2011/04/11 - 2011/04/11
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こまちゃんさん
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4月11日、薄曇りですが天気は上々です。
先週、日本への帰国予定を組んだ時、確認した天気予報は一週間共に「雲り時々雨」。しかも、帰国当日の昨日10日が最悪で「雨」だったのですが、帰国前日に最確認してみると、あらら♪「10日は晴れで前後は曇り」と変化していました!
でもって翌日の10日帰国当日、関西は晴れ渡った青空だったそうです。
で、夜に家へ到着し、落ち着いてら天気予報を確認してみると、「明日の天気は晴れで、夕刻は雨になるでしょう。」
「あれれ!?そんな都合の良い天気って有るの!?」
何はともあれ、天気予報を信じて一夜明けてみると、真っ青にはなりませんでしたが、帰国準備を始めた当初の認識よりは遙かに良い天気になりました。
ただ灰色空なので、色の薄い桜撮影としては全然理想的ではありません。
でも、今日撮っておかなければ、今年の桜が撮れなくなるかも知れませんので、このチャンスは逃せません!
そういうことで、早速東一口の久御山排水機場にある小川の土手へ出掛ける事にしました!!
そこは以前京都営業所に4年弱通っていた時の「穴場の通勤裏道」で、大阪ー京都間の往来で、慢性渋滞でネックであった「森交差点」を迂回できる裏道でもあったので、運送屋にも教えて喜ばれていたルートでした。
毎春、この小川に被さるように咲いていた桜の大木が満開で、普段は地味な農村地が、パッと明るくなって彩りを添えてくれました。
小川の淵が桜の土手で覆われ、土の土手に舞い散る花びらで真っ白になって、その壮観な眺めも魅力の1つでした。
では、丁度見頃のこの時期に、天気は無視して期待に胸膨らませて馳せ参じたのでした・・・。
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近出掛ける前、自分の家の花々をパチリ!
所の人から貰った「葵」の土に、何かの球根が紛れていたので、捨てずに別取りしておいたら、この「ムスカリ」が咲いたそうです! -
この子「球根」だったんですね。
河内長野の花壇に、毎年咲いている子ですね。 -
ことしのサクラソウは不作・・・
花や葉っぱに白点が出てるし黄緑色・・・ -
椿も最後の状態ですが沢山咲いていました。
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花が結構落ちているらしいので、これも直ぐに観られなくなりそう。
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とってもミニな「シクラメン」。
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昨年買ってきた子ですが、「どうせ一年だけ・・・」と思いきや、今年も「先年同様の密度」で咲いてくれました。
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「」。
そろそろおしまいですけど、まだまだ良い顔路を振り撒いてくれています。 -
「勿忘草」。
こちらは今年はしっかり咲いてくれたようです。
昨年は、花に軸がひょろひょろで、花も密度が無かったために、元気のない感じがしました。 -
では、出発しましょう!
目的地の「東一口」は、旧国道1号線の宇治川橋南手にある小川「古川」にある、久御山排水機場近くにあります。
画像は、家を出て直ぐの、京都枚方線から見えている「八幡背割桜」の様子です(900km弱の土手一面の桜並木で、京都50選にも選ばれている名所。シーズン中の土日は、交通規制が出るほど混みます。 -
そうぉ〜そう。
先ずは「免許証」を受け取りに、羽束師の試験場へと向かいます。
免許がなければ運転ができませんので、オトンに送って貰いました。
流石、試験場と言えども教習場、「学校」のような感じなので、ここにも綺麗な桜が沢山咲いていました。 -
その帰り、淀駅近くから道を逸れ、第二京阪道路の傍から脇道へ逸れて、やって来ました「古川の前川橋」附近。
1995年、京都の自然二百選に選ばれていたんですね。
こまがウロウロしていた頃は1989年頃から。
おっ!天安門事件の年や! -
「東一口」ですが、「ひがしひとくち」ではなくて、「ひがしいもあらい」と読むんですよ♪(西一口もあります)
では、漸く綺麗な桜が拝めますね・・・ -
ところがぁ〜〜!
何とも間抜けなことで、工事中ではありませんか!?
この時期にするか〜・・・
で、この作業からすると、下を歩けるようになるのでしょうけど、それでは、今までの自然な景観が台無しになってしまいます。
観光地化して経済効果を狙うにしても、人間のエゴでしかない感じ。
なので、エコエコと自然環境保護を唱える傍らで、こう言うバカなことをする人間に、エコを語る資格無し! -
こんな風に、角度を工夫したり、ぼかすしか有りません・・・
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アップには影響がない景観ですが、、、
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全く以て、気分良くないですね。
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今の情況なども、このような人間の無意味なエゴ行動が、大自然の怒りを買っているのかもしれません。
こんなにけなげな生命たちを苛める害虫扱いなのでしょう。 -
自然は生物と生物との命を繋ぐ大切な環境。
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この小さな芽を見て感動しない人たちが、その「和」を引き裂くんです。
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これまでは単なる「幹」にしか見えていなかった土手っ腹から、突然小さな命の芽。それがドンドン伸びています。
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下の方から出てきた芽は、砂や雨の打ち返しで痛みながらも、元気に花を咲かせます。
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木陰になると、暗めのレンズでは綺麗に撮れない・・・(^灬^;ゞ
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前川橋を渡って伏見方向側へ。
土手には、民家がズラッと並んでいますね。
こちらの方々は、毎年「家に居ながらお花見」ですね♪
特にこの奥は袋小路なので、こちらの方々は「プライベートチェリーモール」です♪ -
撮りたくなかった角度・・・
ショックです。
ウルトラバカです京都府!
