コンコルド橋　　LE PONT DE LA CONCORDE （３３橋巡りの２４）

2010/08/23 - 2010/09/01

コンコルド橋は１７８７年に着工され、１７９１年に完成している。

１７８６年に国王ルイ１６世が建設を命令、しかし皮肉なことに革命で破壊さ　　れたバスチーユ要塞の石が建設資材として活用された。

完成した橋は５個のアーチを持つ素晴らしいものであった。

最初は「ルイ１６世橋」と呼ばれたが、４０年間で５回も名前が変わり、
コンコルド橋と呼ばれるようになったのは１８３０年からである。

１９３２年に橋は２倍に拡幅され、幅３４ｍ、長さ１５３ｍになった。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

５個のアーチを持つコンコルド橋。

左岸側にはブルボン宮（国民議会）、右岸側にはオベリスクのそびえる
コンコルド広場がある。

リヴォリ通りからコンコルド橋、ブルボン宮を望む。

最初は「ルイ１６世橋」と呼ばれたが、コンコルド橋と呼ばれるようになったのは１８３０年からである。

コンコルド広場は、ルイ１６世や、マリー・アントワネットが斬首された刑場でもあった。

旧海軍省（右）とクリヨンホテルの間に、マドレーヌ寺院が見える。