2011/04/30 - 2011/05/07
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腹ペコランナーさん
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今年のGWは9連休!我が社では快挙です!!!
こんなカレンダーを見たら、旅行に行きたい気持ちに収拾がつきません。
『行きたい!』が『行かなければ!』に変わった瞬間です。
チェコ・オーストリアの旅と悩んだが、猛烈に闘牛が頭の中を掛け去って行きました。
学生時代にバルセロナを訪れ、それ以来、ことあるごとに欧州へ旅立っています。
そうだ!スペインへ行こう!
原点回帰です。そんなこんなで、情熱の国、スペインへ。色濃くスペインの印象を残すアンダルシア地方を周遊します。
【旅程】
4/30:日本〜マドリード
5/1:セビージャ
◎5/2:ロンダ
5/3:グラナダ
5/4:ミハス、マラガ
5/5:コルドバ、マドリード
5/6,7:マドリード〜日本
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
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ホテル ムリリョでの朝食です。
簡素ですが、必要最低限のものは揃った感じでした。
ロンダへ向かうバスの時間もあるため、ささっと食べてしまいます。 -
ホテルをチェックアウトして、細い細い小路を進みます。
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徒歩10分でプラド・サン・セバスティアン・バスターミナルに到着です。
-
出発前に、インターネットでLos Amarillos社のバスを予約しているため、受付窓口にコピーを見せると、レシートのような紙をくれました。
“大丈夫。ちゃんと予約できてるよ!”と言ってくれました。確認用の紙のようです。
右側一番前のバスに乗り込みます。
(セビージャを10:00発) -
バスの中です。
日本の観光バスより確実に席は広い。 -
広大なアンダルシアの道をグングン進みます。
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徐々に起伏が激しい山道を登り下り。
バスを一路、ロンダを目指すのです。
2時間の予定でしたが、スムーズに進み、1時間半でロンダに到着。 -
そして、本日のお宿は・・・、念願のパラドール・デ・ロンダ!!!
玄関です。 -
受付のカウンターにはこのプレート。
感謝感激です。 -
玄関ホールは吹き抜けになっており、2階からパシャリ。
本日のお部屋は日本式2階です。 -
部屋の中です。
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バスルームも広々。
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洗面台もキレイですし、備品もキッチリと揃えられてます。
さすが国営。 -
そして、天井が高い。
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窓を開けると、ヌエボ橋が見えます。
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パラドールのヌエボ橋横のテラス
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この歴史ある蔦の感じ。
蔦=甲子園と感じるのは関西人だけでしょうか? -
このロンダの最高の見所は、川が浸食し、100mもの落差を作った、このヌエボ橋!!!
すぐ隣にある建物が、本日のお宿―パラドール・デ・ロンダです。 -
“100mの落差のある川”+“その川に架かる橋”+“そのすぐ横のホテル”=断崖絶壁に建つホテルです!!!
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こんなにギリギリに建ってます。
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橋から眼下を見ます。
その昔、イスラム教の人々が国土回復(レコンキスタ)に躍起になるキリスト教徒に対して、この天然断崖の上に街を築き、要塞としたことから、この街の繁栄があったそうです。 -
ヌエボ橋からパラドールでない方向をパシャリ。
こちらも、田舎の雰囲気があって良し! -
橋を下から撮りたくて、少し歩きます。
ヌエボ橋をパラドールの反対側(旧市街)へ渡り、すぐの角を右折。こんな町並みを少し歩きます(2〜3分)。 -
こんなに大きな崖です。ずっと続いてます。
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下に降りる道を発見!
少しずつ降りていきます。 -
道々の花がキレイです。
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スペインの街は、どこでも花がキレイです。
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徐々にイイ感じのアングルに!
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どうだ!このアングル!!!
この旅のベストショットの1枚ですね。
念願のパラドール、ロンダ、その象徴のヌエボ橋です。 -
後々もずっと思うのですが、アンダルシア地方の街はどこも白い。
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小腹が空いた!
市街地のパン屋でパンを2個購入。本日の昼食です。
カスタードがふんだんに使われており、結構ウマイ。 -
昼食後は闘牛場へ行きます。
ここロンダは、近代闘牛発祥の地。 -
ここに牛を放しておきます。
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闘牛の前には、この部屋に入れるようです。
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ずらずらっと並んでおります。
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部屋を出た牛は、一目散に光の指す方へ。
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そこは大観衆が見守る闘牛場!!!
ああ〜ここまで見ると、昨日の中止が悔やまれる。 -
セビージャほど広くはないですが、歴史ある闘牛場で、雰囲気も抜群です。
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ベンチ1つ1つにも歴史を感じます。
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階段までもが牛!牛!牛!
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闘牛場の横から、パラドールの方へ、崖沿いを歩きます。
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こんなに高い・・・。
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先ほどの写真を撮った場所が、こんな所とは。
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なんだか、人が地球の僅かな欠片であることを感じます。
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その大自然、こんなに立ち向かう人間です。
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雨が降ってきたので、時差ボケを治すためにも、お部屋で1時間の仮眠。
目覚めると、雨も上がっており、再び散策開始です。
パラドールの前の広場をビエホ橋方面へ進みます。
進んですぐの左手に、版画屋さんがあります。
躍動的な闘牛の版画などもあり、1つ購入しました。 -
ぐんぐん坂を下ります。
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ビエホ橋に到着です。白い壁がキレイです。
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地球の歩き方と同じアングルでしょうか?
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ビエホ橋より穏やかなロンダの田園風景です。
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本日の夕食は、闘牛場の目の前にあるペドロ・ロメロです。
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店内は闘牛関係の写真やポスターでいっぱいです。
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牛の頭まで!
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下戸なので、水です。
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卵とベーコンとライスのスープです。
このロンダの名産なのでしょうか?どのレストランのメニューを見ても載ってました。 -
メインは牛ほほ肉の煮込み。
ナイフは要りません。ホロホロです。 -
最後はカフェ・コン・レチェ。
全部で31ユーロ。素晴らしいコストパフォーマンスでした。 -
伝説的な闘牛士の名前をとっているだけあって、店内では、闘牛の生中継をON AIR!!!
オッレ!!!
・・・あぁ〜やっぱりセビージャで観たかった。 -
この街の最大の楽しみは、夜のヌエボ橋です。
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この街に来たら、絶対に1泊して欲しい。
そして、ライトアップされたこの橋を見て欲しい。 -
こういう路地も雰囲気バツグンです。
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パラドールの正面もきれいです。
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でもやっぱり、ヌエボ橋が一番きれいです。
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この日、最後の一枚です。
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