マレーシア自転車旅、おまけその２-自転車でタイ一周？

2010/12/31 - 2011/01/07

飛行機の乗り継ぎの関係で半日バンコクを観光する時間が出来た。
今回は自転車を持っているのでバンコクの中心ではなくて少し外れたあたりに適当な所は無いかなと思って見つけたのがムアンボーラン。

ここに行くことにした決め手は（Ｍｙ自転車の園内持ち込み可）ということ。

と、いうわけで愛車と共にミニタイランドを回ってきました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自転車

午後１１時にムアンボーランに着いた。
ムアンボーラン・アンチェントシティ・アンチェントサイアムと三つの呼び名があるのでちょっと紛らわしい。

写真の左手がチケット売り場。
自転車を指差して、自転車を持ち込みたい事を伝えてチケットを買うと350バーツだった。

入り口の脇では、自転車のレンタルがあります。

他にもゴルフカートのレンタルもありました。

http://www.ancientcity.com/en

入場ゲート。

ムアンボーランは敷地の形自体がタイの国土を縮小したような形になっていて、主な建物は実際の位置に合わせて作られている。

タイにある有名な寺院や遺跡がミニチュアで再現され作られている。
とはいえ、自分はもともとそれほど寺院や遺跡に興味がある訳でも、詳しい訳でも無いので見てもどれがなんだかさっぱり。

ミニチュアと言っても結構大きくてこのお寺は普通の家ぐらいの大きさがあって、

中に入ることも出来ます。
なかはこんな感じでよく出来てます。

自分には単なる模造品の展示物の感覚で見ていたんだけどタイの人達はこの前でも正座して熱心にお祈りしていたました。

ここは小学生や中学生の遠足の定番になっているようで、この日は４校ぐらいの学生さん達が居ました。

男の子はみんな木で出来た刀やオノを買ってた。
日本の小学生が日光とかに行くと木刀を買うのと一緒なのね。

これも、見ても何のミニチュアだか分からない。
一つ一つ看板に説明が書いてあるけど英語だから読むのが面倒くさくて・・・

それでも造形を見てるだけでも十分楽しめます。

彫刻もよく出来てます。

敷地内の左側一帯は池が広がっている。

ムアンボーランの展示物は大きく分けて3種類。

実際にあるものをミニチュアにしたもの。
歴史的なものを再現したもの。
この園のオリジナル。

このお寺はここのオリジナル。

スリーわかめちゃんず。

座り方がニクイね。

これもここのオリジナル。

裏から見るとウナギみたい。

ここは水上マーケットが再現されたもの。

レストランやお土産物屋がありました。

これはバンコクのあれです、行ったことないけど

中も豪華に出来てます。

そろそろ飛行機の時間もあるので帰らないと。

最後に向こうに見える丘の上にあるプラ・ウィハーン（プレア・ヴィヒア）に行くことに。

この牛は本物

この54メートルあるこの丘ごと作ってしまったらしいです。

この石段を登っていくと、

上にはプレアヴィヒアが。

園内が見渡せて眺めもいいです。

園の外は田んぼが広がってました。

時間の関係で２時間半しか居られなかったので、時間が足りなくて一部見れない場所もあった。
４時間ぐらい掛けてじっくり回ることをお勧めします。食事もするならもうちょっと。

園内での自転車の走行距離は9.1キロだった。

高い建物が無いので青空が印象的でした。