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混沌のカイロから3時間のフライトで、一気に欧州の香りのする都市へ。最低気温は10℃未満と海から吹く風はまだまだ冷たいが、トルコの国花でもあるチューリップが街のいたる所で満開。春のイスタンブールを満喫した。<br />前半は絶景のアルカディアホテルに滞在。

満開のチューリップ・イスタンブールの春(前編)

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2011/04/12 - 2011/04/14

462位(同エリア4378件中)

5

90

鹿野健太郎

鹿野健太郎さん

混沌のカイロから3時間のフライトで、一気に欧州の香りのする都市へ。最低気温は10℃未満と海から吹く風はまだまだ冷たいが、トルコの国花でもあるチューリップが街のいたる所で満開。春のイスタンブールを満喫した。
前半は絶景のアルカディアホテルに滞在。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
航空会社
エジプト航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • カイロからイスタンブールへ到着。空港からは地下鉄で市内へ簡単に移動できる。いたって清潔。エジプト・モードの緊張感がふっと和らいだ。

    カイロからイスタンブールへ到着。空港からは地下鉄で市内へ簡単に移動できる。いたって清潔。エジプト・モードの緊張感がふっと和らいだ。

  • まずは路面電車との乗り換え駅「ゼイティンブルヌ」を目指す。

    まずは路面電車との乗り換え駅「ゼイティンブルヌ」を目指す。

  • ゼイティンブルヌ駅。さて、トルコは地名を覚えるのが大変そうだ。

    ゼイティンブルヌ駅。さて、トルコは地名を覚えるのが大変そうだ。

  • 路面電車に乗り換え。市内に入ってゆくにつれ、どんどん混雑してきた。スーツケースが邪魔でしょう・・・。申し訳ない。

    路面電車に乗り換え。市内に入ってゆくにつれ、どんどん混雑してきた。スーツケースが邪魔でしょう・・・。申し訳ない。

  • ホテルの最寄、スルタンアフメット駅で下車。たくさんのチューリップに迎えられた。

    ホテルの最寄、スルタンアフメット駅で下車。たくさんのチューリップに迎えられた。

  • 最初の2泊は景色の良いことで評判のホテル・アルカディアに滞在。出発前に電話をかけて特に景色の良いお部屋をリクエストしておいただけのことはあった。部屋に着くなり窓からこの眺め。大興奮!<br />

    イチオシ

    最初の2泊は景色の良いことで評判のホテル・アルカディアに滞在。出発前に電話をかけて特に景色の良いお部屋をリクエストしておいただけのことはあった。部屋に着くなり窓からこの眺め。大興奮!

  • 到着が午後だったので、今日はまずこのアヤ・ソフィアを見に行こう。

    到着が午後だったので、今日はまずこのアヤ・ソフィアを見に行こう。

  • 近くまで行くと圧倒的に重厚な造りに歴史の重みを感じる。このついたてのような壁は、きっとあれだけのドームを支える建物の崩壊を防ぐための補強のためにつけられているのだろう。

    近くまで行くと圧倒的に重厚な造りに歴史の重みを感じる。このついたてのような壁は、きっとあれだけのドームを支える建物の崩壊を防ぐための補強のためにつけられているのだろう。

