

でも、心なごむ良い所です。

堪能しました、帰りは歩くの辛くて、プチトランという遊園地の乗り物みたいので宮殿へ帰り、パリまで帰ります。
パリ　ミュージアム　パスをシャルルドゴール空港の2Eターミナルの税関出てちょっと先のインフォメーションで、行きの乗り継ぎの時に買っておいたのですが、便利でした。入場券購入の列に並ばなくて良いののもそうだけど、入り口はあれど入場券売り場がないという所も、見せてズイと入れるのは、ほんと面倒くさくない。

ありきたりの写真ですかど。
メトロのトロカデロでおりシャイヨー宮のテラスからテラスから撮るとエッフェル塔の股の間に旧陸軍士官学校を入れて一直線です。

ノートルダム寺院は、サンジェルマンの方の岸をお尻の方へサンルイ島の中程まで行きPONT De La Tournelleを中程まで渡って橋の上から見た姿が好きです。
パリは、寒かったア。