つつじが岡公園、あしかがフラワーパーク

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2010/04/30 - 2010/04/30

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#花見

TAKEおじさん

４月３０日に館林の「野鳥の森」を訪ねたあと、さらに花を求めてつつじが岡公園、あしかがフラワーパークを訪ねた。

つつじが岡公園のつつじは今を盛りに派手な色を成していた。つつじは強烈過ぎますね。

あしかがフラワーパークは、毎年の様に大藤を見に行っているが、今年は花が遅く未だとは思っていたが、やはりまだまだだった。もう１週間後にでも来ないと駄目か。

前編の旅行記
「芝桜を訪ねて　野鳥の森ガーデン、　茂林寺、ダークダックス館林音楽館」はこちら。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10453691/

エリア

館林(群馬)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 自家用車

４月３０日　後編　つつじが岡公園、あしかがフラワーパーク

つつじが岡公園へ向かう　その前に食事

「ダークダックス館林音楽館」で話が盛り上がり、１時間近くいてしまった。もう２時になって急いでつつじが岡公園へ向かう。途中、食事と思い館林の美味しいうどんを食べたく、「うどん本丸」に入る。
うどんは旨い

さすがに本場のうどんは美味しかった。昼過ぎなのに、人出も一杯で良いお店に入ったか。
つつじが岡公園

つつじはさすがに強烈な色を出していた。「野鳥の森」は人出が少なかったが、こちらはさすがに満員御礼の人出だった。団体さんで一杯だった。
八重霧島

もう真っ赤。紅い。朱い。

つつじが岡公園は約５万m2に50余種約1万株が植えられている。室町時代からつつじが崎と呼ばれていた。
近寄って

最初の八重霧島は本霧島の二重咲きになつたもので古品種。
日の出霧島

日の出霧島は一重咲きでこれも古品種。背の低いつつじのトンネルを潜っていく。
樹齢８００年

樹齢８００年と云われているキリシマツツジの古木群。
ヤマツツジ

ヤマツツジも樹齢８００年といわれる古木で、やや淡紅色しているものも有り、つつじが岡公園を代表するものである。
匂当内侍遺愛のツツジ

匂当内侍遺愛（こうとうないしいあい）と読む。新田義貞が妻（匂当内侍）の為植えたもので、樹齢800年の堂々たるヤマツツジである。
ヤマツツジと霧島

蓑霧島

花は緋色、花形2.5から3センチの小輪花。外側の小さな花弁が切れ込んで蓑咲き状になる。
ツツジの巨木

桃色ヤマツツジ
乙女心

乙女心はオオヤマツツジ系の館林の新種で、花は鮮紫ピンクで濃い紫紅色の斑点が有る美しい花。少女を思わせるところからこの名前が付いた。
宇宙ツツジ

平成6年7月公園のツツジの種子がスペースシャトル「コロンビア」で宇宙旅行して発芽したもの。
お辻の城沼

ツツジの向こうに城沼が見える。お辻が身を投げた城沼。1605年、館林城主の側室の美しいお辻が正室にいじめられ身を投げたとされる。霊を弔うため、お辻と音が似ているツツジを城沼の岸に植えたことから発展してつつじ園に成ったそうな。
桔梗咲き霧島

花は鮮紅色で、桔梗咲き（花筒が短く、上部が開き、キキョウの花の咲き方をする）の美しいツツジ。
飛鳥川

飛鳥川はオオヤマツスジ系で花は淡紅色の地に紅色の大小絞り、紅色、淡紅色の覆輪花などいろいろな花柄が現われる。
美しい

この後、あしかがフラワーパークへ
あしかがフラワーパーク

大藤はまだ早かった。
予想はしていたが、やはり今年は異常に遅い。

これが昨年の大藤

同時期に訪れた昨年の大藤。ずいぶんと違う。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10331809/
紫藤

やや進んでいた藤。少しだけ有った。
アップで
オオデマリ

藤は早いので他の花を
ルピナスは綺麗
なんとさくらが

八重桜だがフラワーパークでこの時期にさくらを見るのは初めて。
タイツリソウ
今年は花が遅いので、あと1週間後くらいが満開か。花の開花予想は難しい。今年はさくらの開花が早かったのに、その後の寒さで狂ってしまった。

来週また来ようかなとも思い帰路についた。

５月１３日に再び訪れリベンジを果たした。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10459273/