  • 10世紀頃のモザイク画「キリストと皇帝」<br />この皇帝が誰かは諸説あるらしい。

    10世紀頃のモザイク画「キリストと皇帝」
    この皇帝が誰かは諸説あるらしい。

  • 1500年前にタイムトリップ。その入り口に立つ気分。

    1500年前にタイムトリップ。その入り口に立つ気分。

  • きらきらした装飾の美ではなく、古めかしいゆえの美。

    きらきらした装飾の美ではなく、古めかしいゆえの美。

  • 石造りなのに自身の重量で床が平らでなくなっている。想像を超える長い歴史の重みを実感する。

    石造りなのに自身の重量で床が平らでなくなっている。想像を超える長い歴史の重みを実感する。

  • 2階のテラスからの眺め

    2階のテラスからの眺め

  • カメラを地面に置いてセルフタイマーで。<br />ドームの長い年月の中で屈折しているのか、まん丸ではないことが分かった。

    カメラを地面に置いてセルフタイマーで。
    ドームの長い年月の中で屈折しているのか、まん丸ではないことが分かった。

  • ビザンティン美術の最高傑作と言われる「デイシス」。南側の窓から入る明かりに合わせてキリストの顔が立体的に描かれている。

    ビザンティン美術の最高傑作と言われる「デイシス」。南側の窓から入る明かりに合わせてキリストの顔が立体的に描かれている。

  • イスタンブールは年中・街中で猫祭り開催中!?<br />手前の子は誰かにキャットフードもらったようだ。

    イスタンブールは年中・街中で猫祭り開催中!?
    手前の子は誰かにキャットフードもらったようだ。

  • 続いて地下宮殿へ。宮殿と呼ばれているが、実際は貯水池。1500年も前に地下にこんな貯水池を作っていたのか…。<br />メドゥーサの首を台にした柱などを見たが、この時期はタイ正月。タイ人の団体がメドゥーサの前を占領してはしゃぎまくっているので、かなり興ざめ。

    続いて地下宮殿へ。宮殿と呼ばれているが、実際は貯水池。1500年も前に地下にこんな貯水池を作っていたのか…。
    メドゥーサの首を台にした柱などを見たが、この時期はタイ正月。タイ人の団体がメドゥーサの前を占領してはしゃぎまくっているので、かなり興ざめ。

  • イスタンブール最初の夕食は、名物キョフテ。1920年創業の名店「セリム・ウスタ」で満腹!

    イスタンブール最初の夕食は、名物キョフテ。1920年創業の名店「セリム・ウスタ」で満腹!

  • こちらが、そのキョフテ。

    こちらが、そのキョフテ。

  • 隣りのお店はお惣菜を選んで食べられる。こっちも美味しそうだ。

    隣りのお店はお惣菜を選んで食べられる。こっちも美味しそうだ。

  • 路面電車の線路づたいにエミノミュ埠頭方面に歩いてみる。

    路面電車の線路づたいにエミノミュ埠頭方面に歩いてみる。

  • 途中で呼び止められたアイスクリーム屋。寒いけど、食べてみたくなった。あのネバネバした伸びるアイスというのは、もっと気温の高い時に起こる現象なんだろう。トルコではデイリークイーンのソフトクリームを「逆さにしても落ちません」とするパフォーマンスは全く意味をなさない・・・。

    途中で呼び止められたアイスクリーム屋。寒いけど、食べてみたくなった。あのネバネバした伸びるアイスというのは、もっと気温の高い時に起こる現象なんだろう。トルコではデイリークイーンのソフトクリームを「逆さにしても落ちません」とするパフォーマンスは全く意味をなさない・・・。

