2008/05/05 - 2008/05/08
3798位(同エリア5807件中)
おなつさん
翌2日目にして最終日は、市郊外のバトゥ洞窟へ行く。
建物スレスレを走るモノレールで行き、途中からタクシーに乗り換える。
一台目の運転手に、ガイドブックの写真と文字を見せ
「バドゥ行って」と言ったが「分からん」と言う。
すると後方から来た爺ちゃんタクシーが手招き、
「バドゥね、いいよ乗りな」年の功か?慣れている。
「いくらくらいで行くんでしょうかね」一応聞いておかないとあとあとトラブるからね。
「○○(\800)くらい」よし、まあいいだろう。
↑ホテルのシャワー室
シャワーの水が湯沸かし器にかかって漏電しないか?と心配。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- アシアナ航空
-
乗ってみると、メータがちゃんと付いていた。
ほどなく到着。するとメーター上は\400くらいを指している。
でも爺ちゃんは「\800くれ。約束だろ」と。
不本意だが、初めから「メーターで」と交渉しなかった私の落ち度か…
ちなみに物価は、昨夜のビールと焼きそばで\300ほどである。
↑洞窟内になぜかニワトリ -
バドゥ洞窟内にはヒンズー教の寺があるので
前には巨大なヒンズーの神様が立ちはだかっている。
洞窟入り口までは長ーーい階段を昇っていく。
ご丁寧に一段一段、段数が書かれているが憶えていない。(200段以下だったと思うが)
↑階段とデカけりゃいいってもんじゃない神様 -
ゼーゼー言いながら着いた先には寺があり、信者が参っている。猿もうろつく。
写真を撮ろうとバッグに手をかけると餌をもらえると思ってか、近くに寄ってくる。
↑動物はジッとしていない、の図 -
欧州系(?)のテレビ局が“世界不思議発見”みたいなロケをしていた。
↑白大蛇を首に巻くレポーター
私も巻きたいっ!でも絶対ぼったくられるだろうからやめておく。
外へ出て階段を下る途中の洞窟横穴に看板を見つけた。
「DARK TOUR」暗闇ツアー?何だい面白そうでないかい。 -
DARK TOURは、洞窟のメインのルートをそれた明かりの無い、
文字通り暗闇を歩くツアーだ。確か\1000くらいだったか?で30分弱。
ライトの付いたヘルメットをかぶり、ムチムチおデブなインド顔のガイド男といざ探検!
地下水がチョロチョロ流れる所や、キラキラ光る岩の場所をガイドが解説しながら進む。
(英語だから何となくしか解らないが)
↑ありがちな、チン○型の岩(フィルム写真より)
「暗くて足元危ないから腕を組もう」とガイド男。
ちょっと嫌だが親切に言ってくれてると思って組んでやる。
な〜んか密着度が濃くなってきたような気が… -
やがて、キター!! 「キスして〜ほらほら、ここに」と唐突に言って自分の唇を指す。
なぜ、そーゆー展開になるのさ!
「のぉーーーっ」いやいやジョークだよ的に笑ってやめる彼。
しかしその1分後にはまた、「キスは?ほっぺでいいよ」
だから、「嫌だって!!」後半はそれを繰り返し、やっと出口が見えてきて
終わった=3 と安堵したときダメ押しの「最後のチューは?」…懲りないヤツだな。
明るい所に戻ってくると普通に仕事熱心な男に戻る彼に
鍾乳石・石灰岩など日本語での洞窟ワードを教えてやる。
次に日本女が来たらその単語と共にチューでもおねだりするがいい。
↑DARKじゃない方の洞窟(フィルム写真より)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- olive kenjiさん 2021/05/12 16:02:38
- マル秘実録版
- おなつさん お久しぶりです。祖谷旅行記でコメント交えた以来だと思います。
今日は仕事(部屋の片づけ)をしようと思っていたのに、なぜかおなつさんの旅行記に触れたばかりに、紋別から郷里香川にここマレーシアにインドと壮大なる旅行記回覧となってしまいました。もう今日は仕事止めて、読書に専念です。
奇想天外なお話が面白すぎて、流石ほいみさんのアミーゴだと理解出来ました。
この旅行記も滅多に読めるようなものじゃない貴重な資料でございます。
下手すれば陰湿なセクハラ記事になるところを、おなつさん独自のキャラで明るい健康なお話に仕上げており、立派でございます。パチパチ、いいぞーおなつさ~ん。
こーいう、おっさんには罰を与えんといかんですよね。
鍾乳石・石灰岩などの日本語を教えるのもいいですけど、やはりここは。
私は真面目です → 私は助〇です。
私が案内します。→ 私が〇漢します。などもいいかと思いました。
こんな楽しい旅行記にコメントなしが不思議です。
私が第一号になるのは光栄ですし、遅くなりましたが、おなつさんをフォローさせて下さいませ。
この後インド大陸に行きまっせ~
- おなつさん からの返信 2021/05/13 00:08:34
- Re: マル秘実録版
- olive Kenjiさん、お久しぶりでーす。
沢山のいいねをありがとうございます。
インド辺りの旅行記となると、極端に写真数が少ないのと画像が悪いのが反省点ですが、内容を評価してくださるとは、流石おりーぶけんじさん!
コロナが収束して早く旅に出たいですね~ 私もコロナとテロが無ければフンザに行きたいです~
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