クルナ～ラシャヒ

2011/01/25 - 2011/02/03

クルナからラシャヒのコト

エリア その他の都市(バングラデシュ)

ビビ・ペグニ・モスジットの帰り道会ったスーパーハイテンションナおじさん。

ペペ　ポッチョンドコリ（パパイヤ好き）って言ったらおもむろに庭らしきところのパパイヤを取ってきてハイって渡されてしまった。

おじさんは何故か私をアチコチ連れまわす。
そのたびに人が周りに集まってきて「どこから来たんだー」「名前はなんて言うんだー」と質問攻め。

やしの木を傷つけて樹液を貯めているようだった。
おじさんはひょいひょいひょい〜とあっという間にてっぺんまで登っていた。

今取ってきた樹液を「飲んでごらん」と言われて一度は断ったが、違うのを改めて出してくれた。

断りきれず飲んでみると青臭さもなくほのかに甘くてけっこうおいしかった。

かなり長いことおじさんに連れまわされて帰り道ボクシーシと言っているような気がしたけど、よくわからなかったのでそのまま流したらそのまま流れた。

いいおじさんだったのかボクシーシ狙いのおじさんだったのかは不明。


でも、帰りのバスに乗るまで一生懸命世話を焼いてくれていたのできっといいおじさんだったはず。

翌日早朝ラシャヒに行くためリキシャで駅へ。
朝は寒い。

車両番号もベンガル語なのでよくわからない。
駅員さんに聞くとすぐに教えてくれる。

クルナ→ラシャヒ　一等２５５タカ。

みんなラッシャイって言ってるように聞こえてた。
ラシャヒよりもラッシャイのほうがすんなり通じていたな。

寝台なので寝るもよし。
起きて景色を見るもよし。

お客さんは自分のほか男性二人のみ。

静かな車内。
途中で朝食を持ってきてくれた。
無料かと思ったら後でお茶3杯分込みで１８０タカ請求された。

けっこう高め。

揚げ食パンとカレー味の鳥のから揚げとサモサみたいなの。
なんでも入ってそうだなーと思ったら短い髪の毛が入っていた。

口に入る前に気付いてよかったと前向きに。

車窓から見えるライステラスは実家の景色にちょっと似てる。