  • 続いて生絞りジュース屋さんで、ざくろジュースをいただく。渋くて美味しいとは言いがたいけど、飲んでみる価値はあった。

    続いて生絞りジュース屋さんで、ざくろジュースをいただく。渋くて美味しいとは言いがたいけど、飲んでみる価値はあった。

  • 国鉄のスィルケジ駅舎。かつてパリ発のオリエント急行の終着駅だった場所。西ヨーロッパのお金持ちたちは、ここから馬車に揺られて市内へ入っていったのだろう。

    国鉄のスィルケジ駅舎。かつてパリ発のオリエント急行の終着駅だった場所。西ヨーロッパのお金持ちたちは、ここから馬車に揺られて市内へ入っていったのだろう。

  • 駅の構内。重厚な旧駅舎と違って、こちらはちょっと西武新宿駅っぽいかも。

    駅の構内。重厚な旧駅舎と違って、こちらはちょっと西武新宿駅っぽいかも。

  • エミノニュ埠頭にて。海を見ていると、急にアジア側にちょっと渡ってみたくなってきた。

    エミノニュ埠頭にて。海を見ていると、急にアジア側にちょっと渡ってみたくなってきた。

  • 特に宛てもなく、アジア側の繁華街カドゥキョイ行きの船に乗り込む。

    特に宛てもなく、アジア側の繁華街カドゥキョイ行きの船に乗り込む。

  • 船から埠頭を振り返る。

    船から埠頭を振り返る。

  • こんな風に海峡を渡る。

    こんな風に海峡を渡る。

  • 金角湾を挟んで北側にはガラタ塔が見える。

    金角湾を挟んで北側にはガラタ塔が見える。

  • 船はボスポラス海峡を渡って、アジア大陸へ。

    船はボスポラス海峡を渡って、アジア大陸へ。

  • アヤ・ソフィアとブルーモスクが並んで見えた。雲がなかったら、最高のサンセットだったはず。

    アヤ・ソフィアとブルーモスクが並んで見えた。雲がなかったら、最高のサンセットだったはず。

  • カドゥキョイに到着。観光地ではなくて、地元の人たちの街という感じ。

    カドゥキョイに到着。観光地ではなくて、地元の人たちの街という感じ。

  • 路地を散歩しているうちに市場にたどり着いた。

    路地を散歩しているうちに市場にたどり着いた。

  • 魚介類が新鮮だ。

    魚介類が新鮮だ。

  • カフェテリア併設のお菓子屋さん。夕食の後ずいぶん歩いたので、トルコ風のデザートを食べることにした。

    カフェテリア併設のお菓子屋さん。夕食の後ずいぶん歩いたので、トルコ風のデザートを食べることにした。

  • 「ガザンディビ」というお菓子。ミルク味で和菓子の「すあま」のようなモチモチした食感だった。この粘りを出すために鶏肉の繊維を使っているとか???

    「ガザンディビ」というお菓子。ミルク味で和菓子の「すあま」のようなモチモチした食感だった。この粘りを出すために鶏肉の繊維を使っているとか???

  • とても良くしていただいた店員さんたちと。みんな親切だ。

    とても良くしていただいた店員さんたちと。みんな親切だ。

  • カドゥキョイのお店も閉まり始めたので、ホテルのあるヨーロッパ側に戻る。エミノニュ埠頭行きの船はすでに終了していて、金角湾対岸のカラキョイ埠頭に到着。

    カドゥキョイのお店も閉まり始めたので、ホテルのあるヨーロッパ側に戻る。エミノニュ埠頭行きの船はすでに終了していて、金角湾対岸のカラキョイ埠頭に到着。

  • 埠頭から見たアジア側の夜景は宝石のようだった。<br />

    埠頭から見たアジア側の夜景は宝石のようだった。

  • スュレイマニエ・ジャーミィ(青)とイェニ・ジャーミィ(黄)のコントラストがいかにもイスタンブールな景色を作り出す。

    イチオシ

    スュレイマニエ・ジャーミィ(青)とイェニ・ジャーミィ(黄)のコントラストがいかにもイスタンブールな景色を作り出す。

  • ホテルに戻ると、窓の外にはライトアップされたブルーモスクが!

    ホテルに戻ると、窓の外にはライトアップされたブルーモスクが!

  • ベッドに腰掛けると、アヤ・ソフィアと海を挟んでアジア側の夜景も見えた。この夜はベッドからこの景色を眺めながら眠りについた。

    ベッドに腰掛けると、アヤ・ソフィアと海を挟んでアジア側の夜景も見えた。この夜はベッドからこの景色を眺めながら眠りについた。

  • 翌朝、アザーンの音で目が覚めた。カーテンを開けたまま景色を見ながら眠ってしまった窓からは日の出前のブルーモスクが最高の表情を見せてくれていた。実物の美しさはこの写真でも表現しきれないほど。

    イチオシ

    翌朝、アザーンの音で目が覚めた。カーテンを開けたまま景色を見ながら眠ってしまった窓からは日の出前のブルーモスクが最高の表情を見せてくれていた。実物の美しさはこの写真でも表現しきれないほど。

  • アヤ・ソフィアの背後から日が昇りそうだ。

    イチオシ

    アヤ・ソフィアの背後から日が昇りそうだ。

  • ちょっとパノラマ風に部屋の窓からの眺めを。<br /><br />日の出までの動画はこちら。<br />↓<br />http://www.youtube.com/watch?v=O4Ax0KXUdx0

