東北・山形を訪れた帰り道に、今年もあしかがフラワーパークを訪れた。<br />今年は花が遅いので心配していたが、期待の大藤など思ったよりツルが伸びていて、ライトアップされた幻想的な大藤を見ることが出来た。この数日のお天気で一気に開花が進んで見ごろを迎えていた。<br />毎年、訪れているが２つの大藤の連結がさらに立派に成っており、園内もいろいろ新しいディスプレーも誕生して再度訪れたい気にさせられる。<br /><br />太田芝桜（太田市北部運動公園の芝桜）は、あしかがフラワーパークを訪れる前に初めて訪問した。<br />４年前に植樹を開始したばかりで、広大な敷地に本州最大級の１００万本の芝桜が咲く。<br />丘の斜面に拡がった芝桜は見事だった。<br /><br />おまけに、小江戸とちぎも。<br /><br />昨年のあしかがフラワーパーク２０１０の旅行記はこちらです。<br />http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10459273/<br />

あしかがフラワーパーク２０１１　＆　太田芝桜　＆　小江戸とちぎ

19いいね！

2011/05/02 - 2011/05/02

418位(同エリア1086件中)

#自然・動植物

TAKEおじさん

東北・山形を訪れた帰り道に、今年もあしかがフラワーパークを訪れた。
今年は花が遅いので心配していたが、期待の大藤など思ったよりツルが伸びていて、ライトアップされた幻想的な大藤を見ることが出来た。この数日のお天気で一気に開花が進んで見ごろを迎えていた。
毎年、訪れているが２つの大藤の連結がさらに立派に成っており、園内もいろいろ新しいディスプレーも誕生して再度訪れたい気にさせられる。

太田芝桜（太田市北部運動公園の芝桜）は、あしかがフラワーパークを訪れる前に初めて訪問した。
４年前に植樹を開始したばかりで、広大な敷地に本州最大級の１００万本の芝桜が咲く。
丘の斜面に拡がった芝桜は見事だった。

おまけに、小江戸とちぎも。

昨年のあしかがフラワーパーク２０１０の旅行記はこちらです。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10459273/

エリア

足利(栃木)

同行者: 友人

交通手段: 自家用車

栃木蔵の街へ

栃木の蔵の街を訪れていた、カミさんと友達のＩさんを栃木の塚田歴史伝説館に迎えに行く。（４時過ぎ）
隣を流れる巴波（うずま）川には、鯉のぼりが川の上を沢山泳いでいた。ここは、小江戸の古い街並みが残っていて面白そう。
蔵の街を少しだけ紹介

午前中から、カミさんとＩさんが訪れていた蔵の街を少しだけ紹介する。
このレトロな「のらっせ号」の巡回バスは、一日乗車券で何度も乗れるので観光には便利。
元は取れなかったが！
蔵の街観光館

荒物問屋の見世蔵。蔵の街観光の拠点に成っている。
見世蔵は店蔵。蔵だけでなく店も兼ねている。

古い街並みが続く。江戸の終わり頃には、豪商達が白壁土蔵を巴波川の両岸に建てた。
喫茶店だけど？蔵？

ここで昼食。
とちぎ山車会館

秋祭りの山車が展示してある。
山本有三ふるさと記念館　これも見世蔵。

「路傍の石」で有名な山本有三は栃木出身。原稿など展示してある。
「路傍の石」は青春時代の愛読書だった。これと、「次郎物語」が懐かしい。今の、若い人は知らないだろうな・・
みそ田楽

美味しそうで思わず入って食べてみた。
味は微妙。
岡田記念館

栃木で一番古い床屋。
岡田家は、５５０年の歴史を持つ旧家。岡田家伝来の物が展示してある。
岡田記念館　龍図

天保３年（１８３２）龍図雪舟十世五楽院磯辺法眼等随の作。
とちぎ蔵の街美術館

２００年前に建てられた土蔵が３棟。ここを美術館にしている。

塚田歴史伝説記念館

こちらは塚田家。江戸の頃から木材回漕問屋。
奥の三味線をひくおばあさんは、ロボットで本当に都々逸をひく！
巴波（うずま）川には

川岸に土蔵が並んでいる。
太田芝桜へ

さて、栃木から１時間かけて太田芝桜（太田北部運動公園）へ。時間は、５時を過ぎてやや花の勢いが無くってきているが。
太田芝桜公園は４年前から芝桜の植樹を開始したばかりの芝桜公園で、本州最大級の１００万本の芝桜が咲くと云う。
いっぱいの芝桜

丘の斜面に赤、白、ピンクの芝桜が一面に迫力が有る。
白がいっぱい
アップで　赤？ピンク？

スカーレットフレーム
アップで　白

モンブランホワイト
展望台から

丘の上に展望台がある。
ここから、芝桜を一望できる。
山の斜面いっぱいに

展望台から見た４枚合成写真。
大きくして見てください。
（とりあえず）縦に見せます

波の様に
下の方は階段状に

これも綺麗だ。
滝の様に　　ナイアガラ？
ポピー畑もある

広大な公園の左側はポピー畑だ。
こちらも満開で綺麗。
ツツジも
芝桜まつり開催中

今年は５月２２日まで開催中。
グルメのお店や、花屋さんも出ている。
今日は、遅かったのでグルメは終わってしまった。
でも、６時を過ぎたので駐車料金は無料だった。
あしかがフラワーパークへ

あしかがフラワーパークの夜の部へ。
Ｉさんとは大田芝桜公園でお別れになる。

入場料金は夜の部は1,400円。次の日の5月3日には、1,500円の最高料金に成っていた。入場料が高い方が藤は見ごろに成っている。（昼入場は２００円高い）
イチオシ

大藤はお見事

2,3日前の情報では心配していたが、このところの好天気で見事な幻想的な藤の世界を見せていた。
ボリューム感も

例年より増しているような。
空いていたので、後方から撮影できた。
角度を変えて

それにしても見事。

幹もアップすると

こんなに太くて立派だ。
息を飲む
２つの大藤をつなげて

３年くらい前から、２つの大藤を棚でつなげていたが、今年は立派に繋がっている。これは、大藤間の通路。
ちょっと引いて

それにしても凄い。
白藤も

満開に成っていた。
球形の棚も

今年、新しく出来た球形の藤棚も良く出来ていた。
これも、幻想的で美しい。
八重黒龍藤

珍しい藤。これも満開だ。
睡蓮の池からうす紅橋を見る
うす紅橋
白藤のトンネルは

これは、まだ１週間は早い。

アップで
イチオシ

お気に入りの藤

勝手に、妖艶な藤と呼んでいる。
ライトアップが綺麗
ツツジも鮮やか
白藤の滝

池に反射している。いつ見ても美しい。
今年も十分に大藤などを堪能できた。
今後、きばな藤や白藤トンネルが見ごろを迎える。

年々スケールアップするあしかがパーク、また来よう。

この旅行記は以下の続きです。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10565397/