見て下さい!
土手をザックリ掘り起こして、川の床面積を倍ほどに広げています。
芦屋の川沿いなんて、斜めの土手に生えた芝生の上でのんびり寛げますよ! -
東方向。
しかも、前川橋の東手に新しい橋を造ってて、午後からの「順光方向」の全景を撮ると、しっかり入っちゃいます・・・(@灬@; -
橋の八幡方向側。
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車はここに停めてました。
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直ぐ後ろに前川橋があります。
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前川橋ナメの景色。
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橋のたもとにある大木。
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新高齢者マークに張り替えたスティンちゃんの上に、どばっと覆い被さっています。
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ヒヨドリが、桜の花をちぎっては、蜜を吸って遊んでいます。
この大木は、花がガンガン舞いまくっていましたので、余り綺麗ではありませんでしたが・・・ -
他の木は、結構「旬」でした♪
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そろそろ戻ろうと思いますが、一旦1号線側まで進んでから、対岸の桜アーケードを走って帰ろうと思います。
1号線寄りの橋にあった看板。
花が咲き始めてからは、剪定はしないでしょうからね♪ -
橋のたもとからの景色をパチリ!
以前は、全面的にこの様な景観でした。 -
こんな綺麗な桜ですが、やはり所詮「人が植えたもの」なので、その堤防もいじり放題・・という方程式なのでしょうか・・・
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前の河姿の時でもカメラを持っていたのに、どうして撮っていなかったのでしょうね・・・
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デジイチが22年前にも有ればなぁ・・・
で、四虎も22年前にあったらなぁ・・・ -
この撮り方を考えていませんでした!
まん中の一部分が足りませんでした・・・ -
景観が残念なので、花アップがベターですね。
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向こう側の人工的な景色もぼかして・・・
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あ!写ってもたっ!!
車かいなぁ・・そりゃアカンで〜♪ -
花が丸ごと落っこちてます。
小鳥の悪戯でしょうね。 -
アップでしかステキな景色が撮れないのは痛い!
まあ、空も灰色なので、どうでもイイですけどねぇ・・・(拗ねてます) -
桜のアーケードをパチリ!
前川堤の両側全てが一般住宅です。 -
良さそうなアングルを見つけると、その木の花はかなり散っています。
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大きなモコモコ状態の木を発見!
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これはかわいい♪(でもピンぼけ・・・(@灬@;)
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だって、今日は意外に風が強くて・・・(@灬@;
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曇りの日に透光効果を狙うとこうなっちゃいます・・・
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写真としては全然パッとしませんが。花はかわいいです。
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遠くのボケにキラキラ感が出ません。
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萼の産毛も、輝き方が弱くて・・・
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でも、元気な桜には会えました。
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「帰る」と言いながら、停まった一ヶ所で何枚撮るねん!
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3本の木で殆ど賄っています。
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桜の木、5,60本はあるんですけどね。
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風との戦いです(ピンぼけ)。
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まだ帰りませんか?
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普通の町並みにある桜ですが、結構大物揃いですよね。
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舞舞花びら。
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しゃがんで撮るのがしんどい今日この頃・・・・・なぜに??
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すると、その真横に発見したブーケ咲き♪
これも風との戦いで大変でした・・・(@灬@; -
このタイプは、花ほど揺れないのでラクチン撮り〜♪
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この咲き方がお気に入り♪
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ほんじゃ、そろそろホンマに帰りまひょ。
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またまた走りながら撮ってます。
対岸の花も写ってると思ったら、全く入ってませんでした〜(^灬^; -
ご近所さん、ホンマによろしおすねぇ〜♪
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この写真に見えている桜並木が、京都桜50選の「背割堤」です。
今日は行きません。(何でぇ〜!?) -
・・・と言う事で、駆け足でお送りした「東一口前川堤」の桜でした♪(駆け足か〜!?)
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この旅行記へのコメント (2)
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- りっちゃんさん 2011/04/15 17:10:09
- あかんな〜
- こまぴょん、おかえり。
さっそく行きましたね「いもあらい」
ね、まだ桜残ってたでしょ、良かったね。
でもこまちゃんの言うとおりやわ、
そんなコンクリートにしたら幻滅。
桜は緑の土手を背景にせんとあかん!
せっかくの桜やのに。。。
伏見の土手も菜の花根こそぎ引っこ抜いて「土手整備」
もしかしてそんなんになったらどうしよう。。。
まったく京都府はなんちゅうことをしてくれるんや!
13日、わたしは大山崎の土手に
菜の花を観に行ったのです。
向こうの方に「背割の堤の桜」が見えてました。
- こまちゃんさん からの返信 2011/04/16 01:53:11
- RE: あかんな〜
- こんなん、マジあかんでしょぉ〜!(`灬´#/
バカやで!アホどす〜京都府。みんな私欲しか頭にないんかい!
しかも、こんな静かな農村に観光施設作ってまで収益狙うか〜!って感じ。
ここは、観光で地域活性をするとことちゃいますし。
日本は中国じゃないんだから、もっと品格守って欲しいよね。
京都の名勝旧跡だけ大切にしてるようでは、表面を繕う中国と同じ。
「2位じゃダメなんです、1位じゃなきゃ!!」の気合いがないから、
今や東日本が大騒ぎ・・・
山崎の山に登れば、背割堤の千本桜が弧の字を描いて見られるんかも!!
(そんな体力無いかも・・・(O灬O;)
こま
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