    イチオシ

    ちょっとパノラマ風に部屋の窓からの眺めを。

    日の出までの動画はこちら。

    http://www.youtube.com/watch?v=O4Ax0KXUdx0

  • 朝焼けとともにライトアップが消え、シルエットになる。

    朝焼けとともにライトアップが消え、シルエットになる。

  • 日が昇った。屋上のレストランに上がってみる。海面がキラキラ眩しい。

    日が昇った。屋上のレストランに上がってみる。海面がキラキラ眩しい。

  • 南側にはボスポラス海峡の景色が広がる。

    南側にはボスポラス海峡の景色が広がる。

  • 人を怖がらないウミネコ

    人を怖がらないウミネコ

  • ちょっとバードウォッチングしてみた。<br />意地悪そうな顔だ。

    ちょっとバードウォッチングしてみた。
    意地悪そうな顔だ。

  • 北側にはイスタンブールの新市街。右手に写っている豪華客船は、友人が乗務している船だと後で知った。同じ街に降り立っていたのに会えなかったのは、とても残念!

    北側にはイスタンブールの新市街。右手に写っている豪華客船は、友人が乗務している船だと後で知った。同じ街に降り立っていたのに会えなかったのは、とても残念!

  • この日は朝一番でブルーモスクへ。アヤ・ソフィアのような重厚な感じはないが、均整のとれた装飾の緻密は抜群で、好対照だ。どちらが好きか?と聞かれると難しい。

    この日は朝一番でブルーモスクへ。アヤ・ソフィアのような重厚な感じはないが、均整のとれた装飾の緻密は抜群で、好対照だ。どちらが好きか?と聞かれると難しい。

  • 天井の写真を見ていると、あたかも神聖で荘厳なイメージだが・・・

    天井の写真を見ていると、あたかも神聖で荘厳なイメージだが・・・

  • 下界はこんなにすごいことになっている。<br />赤白帽の学生は地方からの修学旅行か?

    下界はこんなにすごいことになっている。
    赤白帽の学生は地方からの修学旅行か?

  • 話しかけてくれるのは嬉しいが、英語でハローと自分の名前しか言えないのが微笑ましい。人懐こくて楽しい子達だった。こちらももう少しトルコ語をたしなんでおきたかった。

    話しかけてくれるのは嬉しいが、英語でハローと自分の名前しか言えないのが微笑ましい。人懐こくて楽しい子達だった。こちらももう少しトルコ語をたしなんでおきたかった。

  • ブルーモスクでずっと猫にくっついて回られてた子。

    ブルーモスクでずっと猫にくっついて回られてた子。

  • これだけきれいに咲いていたら、おじさん同士だって写真を撮りたくなる気持ち、分かる。

    これだけきれいに咲いていたら、おじさん同士だって写真を撮りたくなる気持ち、分かる。

  • 後で気づいたけど、ポーズを決めてるおじさんが真ん中に・・・

    後で気づいたけど、ポーズを決めてるおじさんが真ん中に・・・

  • スルタンアフメットから路面電車でグランドバザールへ。

    スルタンアフメットから路面電車でグランドバザールへ。

  • 街には食べ物のショーウィンドウが多い。<br />あのイチゴのジェラードのようなピンクの食材は何だろう?と何回か思った。赤キャベツのマヨネーズっぽいものかな?それとも赤カブかな?

    街には食べ物のショーウィンドウが多い。
    あのイチゴのジェラードのようなピンクの食材は何だろう?と何回か思った。赤キャベツのマヨネーズっぽいものかな?それとも赤カブかな?

