レオポール・セダール・サンゴール橋 LA PASSERELLE LEOPOLD SEDAR SENGHOR（３３橋巡りの２３）

2010/08/23 - 2010/09/01

レオポール・セダール・サンゴール橋は、オルセー美術館とチュイルリー公園を結ぶ歩道橋。

セーヌを鋼鉄アーチで一跨ぎしているこの橋は、上面がブラジル産の木材で覆われており、幅１５ｍ、長さは１０６ｍある。

前身のソルフェリーノ橋は、車も通行できる橋で、１８６１年にナポレオン３世が除幕した。

ソルフェリーノ橋の老朽化にともない、１９９７年から９９年の間、工事が行われた。

２００６年１０月、レオポール・セダール・サンゴール橋と改名された。

詩人でもあった、初代セガル大統領の名前を冠したもの。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

コンコルド橋から。中央がノートルダム大聖堂。

幅１５ｍ、長さは１０６ｍの橋が知和いてきた。向こうはオルセー美術館。

上面がブラジル産の木材で覆われている。

残念ながらここも南京錠が並び、セーヌの雰囲気を壊している。

オルセー美術館から渡ると、正面はチュイルリー公園。正面左にオランジュリー美術館がある。

手前に階段を上ると、チュイルリー公園だ。

モネ「チュイルリー公園」（１８７６年）

左にルーヴル美術館、絵の中心線を右へ行くとコンコルド広場、凱旋門へ。