2010/12/02 - 2010/12/08
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nammosa21さん
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(パリ旅行3日目)
旅行も3日目になるとちょっと余裕が出て来ます。私達(夫婦)の第一の要望は“なぜ有料トイレなの”公衆トイレはどこ?。第二の要望は“シャワートイレにしてほしい!”でありました。
今日は「ミュージアム・パス」の2日目、出来るだけ多くの美術館巡りをと思っていたのは大変甘かったです・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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(第3日目)
ホテルを替わらなければならないのでお世話になった「ホテル・オペラ・カデ」(写真)にお別れして、次のホテルに旅行バッグを預け“パリの美術館”巡りに出発しました。ホテル オペラ カデット ホテル
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メトロを乗り継ぎ11時過ぎ、世界最大の美術館のひとつルーブル美術館(9:00〜18:00、休火)に着きました(写真はリシュリュー翼)。
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ガラスのピラミッド。ここから総合案内所(日本語版の館内見取り図を入手)やチケット売り場があるナポレオンホール(半地階)に入ります。
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私たちは「ミュージアム・パス」を購入していたので並ばずにスムースに入館出来ました。もうすぐ世界的美術に逢えるのです。
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もう嬉しくて嬉しくて手が震えていたのでしょうか、この後しばらくはピンボケの写真が続きます。1階「ミロのヴィーナス」(1820年エーゲ海のミロス島で発見された)。
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「サモトラケのニケ」(2階)。帰国して写真を見るとどれもこれもピンボケでした。
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ピンボケの写真はピークに達しました!。情けないです(もう一度撮りには行けないと思います。2階)。
(後記:ピンボケの原因は、寒い所から温かい室内に入ってカメラのレンズ内部が曇った所為です。皆さんは私の様な失敗はしないでください。) -
J.L.ダヴィッドの「ナポレオン1世の戴冠式」(2階)。写真の撮り方がイマイチでヴェルサイユ宮殿における同作品(冬のパリ旅行(1)に掲載)との比較はちょっと難しいですね。
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「民衆を導く自由の女神」(2階)。おぉー、ドラクロワを実物で見れるのは私的にすごく感動です。
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これはわざわざ戻って見て来ました。ジョルジュ・ド・ラ・トゥール「いかさま師(ダイヤのAを持った)」(3階)です。
同じ構図で、トランプの絵柄(クラブのA)とワイン瓶を手にする給仕の女性の衣服の色が違う同名の絵「いかさま師(クラブのAを持った)」がキンベル美術館(アメリカ、フォートワース)に所蔵されているとのこと。 -
所蔵作品は30万点を超え最低(主要作品)でも半日を要すると思います。僅か2時間半、あらかじめ目当ての作品を決めて動き回りましたが、再訪せずにいられないと言われるのも納得です。
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水曜日と金曜日は夜22時までオープンしており“夜のルーブル”も素敵との事。この位置から写した夜の風景が あるガイドブックに載っていました。
また、「グランド・オダリスク」を(驚くべき技術で)模写している人が居ましたが、写真は撮らないでと意思表示していたので撮らなかった事にしておきます。 -
午後2時頃、美術館に直結する地下街の逆ピラミッドです。館内にもレストランが有るのですが麺類を食べたい?との事で当初予定通り安くて種類の豊富なカルーゼル・デュ・ルーブルに向いました。
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午後2時半。ちょっと遅くなった昼食をカルーゼル・デュ・ルーブルのフードコート「restaurants du monde」で。“それぞれ好きなもの”と言うことで分かれて、私は此方に来てから得意技と成ってしまった指先注文でパエリア(ドリンク付11.90ユーロ)と豚肉の何んとか(4.50ユーロ)を。妻は奇跡的にラザーニャのグラタン(9.50ユーロ)と飲み物を注文し、二人でパリジェンヌとの同席をお願いして満員のお客の中ようやく食べることが出来ました。ガイドブックにも載っている通りおススメでしたよ(味は好みですが)。
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お腹が一杯になったので次はトイレを使用したかったのですが地下街では場所不明(遠く分かり難い)、料金不明(0.50〜)、使用方不明だったので次の美術館まで我慢することにしました。外は雪が降った後で寒く(写真はチェイルリー公園)WCに辿り着くのは急務でした。
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午後4時半前、オランジュリー美術館(9:00〜18:00、休火)に着きました。日本語を話すスタッフ(黒人)に入館の対応(日本語挨拶、手荷物預入等)をして頂きとても感じが良かったです。
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モネの「睡蓮」は楕円形の二つの部屋(睡蓮の間)に8点の作品を展示しているもので、現実に見た者でなければ分からない!鳥肌立つような感動ものです。地階にもルノアールなどの作品がありますが私は睡蓮の二つの部屋を行ったり来たりだけで約30分、パリの中で一番お気に入りの美術館となりました。
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オランジュリー美術館を出ると午後5時過ぎのコンコルド広場が目の前です。観覧車が白く艶かしく浮かんでいました(奥にオベリスクの影が見えます)。
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コンコルド広場のオベリスク(世界に現存するのは30本とのこと)です。エジプトのルクソール神殿から運んできたと言われるものが置かれています。ライトアップにより神聖文字?が浮かび上っていました。
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コンコルド広場からシャンゼリゼ通りを観ました。疲れていたのでアラ還の私たちはもう歩くことは出来ませんでした。
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メトロのコンコルド駅から1号線、7号線、4号線を乗り継いでガール・デュ・ノール駅へ。明日の朝は早いのでホテル近くのマーケット「SITIS」でサンドイッチ(2.75ユーロ)、オレンジジュース(2.35ユーロ)、1Lエビアン(0.70ユーロ)等などを購入。小銭の5セントが分からなく手間取ってしまい、つい小銭を手のひらに広げて取ってもらいましたがこんな無用心なことしてよいのだろうかと反省。
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今晩からホテルはベストウェスタン・ホテル・アルベール・プルミエール(★3)。北駅周辺はどちらかというと治安が悪そうな雰囲気なので、夜の到着、女性のみは避けたほうがいいかも知れません。私たちは3泊して慣れると移動に便利な立地でしたが・・。
(2010年当時宿泊料金:16,200円/ツイン室1泊。予約旅行会社:JHC) -
部屋は清潔、ホテルスタッフも大変親切で好感が持てました。
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この旅行で行ったホテル
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ホテル オペラ カデット
3.46
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