  • ざくろのシーズンなのか、路上のジュース屋は、どこもフルーツのディスプレイがきれいだ。

    ざくろのシーズンなのか、路上のジュース屋は、どこもフルーツのディスプレイがきれいだ。

  • グランドバザールに入る。もっと複雑でバンコクのウィークエンド・マーケットぐらい迷ってしまうかと思ったが、意外と分かりやすかった。

    グランドバザールに入る。もっと複雑でバンコクのウィークエンド・マーケットぐらい迷ってしまうかと思ったが、意外と分かりやすかった。

  • ランプはこうして見ていると欲しくなるけど、持って帰ってどうやって使おうかを考えると、結局買わずじまい・・・。

    ランプはこうして見ていると欲しくなるけど、持って帰ってどうやって使おうかを考えると、結局買わずじまい・・・。

  • グランドバザールから出て、問屋街を歩くと良質なガラス屋さんを見つけたので、好みのチャイ・グラスを安く手に入れることができた。帰宅後、トルコのアップルティーをいただく。(左後ろの缶は、先にエジプトで買った茶葉)

    グランドバザールから出て、問屋街を歩くと良質なガラス屋さんを見つけたので、好みのチャイ・グラスを安く手に入れることができた。帰宅後、トルコのアップルティーをいただく。(左後ろの缶は、先にエジプトで買った茶葉)

  • スパイスの香りに惹かれて、エジプシャンバザールへ。

    スパイスの香りに惹かれて、エジプシャンバザールへ。

  • 周囲は風格のある建物の並ぶ繁華街

    周囲は風格のある建物の並ぶ繁華街

  • イェニ・ジャーミィ

    イェニ・ジャーミィ

  • イスタンブールで最も完成度の高いと言われるスゥレイマニエ・ジャーミィを見上げる。

    イスタンブールで最も完成度の高いと言われるスゥレイマニエ・ジャーミィを見上げる。

  • イェニ・ジャーミィの前は鳩がいっぱい。<br />

    イェニ・ジャーミィの前は鳩がいっぱい。

  • ガラタ橋を渡って新市街へ足を伸ばしてみる。<br />橋の上は釣りスポット!週末だけでなく毎日こんな光景が見られる。

    ガラタ橋を渡って新市街へ足を伸ばしてみる。
    橋の上は釣りスポット!週末だけでなく毎日こんな光景が見られる。

  • ガラタ橋からの眺め

    ガラタ橋からの眺め

  • 一番たくさん釣っていたおじさん。この魚は食べるのかな?聞くのを忘れた。

    一番たくさん釣っていたおじさん。この魚は食べるのかな?聞くのを忘れた。

  • 別にポーズをとっていたのではなくて、橋の上で釣りをしている人たちを眺めていたら友人がこんな写真を撮ってくれた。

    別にポーズをとっていたのではなくて、橋の上で釣りをしている人たちを眺めていたら友人がこんな写真を撮ってくれた。

  • ガラタ橋を渡ったカラキョイからはヨーロッパでも最も古い時代に作られた1875年創業の地下鉄「テュネル」に乗って丘の上へ。かなりの斜面を地下で昇ってゆくこと3分。

    ガラタ橋を渡ったカラキョイからはヨーロッパでも最も古い時代に作られた1875年創業の地下鉄「テュネル」に乗って丘の上へ。かなりの斜面を地下で昇ってゆくこと3分。

  • 新市街の目抜き通り、イスティクラール通りに到着。

    新市街の目抜き通り、イスティクラール通りに到着。

  • レトロな路面電車「ノスタルジック・トラムヴァイ」が時折走り抜ける。

    レトロな路面電車「ノスタルジック・トラムヴァイ」が時折走り抜ける。

  • 正式には1.75リラ乗車賃がかかるようだが、どう見てもただ乗りという人がいっぱいいた。

    正式には1.75リラ乗車賃がかかるようだが、どう見てもただ乗りという人がいっぱいいた。

  • MADOのアイス「ドンドゥマ」は美味しかった。散策の小休止で滞在中2度お世話になった。あの粘りは蘭の球根から取れる粉を使って出すらしい。

    MADOのアイス「ドンドゥマ」は美味しかった。散策の小休止で滞在中2度お世話になった。あの粘りは蘭の球根から取れる粉を使って出すらしい。

  • 丘の上から海に向かって降りてゆく道からは、こうゆう風情のある景色があちこちで見られる。

    丘の上から海に向かって降りてゆく道からは、こうゆう風情のある景色があちこちで見られる。

  • 今晩はメヴレヴィー教団のセマー(旋舞)のショーがあるので、見に行くことにした。演出は素晴らしかったが、やはりショーではセマーの精神性にまで触れることはできない。翌日ブルサの街で本物のセマーの実践の場にお邪魔することとした。

    今晩はメヴレヴィー教団のセマー(旋舞)のショーがあるので、見に行くことにした。演出は素晴らしかったが、やはりショーではセマーの精神性にまで触れることはできない。翌日ブルサの街で本物のセマーの実践の場にお邪魔することとした。

  • この日の夕食は前日窓から美味しそうなお惣菜を眺めたお店。右手奥の大きなトマトをくりぬいてひき肉などを詰めたお料理が最高にジューシーで美味しかった!

