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もう遠い過去のようだが(3.11以前は遠い過去のような気がする)2/17-2/19と連続で,鳥取・福岡へ出張した.2/17 NH811便で,0655発で米子へ.松江で遊んだ後に米子で仕事.米子ANAホテル泊.2/18最も早い方法で福岡に行かなければならずに調べたら,なんと羽田経由が早い!また公的な出張だったので必ず東京米子間の往復航空券が証拠としているということもあり,羽田経由で米子710発812便,830羽田,0900発NH245便で福岡へ1030.学会に1日のみ参加で,翌朝0700のNH240便で羽田0840に到着し,そのまま車で,仕事場に行き,1015から仕事開始というハードスケジュールであった.2/17は一日時間があったので,ただでは出張しない私は雨の中,松江の一日を堪能した.0815に米子空港に着いた私は空港バスで米子駅へ.雨の中0936発133Dで松江に向かう.各駅停車の旅は大好きだ.キハ47.松江ではぐるっと松江レイクライン一日券を買い,とりあえず松江城前で降りる <br />なにも好きこのんで雨の日の堀川遊覧船に乗ることもないと思ったが,きっとすいていて存分に楽しめると思い,乗船.案の定乗客は私一人の貸し切り状態.こたつ付き,屋根付きでとても暖かい.じつはこれは大正解だった.これは雪の日にはもっと風情があるだろう.1100に出発して約45分.雨が降っていたが風情のある堀川めぐりを楽しんだ.これで1200円は安いと思った.このブログでは全ての橋を紹介.大雨の中なので,橙の屋根が目障りと思うが許して欲しい. <br />1145 まず興雲閣をみる.ロシア式というよりも,和洋折衷の建物.明治40年1907年山陰という土地を考えると,すばらしく洋式であったろう.次に松江城.すばらしい城だが,なぜか重文.外観5層,内部は6層となっている.望楼からの眺めも最高.雨の日にしては良く眺められた.もっとも雨は小降りから,少し止んだが..伯耆大山も垣間見れた.その後城山稲荷神社へ.小泉八雲の愛したお狐さんをみる.狐また狐,ずっと信仰を集めていたのだろう.すばらしい神社だった.1255武家屋敷へ. <br />1300に塩見縄手に.小泉八雲旧居をみたあと記念館に,また武家屋敷を見る.小泉八雲旧居と武家屋敷に共通する,江戸時代中級武士の生活様式が妙に懐かしく感じる.私の母方の実家は江戸時代初期からの薬屋だったが,その戦前からの家に同じにおいを感じていた.商家か武家かの違いはあるが,商家にもこの武家にも,我々の生活の源がある気がする.洋式の生活が入ってきているが,このような家屋にすっと入っていける日本人特有の感覚はこれからも大切にしたい.災害が多い日本だからこそ,日本人の生活様式を守って行ければとも感じてしまう.よって両方の場所ともたくさんの写真で解説してしまった.その後1356のレイクラインにのり,四十間堀川でおり,中国山地蕎麦工房ふなつで,玉子焼きと地主さんそばを食べる.なぜ地主さんかわからないがとてもおいしかった.麺がおいしい出雲そば.そばのあげ餅,そばぜんざい付き!お勧めの店だ! <br />わずか半日強の冬の雨の日の松江,けっこう楽しんだ!<br />詳細は<br />suomita2<br />http://4travel.jp/traveler/suomita2/album/10564622/<br />【国内61】米子・松江・福岡出張旅行1-米子から松江へ<br />http://4travel.jp/traveler/suomita2/album/10564664/<br />米子・松江・福岡出張旅行2-冬の雨の日の堀川めぐり<br />http://4travel.jp/traveler/suomita2/album/10564708/<br />米子・松江・福岡出張旅行3-興雲閣,松江城,城山稲荷神社<br />http://4travel.jp/traveler/suomita2/album/10564765/<br />米子・松江・福岡出張旅行4-小泉八雲旧居,武家屋敷,「ふなつの出雲そば」<br />の4編を参照して下さい.<br />

【国内61】2011.2米子・松江・福岡出張旅行1-松江市内巡り(堀川巡り,松江城,塩見縄手)

