2011.2米子・松江・福岡出張旅行3-興雲閣，松江城，城山稲荷神社

2011/02/17 - 2011/02/17

1145　まず興雲閣をみる．ロシア式というよりも，和洋折衷の建物．明治40年1907年山陰という土地を考えると，すばらしく洋式であったろう．次に松江城．すばらしい城だが，なぜか重文．外観5層，内部は6層となっている．望楼からの眺めも最高．雨の日にしては良く眺められた．もっとも雨は小降りから，少し止んだが．．伯耆大山も垣間見れた．その後城山稲荷神社へ．小泉八雲の愛したお狐さんをみる．狐また狐，ずっと信仰を集めていたのだろう．すばらしい神社だった．1255武家屋敷へ．

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 交通手段: 高速・路線バス 船 ANAグループ JRローカル

1145松江城へ

二ノ門跡

御広間跡

松江神社

手水舎．1639年のもの明治30年ここに移設

洋風の建物，当時はロシア宮殿風と行ったようだが，洋風スタイルの上に入母屋の屋根が乗る．1903年天王を山陰地方にお迎えするために建てられた．行幸はかなわなかったが皇太子の宿舎になったと．

興雲閣．現在は松江郷土館になっている．

入り口にオーランエンヤの模型が飾ってあった

1階は事務室，2階に．松江城を造った堀尾吉晴の油絵

郷土の偉人の写真が貼ってある

貴賓室

天守閣へ

1611堀尾吉晴が完成．古さでは現存12天守のうち5番目とのこと．なぜか国宝でなく重文．いい城と思うのだが

中は博物館

城や城下町の模型などを展示

望楼に登る．

左は朝日山

遠くに伯耆大山が

コントラストをつよくしてみた

宍道湖が見える

嫁ヶ島

下を見る．曇り空だが思ったより景色を楽しめた

城を降りる

この石垣，牛蒡積みといって，一見粗雑だがものすごい堅固な積み方と

もう一度城

鉄砲櫓跡

稲荷神社に向かう

左が護国神社．本日はお参りしないのを申し訳ありません．

ホーランエンヤで知られる城山稲荷神社

境内に

さらに中に

一対の狐が守る

これは小泉八雲が愛した狐の複製と

なんとも味わいの深いユーモラスな．．

拝殿

これが小泉八雲のオリジナル．200年は立っている

回り中狐狐．．．

ここにも狐．二礼二拍手一礼．．．

霊験あらたかとおもう．すばらしい神社だ．さてこれから武家屋敷の方に行こう．時間は1255．

興雲閣入場無料

松江城の特徴　パンフレットより