    この日の夕食は前日窓から美味しそうなお惣菜を眺めたお店。右手奥の大きなトマトをくりぬいてひき肉などを詰めたお料理が最高にジューシーで美味しかった!

  • またもや満腹。お菓子屋さんのウィンドーも残念ながら素通りだ。

    またもや満腹。お菓子屋さんのウィンドーも残念ながら素通りだ。

  • 夜チューリップ

    夜チューリップ

  • 前編の締めくくりにチューリップを少々・・・。

    前編の締めくくりにチューリップを少々・・・。

  • 翌日からは古都ブルサへ一泊小旅行。<br />http://4travel.jp/traveler/kentarojapan/album/10560541<br /><br />その後のイスタンブール滞在は後編へつづく。

    翌日からは古都ブルサへ一泊小旅行。
    http://4travel.jp/traveler/kentarojapan/album/10560541

    その後のイスタンブール滞在は後編へつづく。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • こあひるさん 2011/12/20 22:28:11
    はじめまして
    写真がとっても綺麗で、溜め息ものでした。

    夜景もすごく美しく撮れていますね。私は、再来年にブダペストに行く予定なのですが、ブダペストは夜景が綺麗な街なので、今つかっているコンデジではちょっと物足りないと思っており、もっと夜景が綺麗に撮れるカメラが欲しいな〜と思っています。

    鹿野さんのトルコの撮影は、キャノンのスーパーショットをお使いのようですが、夜景などとっても美しい撮影のときは、オートですか?

    2010年のパリなどでは一眼レフをお使いのようですが、キャノンスーパーショットの方が綺麗なような感じもします。必ずしも一眼レフの方が夜景が美しく撮れるとも限らないのでしょうか?

    ごめんなさい。旅行記とあまり関係ない質問ですが、お写真がとっても美しいので、是非お伺いできたらと思いました。

    ちなみに、障害者連れの旅行なので、重いカメラは持っていられない上、メカが全くダメで、いつもオート任せ派です・・・。

    変な書き込みでごめんなさい。

    鹿野健太郎

    鹿野健太郎さん からの返信 2011/12/20 23:59:07
    RE: はじめまして
    こあひるさんへ

    はじめまして。時間を費やして夜景を撮った甲斐がありました。メッセージありがとうございます。

    夜景にはキャノンのPowerShot S95を重宝してます。
    デジカメ独特のノイズが嫌いなのでISOは常に80〜100と低く設定しています。このカメラの基本撮影モードに「Tv」というのがあり、シャッタースピードと露出を簡単に設定できます。

    そこで、三脚などでカメラを固定した上で露光時間を2秒、4秒、場合によっては15秒などと何枚か撮影してみて一番綺麗なものを残したり、あとは少し暗めに写したものをPC上のソフト(マイクロソフト・オフィス・ピクチャーマネージャー)で明るく修正したりしています。

    PowerShotは軽いですし、色も綺麗なので、旅行には必ず持参しています。
    でも本当は・・・・美しいのは僕の技術ではなくて、イスタンブールの街です。本当にため息をつくほどでした。ブダペストにいらしゃるんですか?僕は来年4月にワルシャワ、クラクフ、プラハ、ウィーンを鉄道で周る予定です。ブダペストもとても行きたいのですが、残念ながら時間が足りそうにありません。次回も三脚を持って雰囲気の良い写真を撮れたらいいなと思います。 

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2011/12/21 19:00:42
    RE: RE: はじめまして
    詳しいお返事ありがとうございます!!!