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2011/02/17 - 2011/02/17

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SUOMITA

SUOMITAさん

もう遠い過去のようだが(3.11以前は遠い過去のような気がする)2/17-2/19と連続で,鳥取・福岡へ出張した.2/17 NH811便で,0655発で米子へ.松江で遊んだ後に米子で仕事.米子ANAホテル泊.2/18最も早い方法で福岡に行かなければならずに調べたら,なんと羽田経由が早い!また公的な出張だったので必ず東京米子間の往復航空券が証拠としているということもあり,羽田経由で米子710発812便,830羽田,0900発NH245便で福岡へ1030.学会に1日のみ参加で,翌朝0700のNH240便で羽田0840に到着し,そのまま車で,仕事場に行き,1015から仕事開始というハードスケジュールであった.2/17は一日時間があったので,ただでは出張しない私は雨の中,松江の一日を堪能した.0815に米子空港に着いた私は空港バスで米子駅へ.雨の中0936発133Dで松江に向かう.各駅停車の旅は大好きだ.キハ47.松江ではぐるっと松江レイクライン一日券を買い,とりあえず松江城前で降りる
なにも好きこのんで雨の日の堀川遊覧船に乗ることもないと思ったが,きっとすいていて存分に楽しめると思い,乗船.案の定乗客は私一人の貸し切り状態.こたつ付き,屋根付きでとても暖かい.じつはこれは大正解だった.これは雪の日にはもっと風情があるだろう.1100に出発して約45分.雨が降っていたが風情のある堀川めぐりを楽しんだ.これで1200円は安いと思った.このブログでは全ての橋を紹介.大雨の中なので,橙の屋根が目障りと思うが許して欲しい.
1145 まず興雲閣をみる.ロシア式というよりも,和洋折衷の建物.明治40年1907年山陰という土地を考えると,すばらしく洋式であったろう.次に松江城.すばらしい城だが,なぜか重文.外観5層,内部は6層となっている.望楼からの眺めも最高.雨の日にしては良く眺められた.もっとも雨は小降りから,少し止んだが..伯耆大山も垣間見れた.その後城山稲荷神社へ.小泉八雲の愛したお狐さんをみる.狐また狐,ずっと信仰を集めていたのだろう.すばらしい神社だった.1255武家屋敷へ.
1300に塩見縄手に.小泉八雲旧居をみたあと記念館に,また武家屋敷を見る.小泉八雲旧居と武家屋敷に共通する,江戸時代中級武士の生活様式が妙に懐かしく感じる.私の母方の実家は江戸時代初期からの薬屋だったが,その戦前からの家に同じにおいを感じていた.商家か武家かの違いはあるが,商家にもこの武家にも,我々の生活の源がある気がする.洋式の生活が入ってきているが,このような家屋にすっと入っていける日本人特有の感覚はこれからも大切にしたい.災害が多い日本だからこそ,日本人の生活様式を守って行ければとも感じてしまう.よって両方の場所ともたくさんの写真で解説してしまった.その後1356のレイクラインにのり,四十間堀川でおり,中国山地蕎麦工房ふなつで,玉子焼きと地主さんそばを食べる.なぜ地主さんかわからないがとてもおいしかった.麺がおいしい出雲そば.そばのあげ餅,そばぜんざい付き!お勧めの店だ!
わずか半日強の冬の雨の日の松江,けっこう楽しんだ!
詳細は
suomita2
http://4travel.jp/traveler/suomita2/album/10564622/
【国内61】米子・松江・福岡出張旅行1-米子から松江へ
http://4travel.jp/traveler/suomita2/album/10564664/
米子・松江・福岡出張旅行2-冬の雨の日の堀川めぐり
http://4travel.jp/traveler/suomita2/album/10564708/
米子・松江・福岡出張旅行3-興雲閣,松江城,城山稲荷神社
http://4travel.jp/traveler/suomita2/album/10564765/
米子・松江・福岡出張旅行4-小泉八雲旧居,武家屋敷,「ふなつの出雲そば」
の4編を参照して下さい.

交通手段
高速・路線バス タクシー ANAグループ JR特急 JRローカル

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