    やはり、あんなに綺麗な夜景を撮るためには(夜景のみならず日中の写真も美しいですが)、それなりに構えて撮影されているんですね・・・。いくらカメラをグレードアップしても、オート任せじゃダメなのかなぁとちょっとがっかり気味です。色々、苦労されてあれだけの美しい写真がうまれるんですね。三脚すら持っていない、ただ単に通りながら写しているだけの私なので、やっぱりねぇ・・・と思いました。

    それでも、やっぱり鹿野さんの写真の構図とか、すごく勉強になりますので(ずうずうしくてすみません)、これからもよろしくお願いします。

    鹿野健太郎

    鹿野健太郎さん からの返信 2011/12/21 20:00:24
    RE: はじめまして
    こあひるさんへ

     僕も一眼レフを全く使いこなせていない適当撮影派なんですよ。高価なカメラで綺麗な絵が撮れるのは当然ですが、何も撮影旅行に行っているわけではないので、ポリシーとしては「どんな機種でも、ハッと思ったその瞬間の感覚を切り取りたい」ということだけです。

     構図もそんなにこだわっているわけでもないのですが、
    ?視線を導くような筋を持たせる
    ?ストーリー性を探る
    ?ちゃんと水平になるようにカメラを構える
    ?上下左右の絵の重さのバランスを取る
    ?縦長の写真を積極的に撮る(特に人間の写真。縦長の動物ですから)
    ?背景に変化のない場合(ただの道路とか一面の花畑とか)は、画面をわざと斜めにして動きをつけてみる。
     など、たったこれだけに気を配るだけでも、写真のバリエーションが増えますよ。

     あと構図で普段参考にしているのは、日本の浮世絵です。特に風景画では単純な風景でも手前に木の枝や窓枠などが入ると額縁の中の風景になりますし、画面の中で地平線をどのくらいの高さにするかなどは浮世絵の斬新な構図がとても勉強になります。人物の写真の場合、(旅行記には載せていませんが)母や女性の友人を撮ってあげる時に参考にしているのは、海外の王女様の写真なんです。計算されつくした彼女たちの体や顔の傾き、目線などが一ランク上の女性に写して差し上げるためのヒントになります。モデルさんにちゃんと指示を出すのも撮影する側の仕事ということですね。

     三脚は安いもの、小型なものでも充分役立ちますから、お持ちになるといいですよ。(いざという時武器にもなりますし(冗談です))夜景を撮る時にはカメラを固定して、セルフタイマーで撮るといいです。手でシャッターを押しながらだと、せっかく固定したカメラがぶれてしまいますので。

     最後に、「Trekearth」というサイトご存知ですか?こちらをご覧になれば、本当に上手な写真をいっぱい学習できますよ。自分の写真を投稿して批評やアドバイスをもらうこともできます。僕もいつも旅に出る前、このサイトでイメージトレーニングをしています。例えばブダペストで検索すれば、ガイドブックでは分からない街の表情が色んな写真から見て取れ楽しいですよ。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2011/12/21 22:12:12
    RE: RE: はじめまして
    鹿野さん、大変詳しくアドバイス頂き、本当にありがとうございます。

    早速Trekearthちょっと覗いてみました。写真撮影、奥が深そうです〜。

    景色をちょこっと撮ってみるだけでも、構図とか考えて撮ることなんて今まで全然やっていませんでしたので(そもそも旅行記を作って、自分の記録をほかの方に見せることになるなんて予想もしていなかったもので・・・)、これからは少しでも自分で満足がいく写真が撮れるように、心してカメラを構えてみたいと思います。(でも、私も撮影メインで旅行に行くわけではないので、あんまりそればっかりにとらわれず、自然に素敵なショットが撮れるように・・・)

    次の海外旅行のブダペストまでにはまだ1年半位時間があるので、それまでに少し勉強してみたいと思います。

    夜景撮影、そっか・・・タイマーを使うとは・・・なるほどです。カメラを欄干とか窓枠とかに乗せてシャッターを押しても、どうしてもブレてしまうので、たいがい残念な写真になってしまうのですが、今度、その技で撮ってみます。三脚も小さいのを買って、連れ合いのリュックにでも入れておこうと思います!

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